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ピンク・フロイドですが、私はなんとなく好きといった感じですが、なんかネットとかでピンク・フロイドを語る人をみると、アルバムで「狂気」というのがありますが、熱狂的というか「狂気」にはしっている方が多いような気がします。そこで、ピンク・フロイドの魅力についてなんでも個人的な感想でかまいませんのでご教授ください。

A 回答 (3件)

彼等のデビュー時には King Crimson、Yes といった同系列のプログレ系が存在。

この3つがプログレ3大バンドと言い切っても文句を言う人は居ないでしょう。Emerson,Lake & Palmer は? Genesis は? EL&Pに関してはクラシックに傾倒していた異端。Genesisには格が違うで角においやる事が出来る。

他のバンドが何となく「お高い」のに較べ、Pink Floydはロックであった。創設メンバーのシド・バレット等は薬物中毒でヘロヘロ。演奏力も他のバンドに較べて決して高くない。しかし、それが良かった。技巧に走ってはロックっぽくない。極まれば極まるほど、ロックはクラシックの亡霊に追い掛け回されるのだから。

プログレ過ぎる King Crimson、ポップな Yes。Pink Floyd はロックでありプログレであった点が支持された理由と考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。プログレの3大バンドとのこと、やはり大御所
なんですね。シド・バレットはいまいちピンときませんでしたが、在籍当時のアルバムの購入を検討してみます。

お礼日時:2016/09/23 18:24

こんばんは!



私も、プログレ、ファンであり、フロイド・ファンでもあります。
初期のフロイドは、シド・バレットがリーダーで、アート・ロックとか、サイケデリック・ロックと言われてましたね…。
シドが薬物中毒で精神崩壊し、演奏が困難になり、デヴィッド・ギルモアが加入して、一時的に5人編成になりますが、ほどなくシドがフェイドアウトして、ロジャー・ウォーターズがリーダーとしての実権を握り、彼のコンセプトをもとにしたアルバム制作が始まります。それが「狂気」「炎」「アニマルズ」「ザ・ウォール」「ファイナルカット」と続き、バンドが崩壊します。
この70年代が、フロイドの全盛期となりますね…。
個人的な感想になりますが、フロイドの魅力は、ウォーターズの難解な歌詞よりも、ギルモアのメローなギターと攻撃的なリフの絶妙なバランスだと思っています。そして、リック・ライト(故人)の控えめなサポートに徹したキーボードも隠れた味になっていますね。プログレと言えば、YesやEL&Pなどは、キーボーディストが前面に出ているのですが、フロイドはギター中心のサウンドですね…。
補足になりますが、70年代中期からパンクが嵐のように吹き荒れ、クリムゾンは74年に解散、Yesは活動停止中、EL&Pは解散状態、ジェネシスはメンバー脱退が相次ぎ、70年代後期は総崩れでした。その中で、フロイドは孤軍奮闘してましたね…。流行とは無縁なスタンスで、売れ線を狙わず、自分達のスタイルを貫いたバンドとも言えます。それが、いま聴いても、あまり古臭さを感じさせない要因になっていると思います。

まだまだ、書きたいことは沢山ありますが、この辺で…。(^o^)丿
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私はビキナー?で、ほとんど情報を知らないで聴いていましたが、ご教授いただいた内容を読んで、なんか魅力がアップ
しました。プログレと言えるかどうか分かりませんが「ボストン」にはかなりはまっておりまして、いろいろ揃えてましたが今度給料がでたら、ピンク・フロイドのDVDを購入しようかと思います。

お礼日時:2016/09/25 20:23

お礼ありがとうございます!



ボストンが70年代後期に出てきて、プログレ的なシンフォニックな要素を取り入れたサウンドが米国で受けましたね…。プログレ・ハードとも言われましたが、他にKansas、Styx、ELOなどが人気バンドになりました。英国からは、Asiaがデビューして世界的な成功を手に入れ、ジェネシスもPopなサウンドに変えてから、メジャー・バンドになりましたね…。Yesもトレバー・ラヴィンを迎えてPopになり、大成功を収めました。
復活を目指したEL&Pは、ドラマーのカール・パーマーがAsiaで成功したため、バンドに復帰せず、替わりにコージー・パウエルを迎えてバンド復活を掛けましたが、不発に終わりました。
King Crimsonも復活しましたが、個人的にはイマイチでしたね…。
バンド崩壊した、Pink Floydは、ギルモア主導で、バンド復活を果たしました。バンドを脱退した、ウォーターズは、フロイドの名称使用で、ギルモアと裁判ざたまで起こしましたが、今は和解したようで、お互いのLIVEにゲスト参加するまでになりましたね…。
それと、ギルモアのギターがお好きでしたら、「鬱」「対」もお薦めです。が…、「ザ・ウォール」など、ウォーターズのコンセプトがお好きでしたら、彼のソロ作「ヒッチハイクの賛否両論」「死滅遊戯」などもお薦めです!

参考まで…。(^o^)丿
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この回答へのお礼

またのご回答ありがとうございます。ご紹介いただいたプログレのアーチストは結構存じておりませんでしたが、チェックいたします。ネットでプログレとは何かを調べてみたのですが、日本のゴダイゴもプログレのジャンル
なんですね。Pink Floydはギルモアの「欝」でしりまして、Learning To Fly
が大のお気に入りです。ウォーターズも、もちろん魅力あります。
ウォーターズのソロのDVDは入手してあるのですが、ブックレットを見ると「Jap」なんて言葉も使用してますね。
なんかピンク・フロイドのアルバムは中古でも高いので、収集するのが大変ですが、さきほど「狂気」をアマゾンで注文しました。たしか世界市場で2番目に売り上げたアルバムらしいですね。

お礼日時:2016/09/26 00:25

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