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日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、ハンガリーなどは人名の最初が苗字で始まりますよね。

同じように人名の最初が苗字で始まる国は他にどこがあるでしょうか?

確か、イランもそうだったような気がするんですが。
それと、アジア圏の国もそうだったように思いますがいかがでしょうか?

特にハンガリーのようにヨーロッパ圏でそういう国があるかどうか知りたいです。

A 回答 (6件)

たしかベトナムも姓・名の順だと聞きました。

参考URLにいろいろな国について書いてあります。

余談ですがフィンランドは一般的には名・姓の順なのですが、会話でたとえばミカ(名)ハッキネン(姓)である Mika Hakkinenを、Hakkisen Mikaという言い方をときどきします。日本語に訳すと「ハッキネンのミカ」という感じです。

また、お役所などから来る形式的な書類では Hakkinen Mikaというように姓・名の順のことがよくあります。こういうこともあってか、講演会などで出席者のリストを作るときに名前を書く紙を聴衆に回すと、姓・名の順で書く人と名・姓の順で書く人が混在していることがあります。

参考URL:http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/namae.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり日本を含むアジア圏では、「姓・名」の順が多いのですね。

フィンランドについては知りませんでしたが、ハンガリーと同様に、蒙古帝国の勢力が最も強かった時にヨーロッパの東端の地域ではアジアの文化の影響を強く受け、今でもそれが色濃く残っているのと関係があるのではないかと思いました。

お礼日時:2004/10/11 12:03

martinbuhoです。

再度補足します。なおこの細くは質問の主旨から離れていますので、これを最後としたく。

>ご想像の通りです
苗字の起源はあなたの説明どおりでしょうの意。

>文法とは関係ないでしょう。
文法ではなく習慣の問題でしょうといいたかったのです。日本では個人より所属するグループ(氏)や家が優先されヨーロッパでは先ず個人ありきで、同名の他の個人と混乱しないようにRobert, Karpenter(大工のロバーツ)と読んだのだと思います。文法の違いという説明も間違いとはいえませんが・・・
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この回答へのお礼

度々回答ありがとうございます。

なるほど、おっしゃる意味がわかりました。

日本では自分がどこに所属しているかが重要であり、欧州ではまず個人があり、その所属に関することは後回しということなのですね。
つまり文法以前の文化の違いによるところが大きいということなのですね。

お礼日時:2004/10/13 09:45

No.4です。



ご想像の通りだと思います。但し文法は関係ないでしょう。ヨーロッパでも庶民は苗字を持たず日常生活は名前だけだったようです。人口がふえ職業が複雑に発達し庶民が色々な場で活躍するようになったとき、robertがたくさんいては紛らわしいので要職についた人から順に
名前以外の印が必要となったとき、民族、出身地、職業、父親の名前などを併用し、やがてそれが苗字となったといわれます。

欧米人は日本人の苗字や名前に意味があると知って興味を示しますが、彼らの名前にも意味があるのは知る人は知っています。日本と違うのは民族の交流、雑婚の中で元の意味が庶民には分からなくなったに過ぎないと思います。Carpenter(大工)Smith(鍛冶屋)Miller(粉屋)などという分かりやすい苗字もありますが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ご想像の通りだと思います。但し文法は関係ないでしょう。

すみません。ここのところがよくわからないのですが。
私が想像しているのは、文法が関係しているので「~の土地の誰それ」「~家の誰それ」という表現の順番が日本語などと欧米語では逆になったのではないか、ということなんですが。
「想像の通り」というのは、どこまでのことなんでしょうか?

日本でも明治になるまでは士農工商制度があったので農民などは苗字を持つことができませんでしたが、明治になって苗字を持つことが許されると、それまで武士が苗字を付けていたのと同じような方法で自分の名前の上に苗字を付けたわけです。そのときにやはり欧州と同じように出身地や職業を表す言葉を使ったり、あるいは自分がいた藩の殿様の名前を使ったりしたわけです。

その辺は欧州とあまり違いはなく、ただ「苗字・名前」の順番が逆なのが大きな違いになっています。
この質問ではそれは書いていませんが、その理由や原因も知りたいところです。
そこで、私としては文法が関係しているのかな、と思ったのですが。

お礼日時:2004/10/12 08:52

日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、ハンガリー以外に


苗字を先に名乗る国は知りません。しかし、ポーランドで生まれ東欧圏から全世界に広まったエスペラントでは
KOIZUMI Ichiro(苗字を先に大文字で)と書くのが普通です。現在ではこの書き方がエスペラント以外の言語でも見かけるようになりました。フランス語やイタリア語でも苗字を先に書きコンマを打ち名前を書く人が多く見られます。国際交流の場ではこの方が分かりやすいようです。

スペイン語の経験では名簿類(電話帳を始め)では性・名の順になっています。これはカトリック教徒は聖人に因む名前をつける習慣があり、日本のように親が願いを込めて子供の為に名前を作る(造語)ことをしないので、名前からの検索は同じ名前が続き判別に時間がかかるからだと思われます。今は日本人が130年前に始めた姓名を逆に書く悪習を改める良い機会だと思うのですが。質問から反れた回答ですみません。

この回答への補足

自分なりに考えてみたんですが、苗字と名前の順番てやはりその国の言語構造というか、平たく言えば文法に関連しているのではないかと。

つまり、苗字はその人の住んでいる土地や家の名前で、例えば「山田太郎」なら「山田という土地あるいは山田という家に所属している太郎」という意味で、「山田の太郎」と日本語の文法に従って言っていたものから「所属」を意味する「の」が取れて「山田太郎」になったのではないか。

それに対して、欧米のラテン語やゲルマン語系の文法では、「Robert James」は「Robert of James」からやはり「所属」の意味の「of」が取れて「Robert James」になったのではないかと考えてみましたが、どうでしょうか?

補足日時:2004/10/11 12:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり最初から「姓・名」の順になっている国は世界的には珍しいんですね。

先ほど、No.2さんとNo.3さんのお礼に書いたように苗字を先にした方が便利な面が大きいということですね。
アメリカの映画を観ていても電話帳が出てくるシーンでは電話帳には苗字の方が先に書いてありますよね。
当然といえば当然ですが。

お礼日時:2004/10/11 12:22

そういえば2さまの回答のように


イタリア人のジローラモさんという方は
NHKのイタリア語講座の時には
苗字をさきに言ってたことがありました。

イギリスでは戸籍はなくて
住民票のような地域に出す登録票のような
ものがあると聞きました。

普段の生活では
名前、姓名の順ですが
この登録票は
姓名、名前の順で記入すると
聞いたことがあります。

最近は、スポーツの国際大会などでは
国籍に関係なく
姓名をすべて大文字で先に書き、
カンマ,で区切り
名前を最初だけ大文字あとは小文字で
表す方法も見られるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、やはり苗字を先に出した方がメリットが大きいので、公の場ではそうする傾向が広まっているのですね。

そういえば、日本人も今までは欧米式に従って「Taro Yamada」と言っていたのが、「YAMADA Taro」と表記する人が多くなってきましたね。

お礼日時:2004/10/11 12:16

イタリアでは苗字を先に言う人がたくさんいます。

持ち物につけるイニシャルも、苗字が先の人がいます。
もらう名刺にも、苗字が先に書いてある人が多いです。
だから、私はいつも苗字を先にします。

子供が通っている小学校と幼稚園では、名前が先です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

イタリアにお住まいなのですか。
公式には名前が先なんですよね。
苗字を先に言うのは、その方がどこの家の子かわかりやすいからですかね。

苗字を先にした方がいろいろな面で社会的に合理的である、とアメリカのある学者が言っていましたが、欧米でも実用面ではそういう傾向になっていってるんでしょうか。

お礼日時:2004/10/11 12:09

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