プロが教えるわが家の防犯対策術!

 角換わり将棋の戦法についてです。序盤で3八銀とあがり、端歩を突き 飛車先を2六に保留して棒銀 や早繰り銀 腰掛銀 の含みをみせながら3六の歩をついて
早繰り銀と腰掛銀の含みをみせながら最終的には腰掛銀
にするようにしています。相手の出方によっては棒銀や
腰掛銀を指すこともあります。しかしプロの角代わりを
みると確かに3八に銀がでて端歩を突いている棋譜も見つけることはできましたが多くは4八に銀がでてそのまま腰掛銀にすることが多いようなのですがこれはなぜでしょうか?後手番の後手棒銀を警戒してのことでしょうか? また相手がどのようなときに棒銀や早繰り銀が有効なのでしょうか? よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

 棒銀・早繰り銀は相手玉が左玉にしてきたときに、


守りの銀と攻めの銀の交換になるので有効です。
 しかし、棒銀・早繰り銀の態度を早めにすると、
相手側は右玉にするなどして相手に銀が渡れば、
相手は角銀の手持ちとなり、棒銀・早繰り銀側は
反撃の覚悟が必要となります。
 角換わりの将棋は序盤からいきなり終盤になる可能性が高いため、駒組の段階から細心の注意が必要です。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。一旦終了します。

お礼日時:2004/07/11 20:28

腰掛銀については詳しくありませんが、棒銀にした場合は(1)遊ぶことが気になる。

(2)後手番の対策も多様化している等の理由で相腰掛銀にするのではないでしょうか?
戦いが激しく手数の短い腰掛銀は1手の重みが他の将棋に比べ大きいと思います。
そのためよほど研究していても実践では使いづらいものです。
そのため、プロは研究会という名の実践で様々な実験をしてその数%が新手として出てきます。
また、プロの流行で棒銀が復活するかもしれませんけど。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。一旦終了します。

お礼日時:2004/07/11 20:28

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