プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

納得できないことがあったので、納得させてほしい

最近TVで空き巣防犯のコーナーがあって
その防犯グッズ特集をやっていたのです

実際に空き巣が入り込む様子と、その空き巣を、
宣伝したい防犯グッズで撃退した映像が流れたのですが
※印で「犯人はまだ検挙されてません」と出ました
そして、犯人の顔にはモザイクがかかってました

門戸を開けて敷地内に侵入
庭に侵入し窓や玄関をガチャガチャやっていて
どう見ても空き巣丸出しで、訪問販売などではないことは一目瞭然でしたが

これ、モザイクいるのですか?

A 回答 (4件)

お気持ちは良く解ります。



犯罪者の人権なんか守る必要なんかないだろ!
というような意見ですよね!?

私もどちらかというと、貴方と同じ様な考えのタイプですが、
法律上では、一応、どんな人にも同等に法律が適用される、
というのが決まりなので、仕方が無いといえば仕方が無い問題なのです。

犯人が誰であるかという個人の断定が特定し、国家権力により「指名手配」ともなれば
顔を公表しても問題ありませんが、
現段階で犯人の「個人の特定」がまだ特定できていない状態では、
いくら国家権力と言えども、それが犯人と思われる者でも人権の侵害は出来ない仕組みなのです。

もし、その画像の写真に似ているという事で誤認逮捕や
日常生活に支障をきたす取り調べなどが複数人に行われ、
それが違う人だった・・という場合には、
国は相応の謝罪をしなけれればならなくなり、
様々な賠償なども求められてしまいますよね。
そんな事では国民が国を信用しなくなってしまいます。

したがって、その様な事にならない様に、
警察という組織を用意し、警察に調べる権利を与え、
その権利によって間違いが起こらない様に最善を尽くしつつ、
犯人逮捕させるというのが国の方針となるのです。

なので、本来は、警察を飛び越えて一般人に犯人捜しを求めてはいけない訳です。
唯一許されている場合は、指名手配犯のような、
警察が犯人だと断定したにもかかわらず、その個人が見つからない場合のみ、
という事になるのです。

また、その様な防犯グッズの販売の場での画像となると、
それは企業や個人の商売目的での画像利用となるので、
特に人権侵害は厳しくなってしまいます。

※ 基本的に人権侵害が許される事例というのは国家権力に限られるからです。

現に、過剰な人権侵害だと思われる事例においては、
犯人が警察や国家相手に裁判を起こし、警察などが敗訴している事例も結構ある為、
現状以上の事が出来ないというのが今の日本の現状と言えます。

これらをおかしいと思うかどうかは様々だと思いますが、
法律(ルール)というものが、平等を基準に考えられている以上、
ある意味仕方が無い問題と言える事なので、
ある程度は納得するしかない問題だと捉えるしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
納得できました!

お礼日時:2016/06/17 11:13

>大捜査スペシャルとかで顔やら犯行様子をモザイクなしで


あれはすでに犯人の素性や罪状が判明していて、放送しても問題ないことを確認できている
からこそ、モザイクなしなのではないでしょうか。
捕まっていない内に放送してしまうと、「実は犯人が未成年でした」なんていう素顔を映し
ては駄目な人だった場合、激しく非難されてしまうでしょうし。
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この回答へのお礼

これですね・・

お礼日時:2016/06/17 11:12

犯人役の方の顔を知っている全ての人が、「泥棒だったのか!」と


誤解することの無いよう配慮しているのでは。
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この回答へのお礼

最近のニュース番組とかまったく信用できませんからねぇ・・

お礼日時:2016/06/17 11:12

個人やテレビに、捜査権も逮捕権も警察力もありません。


で、それを知らずに疑問を持つということは、犯罪の分別がない人に公開できないってことです。
私刑も犯罪ですから。犯罪幇助、教唆になります。
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この回答へのお礼

あざっす!
よくテレビで大捜査スペシャルとかで顔やら犯行様子をモザイクなしで
出ていますが、あれとは別なのですね?
警察から指名手配犯と指定されていれば公開していいってことなのかな?

お礼日時:2016/06/17 10:15

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