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心電図波形を出力する
計装増幅器の回路を作成しました。
その回路に付加回路として
可変抵抗器を入れました。
その可変抵抗器の理論的な
動作までは理解したのですが
計装増幅器の回路における
可変抵抗器の役割とは
何なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • この回路のr6とr8の間に
    可変抵抗器を入れました。

    「心電図波形を出力する 計装増幅器の回路を」の補足画像1
      補足日時:2017/10/18 17:58

A 回答 (4件)

>可変抵抗器の役割とは何なのでしょうか?



回答>役割は可変抵抗を調整して同相除去比を改善することです。
 実際に作成される回路に使用する抵抗器には必ず誤差が付きまといます。可変抵抗器を動かして同相除去比を改善するには-inputと+inputをショートしてそことGNDの間に信号源(例えばf=1kHz、振幅3Vrms)を繋ぎます。そして出力Output-GND間に現れる信号が消えるようにします。同相除去比が悪ければ出力Output-GND間に信号源の信号が漏れてきますが、可変抵抗を調整することで信号の漏れを最小にすれば同相除去比は改善され非常によい値にできます。
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この回答へのお礼

すごいわかりやすかったです!
本当にありがとうございます!!!

お礼日時:2017/10/21 23:15

R8/R6とR7/R9が同じにならないと同相除去比が低下します。

入力信号に-inputと+inputに同相のノイズ成分があるはずですがそれが取り除く能力が減ると言うことです。
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言葉だけでは分かりません。

可変抵抗器をどのように入れたのか、回路図を掲示してください。
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その可変抵抗器を可変して抵抗値が変わると、その計装増幅器の何が変わりますか?


その変化を求めること、それが役割です。
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