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今日、病院の帰りに寄った薬局の薬剤師から聞いたのですが体重1キロ落とすには7000kclの運動をする必要があるということでした。

私がこの1ヶ月で1キロ減量したという話からです。(医者から減量を勧められていますので)

この運動のkclと食品のkclがいまいち分からないのですが、私は運動で減量というのが頚椎も悪くしたものですから無理があり、食餌療法をしています。

食事で1ヶ月で合計7000kcl減らすと体重が1キロ減ると考えても同じことなのでしょうか。

今までに5キロの減量をし、あと4キロ落とさねばならないのでお分かりの方教えていただけますか。

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

 減量という文脈で話をしているなら、運動のkcalと食品のkcalは原則として同じでしょう。


 体重の増減の要因は、ふたつ。ひとつは、食品として「入ってくる」カロリー。もうひとつは、代謝(生命維持、運動など)で「出て行く」カロリー。
 体重が一定であるなら、「入ってくる」=「出て行く」です。
 体重が減少した場合は、「入ってくる」<「出て行く」です。この場合、2種類の現象にわけられます。
 つまり、「入ってくる」が減る場合がひとつ。これは、減食して入ってくるカロリーが減るということ。いまひとつは、「出て行く」つまり代謝の増加で、運動を増やしたりした場合です。
 もちろん、減食+運動の増加といった、両方の効果という場合もあります(実はこれが望ましいやり方)。
 減食だけで体重を減らす場合と、運動を増やした場合では、同じだけ体重が減少しても、減少の仕方が異なります。
 減食だけの場合は、体脂肪と筋肉の両方が減ります(結果として、基礎代謝が減ってリバウンドが起こりやすくなります)。減食の仕方が間違っていて食事のバランスが悪くなってしまった場合、骨が弱くなったり、生理現象に異常が生じたりする危険性もあります。
 運動による場合は、主に体脂肪だけが減ります。ただ、運動による消費カロリーは少ないので、運動だけで体重を減少させることは困難です。
 従って、体を作っているたんぱく質やカルシウムなどは減らさないようにバランスよく減食して、運動しつつ減量するのがよいとされています。
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 薬剤師さんの意図は「体脂肪を1kg燃焼させる(落とす)には、7000kcalを『消費する』=『出て行かせる』必要がある。」ということでしょう。
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この回答へのお礼

早々にありがとうございました。

本当に若い頃と違って無理をするとすぐに体に出るという年代になりましたので賢明な方法を取らねばなりません。

お礼日時:2004/10/08 22:05

こんにちは。


確かに一般的には1kの減量には7000kclのカロリー抑制が必要と言われています。
ならば「1日の食事の摂取カロリーを少し減らし、1ヶ月で合計
7000kcl減らせば1kgの体重減量が可能」という考えで1日置き換えダイエットのようなものもありますが、そう簡単にいかないのが人間の身体なのです。
例えばケーキの100kclと納豆の100kcl、どっちが身体にとって太る原因になると思いますか?
当然ケーキですよね。砂糖もバターも油脂も多い!
一方、納豆の方はイソフラボンという身体に良い栄養素が含まれている上に身体の代謝を活発にさせる働きを持っているので、同じ100kclでも摂るに越したことはないのです。
このように考えると、同じ摂取カロリーでも身体にとって必要なカロリーと不必要なカロリーの2つがあるのです。ですから単純に7000kcl減らせば体重が落ちるわけではなく、まず太りやすい食材と太りにくい食材をきちんと判断することが大切です。
カロリーを抑制すれば確かに体重は減ります。しかしそれは一時的なもの。すぐに落ちる体重は、すぐに戻るのです。
身体にとって大切な減量でしたら、これからずっと継続することができるものが良いですよね。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
同じ100でも違う、勉強になりました。

2ヶ月で1.6キロ減量しましたが2ヶ月間付けていたものを合計すると11,000kcl標準より減らしていたことになり、数字は正直だと思いました。

どうにか頚椎に負担の少ない運動もして筋肉を減らさないようにもしたいと思いました。

お礼日時:2004/10/08 22:09

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