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こんにちは
大阪市の中之島公園で、3~5日に開催された「第45回中之島まつり」の古本市にて、昭和34年発行の「暮しの手帖」を入手しました。
 その雑誌記事で「自動アイロンをテストする」で、国産6社のアイロンの商品テスト報告が記載されていました。
 6社とは、ナショナル(松下電器、現パナソニック)、三菱、日立、東芝、サンヨーの5社に加え、今では見かけなくなった「オクサン」というメーカーの製品が、記載されていました。
 オクサン、正式社名は「奥野電器産業」ローマ字のスペルは「OKUSUN」で、カタカナのオクサンの文字を、円弧で囲み、上下に稲妻を付けた、ナショナルに似たマークが付いていました。
 このオクサン製のアイロンが、この商品テストで、好成績を上げていたのです。
 オクサンの製品は、温度のばらつきが、6社中最小で、当時の記載文をそのまま書き込むと
「このテストで、じつにすばらしい成績を見せたのは、オクサンでした(中略)これを作っている奥野電器というのは、もちろん東芝や日立などという大きなメーカーにくらべると、ずっと小さいようですが、これだけ性能のよいものを作っていることに対して、私たちは、心からの拍手と尊敬をおくるものです。」
 これだけ良い製品を、製造販売していたメーカーは、その後どうなってしまったのでしょうか。
「オクサン」ブランドの「奥野電器産業」というメーカーについてご存知の方、ぜひとも教えてください。お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 余談ですが、この記事に記載されていた「自動アイロンとはどんなアイロンか」で
    「なんでもかんでも、自動と呼ぶのが一種の流行みたいですが、もちろん自動アイロンと言っても、スイッチを入れると、ひとりでにワイシャツにアイロンがかかって出てくるというキカイではありません」
     あれから57年経った今でも、まだそんなキカイは、発売されていませんね(笑)
    「自動アイロン」とは、温度調節ダイヤルが付いていて、設定した温度に、自動的に調節出来、スチームアイロンでは無いアイロンを、こう呼んだそうです。

      補足日時:2016/05/06 10:21

A 回答 (2件)

アサヒ繊維機械株式会社


2009年3月1日 奥野電気産業よりプレス機部門を事業継承致しました。
http://www.asahisen-i.co.jp/company/index.html

事業譲渡したのは繊維・衣料関係のプレス機だけでしょうかね。
ということで、奥野電気産業が今どんな製品を主体にしているかは…。
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M26039/13109/0 …
上記の住所には産業用工具メーカーの本社ビルが建っています。


>あれから57年経った今でも、まだそんなキカイは、

奥様式全自動家事処理機(時々稼働拒否機能付き)なら…。


>「自動アイロン」とは、温度調節ダイヤルが付いていて
今もありますね。ベーシック&シンプル機能のモデル。
http://panasonic.jp/iron/p-db/NI-A66.html

「自動式電気釜」というのもありました。
炊き上がるとバイメタルスイッチで自動的に電源が切れる電気炊飯器。
http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/ …

「人工頭脳」をうたった家電製品が流行した時代もありました。
マイクロコンピューターなどはまだ生まれていない時代です。
http://mag.sendenkaigi.com/senden/201312/ad-coll …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「自動◯◯」「人工頭脳◯◯」「電子◯◯」「マイコン◯◯」・・・と、家電製品には、時代によって、いろいろな呼称がありました。

お礼日時:2016/05/09 20:41

アイロンプレス機(熱転写プレス機 卓上自動型)に特化した会社になったようです。



http://www.europort.jp/ironpress/okuno/af54t2f.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
URLのオクサンのロゴ、マークも、57年前とそう変わっていませんでした。

お礼日時:2016/05/09 20:29

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