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1.単体テスト
2.結合テスト
3.総合テスト

とがあるのですが、それぞれのテストの概要と特徴を教えて頂ければ幸いです。・

A 回答 (2件)

1.単体テスト



最小の単位でのテスト。

1つの関数、1つのオブジェクト、1つのモジュールのみで、正しく動作するかを検証する。

専用の入力ルーチン、出力表示ルーチンと組み合わせ、検証対象が単独で動作するテストプログラムを作り、検証する。

2.結合テスト

単体テストを終了した物で、対象Aの出力が対象Bへの入力に渡されるなど、関連性のある対象同士を組み合わせ、結合した状態で、正しく動作するかを検証する。

これも、専用の入力ルーチン、出力表示ルーチンと組み合わせ、結合した後の検証対象が動作するテストプログラムを作り、検証する。

単体テストが終了していない部品は組み込まない事。

3.総合テスト

結合テストを終らせたすべての検査対象を組み込み、最終的なシステム(複数の実行プログラムから構成されている場合もある)を作り、正しく動作するかを検証する。

実際に稼動させる環境と同一のテスト環境を作り、その環境上で検証する。

結合テストが終了していない部品は組み込まない事。

実機と同一の環境か、限りなく実機に近い環境でテストするのが望ましい。

以下蛇足だが、開発したシステムを何処かに納入する際に必要なテスト。

4.実機テスト

テスト環境で総合テストが終了したシステムを、実際の動作環境(実機)で、実際のデータを用い、実際のオペレーターが操作して、正しく動作するかを検証する。

開発者が思いもよらなかった使い方をした場合に不具合が出ないかどうかなどを検証する。
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他にも、スルーテストなどと言う区分を作っているところもありますが。

。。


単体テスト:
プログラム単位のテストです。

結合テスト:
内部結合と外部結合に分かれる場合がありますが、1つのグループの中で、関連するプログラムを全て流して見るのは結合テストです。
自社の中だけの結合テストを内部結合テストと呼んで、他者を含む結合テストを外部結合テストなどと呼ぶことがあります。
ここまでは、本番では発生しないようなケースもテスト対象となるのが一般的です。

総合テスト:
全ての機能を、本番と同様な手順で試してみるテストです。異常ケースも含めて、本番で起こりうるケースを試すのが、総合テストです。

もっとも、会社やプロジェクト, 業務の種類によっても大分違いがあるとは思いますが。。。
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