
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
小雪とちぃ兄ちゃんが本当に結婚したかと問われると、ふたりで役所に婚姻届を提出するシーンなどなかったのではっきりしませんが、小雪が死んだか否かと聞かれたなら、生きていたと断じることができます。
番組プロデューサー・杉尾氏によると、(当初は小雪は死ぬ予定だったが)視聴率が良く、影響力が大きいので、白血病=死という印象を避けたかったそうです(古池田しちみ著『月9ドラマ青春グラフィティ』〔同文書院、1999〕より)。つまり、ラストでウエディングドレスを着て観覧車から小雪が降りてきたシーンは夢でも幻でもなく現実ということになります。当時は、白血病の困難性について綿密に描き、小雪の最期かもしれないと思われるシーンの後は家族が号泣していたので、生きていて嬉しいというよりも、「そりゃないよ」と思ったものでした。
補足しますと、野島伸司ドラマは、「実は生きていた」のパターンの方が多いです。例えば、『この世の果て』(1994)の鈴木保奈美、『未成年』(1995)の反町隆史、『リップスティック』(1998)の広末涼子、三上博史など。主要人物の生死を曖昧にして視聴者の判断に委ねたのは『高校教師』(1993、2003)くらいです。
この回答への補足
作家によって特徴があるんですね。
確か結婚シーンの前に「こゆきー」って
叫ぶじゃないですか?それで死んじゃったのかなって
思ったんですが・・・
それに普通じゃちょっと助からない状況でしたよね?
No.4
- 回答日時:
ひとつ屋根の下2の最終回頃の福山雅治さんのラジオ番組に、酒井法子さんがゲスト出演していました。
そこで酒井さんが、「チィ兄ちゃんはオイシイとこだけもっていくよね」と言っていました。
幻のなかで結婚したのなら、役者たちがこんな会話はしないのではないか。本当に結婚したというストーリーなのだと思ったのですが、いかがでしょう?
生死に関しても、そのラジオ番組に多数質問が寄せられていて、福山さんが「小雪の病気は治った。死んでない。」と何度も断言していた記憶があります。
>なんでちー兄ちゃんなんですかね?
>あんちゃんが好きだったんじゃ・・・
観覧車のところで、小雪が「ずっと私のことを思って励まし続けてくれたのはチィ兄ちゃんだった。チィ兄ちゃんのお嫁さんにして下さい。」と、チィ兄の愛に気づいて心変わりしたような趣旨の事を言っていたと思います。
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