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最近携帯電話事業にソフトバンクなど新規参入組みが
名乗りを挙げています。既得権益を死守する既存の
会社とやりあってますが、頑張って欲しいもんです。

ところで彼らが参入すると携帯料金は劇的に
安くなるのですか?常時接続当たり前、おまけに
IP電話なら加入者同士無料とか。どうなるん
でしょう?

A 回答 (4件)

個人的にはe-accessはがんばれ。


ソフトバンクはもういいからといったところ。

私は既得権益というけど、何が問題なのかよくわかりません。
別に完全に新規参入を妨害しているわけではなく、特定の周波数帯の話ですから。
その特定の周波数帯がほしい理由はわかりますが、
現時点でその周波数帯が足りていないので、
整理しなおして少しでも使えるようにしようというのが今回の周波数整理の理由でもあります。

携帯電話の電波をこれ以上悪くしてどうするんだ?といったところ。
e-accessは800MHzの周波数帯ではないところだし、通話ではなくデータ通信に特化するようなので。


携帯料金は劇的に安くなるか?という問いにたいして。
「劇的」にはならないでしょう。
劇的に安くしようとしたら現行のシステムを変更しないと。
というのは、機種代は実費(3~5万)負担。
毎月の料金に機種代が上乗せされているのが現状ですから。
新規の人が安く機種を手に入れるために、使っている人が負担してるようなものです。

携帯IP電話ですが、これは現行の携帯のシステムでは無理かと。
常時接続も微妙ですね。

携帯IP電話の話は前からありますが、
サービスインの前にポシャっているのが現状です。
無線LANのアクセスポイントをたくさん用意しなければなりません。
携帯の基地局は半径数キロとかカバーしますが、
無線LANでは100mくらいが限界です。


既得権益、既得権益と騒がれていますが、
携帯電話の初期から普及させるにあたり、それ相応の負担があったのは事実。
逆にソフトバンクはおいしいところどりしようとしているわけで。

1.5GHz帯など800MHz帯でない周波数帯は別に割り当て可能なのですから、
まずはそちらで実績つくってから800MHz帯よこせといえばよいのでは?と。

特にソフトバンク現状やっている通信サービスは安かろう悪かろうですからねぇ・・・
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こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。



satou-tutomuさんも下記内容を一通りご覧いただければさらに内情がわかると思います。

「ソフトバンクBB、総務省の800MHz帯割当方針案の差し止めなどを求める仮処分申請」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

「既存携帯事業者と新規参入組、総務省で激論を交わす」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_topp …

「携帯料金は高いか? 安いか? ~ソフトバンクBBやイー・アクセスなど5社が総務省でプレゼン」
http://www.rbbtoday.com/news/20041015/19105.html

新規携帯事業への参入はSOFTBANKだけではなくADSL事業者の【eAccess】も名乗りを上げています。

「イー・アクセス、TD-SCMDA(MC)の進捗と1.7GHz帯参入に関する説明会 ソフトバンクの800MHz割り当て要求は「正しいやり方とは思わない」」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

「eAccess」
http://www.eaccess.net/

少なからず【番号ポータビリティー制度】がうまくいけば後2年後に実施される可能性が大きい事や同業他社が最低でも2社参入する事で劇的にとまではいかなくとも,かなり安くなる可能性は大きいですね。

「番号ポータビリティ 【ナンバーポータビリティ】」
http://e-words.jp/w/E795AAE58FB7E3839DE383BCE382 …

「番号ポータビリティ、2006年半ば導入を目標に」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_topp …

「「携帯電話の番号ポータビリティの導入に関するガイドライン」の公表」
http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040528_1.html

「携帯電話の番号ポータビリティ,IT Pro読者の声は事業者調査と正反対の結果に」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/2 …

現在の契約者数を見ても純増数ではauが巻き返しているものの,DoCoMoの寡占化で携帯電話の月額料金は高いですからね。これで【番号ポータビリティー制度】と同業他社の参入で劇的に値段やサービスが変化する可能性は充分にありえる事でしょう。

「9月の契約者数、auが2カ月連続で単月シェア1位」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_topp …

また"IP電話"の話が出ていますが【無線IP電話】の技術が下記にあるように台頭してきています。実用化まで数年はかかるかもしれませんがすごい革新的なサービスが開始される可能性もあり期待できますね。

「第120回:ようやく現実的になってきた無線IP電話 日立電線に無線IP電話の現状を聞く」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/shimizu/

それではよりよい携帯電話環境をm(._.)m。
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元D社故障担当です。



参考URLのやり取りを見て頂ければわかると思いますが
今後の携帯電話料金の大幅な値下げは見込めないと思います。新規参入はかまわないと思いますが有利子負債が2256億(8/15)あります。ある日突然、「やっぱりメリットない」とか放り投げる可能性が全くないと言えるのでしょうか?携帯事業に投資した金額回収するのに低金額でユーザーを増やすやり方でもし人数が集まらなければ?
実際にT社は安い料金で設定したにもかかわらず毎月利用者数を減らしています。http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0410/07 …(9月の契約者数)

つまり数千億の投資をして倒れた場合に残った業者が残務処理にあたらなければなりません。
新聞などで既存会社が叩かれてますが少なくともそういった面で既存会社より総務省が反対してるような気が・・・。携帯事業に参加したら有利子負債は軽く5000億は超えるでしょうし、この金額を近日的に回収は難しいでしょう。返って撤退時に他社が料金を上げざるを得なくなる可能性はあります。

携帯はここ10年ほどの産物です。
価格競争よりもっとマナーであるとか大事なことが多いと
思います。

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1018491
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 すでに携帯電話の普及率は6割を超えていると言われます。

だとすると今後さらに増えてももう比率的には全体のパイはそんなに増えないわけで、基本的にはパイの食い合いでしょう。
 一方、IP電話等も、有線電話は既存の電話線に大容量のデータを流す余裕が(原理的に)あったわけですが、無線の場合、元々余裕がないですね。もちろん、技術革新により、徐々にコストは下がるでしょうが、無線の基地を今より大幅に削減できる新技術でも開発されない限り、そこまで劇的には安くならないんじゃないでしょうか?
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