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"奨学金破産"は甘えた人の自己責任なのか。皆さんのご意見をどうぞ。

参考URL:https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskil …

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A 回答 (59件中41~50件)

そうではないと思います。



大学卒業と言うのは、皆が共通して頑張らなくてはいけない大学受験勉強でどれだけ頑張ったか、そして本当の勉強である大学で何を身に付けたかを示すもので、これらは必ずしも仕事に直結するものではないかもしれませんが、企業にとって重要な指標になりえます。そして、ほかに共通して入社志望の若者を推し量る資料はありませんから、今後も大学卒業と言うものが就職に大きくかかわってくるでしょう。

本来ならば、大手の企業が独自の審査基準に応じて、大学生活に必要な金額の半分程度を支給するような給付型の奨学金があるべきですが、日本の税金が高すぎるなど、色々な理由があってでしょう、そのようなものは少ないですね。

同時に大学の馬鹿高い学費を払ったうえに、生活面で支援できるゆとりのある家庭は少ないです。そうすると、返さなくてはいけないと分かりつつも奨学金に頼ってしまうのは、ある意味自然の流れです。そして、不景気などにより、奨学金を借りるときに思い描いていたような給料が得られなくなることもあるでしょう。

たしかに、もう子供ではない年齢の者が判断して借りるのですから、責任は伴うのは当然ですが、返せなくなった者について甘えていたからだなんて思えませんね。
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昔に比べて、大学の学費が高くなっています。

私は昭和56年国立大学入学で年間12万円。昭和60年に国立大学の専攻科に入学した時は年間16万円。昭和53年入学の人は年間9万円だったそうです。そして、国立大学は授業料全免、半免などという制度もあって、友達はそれを受けて、奨学金も受けていました。
今は確か国立大学は年間57万円くらいしたと思います。30年で物価が5倍になってはいません。せいぜい倍くらい。
学費は跳ね上がっているのに、大学進学率は高いまま。ホワイトカラーの仕事を目指していたら、自然と無理をしていても奨学金を借りて進学するしかないのです。昔よくあった大学の夜間部は今は殆どありません。新聞奨学生も大都会だけしかなく、それもこれだけ新聞購読者が少なくなっていたらいつまであるか。
そして、それなりの偏差値の高校は就職する子がまずいないので、学校が一年生から進学を前提としてあらゆる事が進んでいきます。その中で就職という発想がなくなるし、学校側も就職斡旋の体制がありません。
もっと社会の体制が給付型奨学金などを増やして教育費がかからないようにするべきです。
幼児教育無償化よりその方が、先々、結婚して子供を持つ人が増え、税金や年金を払う人が増えて、社会が維持して行けると思います。
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理由はどうであれ、まともな理由で返せる見込みをたてて、借りた金を返せなかったなら自己責任と言うかその人の責任がないわけはないのは当たり前。



ただし、人生なんてのは様々な理由で予想外の状況になることだってあるし、失敗したから一生臭い飯食って生きろと言ったら誰も金のない人は金持ちや寛大なスポンサーみたいな人がいないと大学に行けないことになる。日本の場合、とくに18-19才で大学に入ること以外はあまり意味がないと評価してくれない社会だし、格差がより広がる極端な社会になってしまう。

貧乏人が自己責任で金がないと志を持てない世の中になると、世の中拝金主義が強くなり、結果風俗とか夜の店や、若くして稼ぎやすい胡散臭い商売で成功することのみが勝ち組、あるいは格差を這い上がる為の唯一の道と言う型になりがちである。大学の学費や生活費は、ひと昔の国立全盛期と比べても大半のサラリーマンがおいそれと全額簡単に出せるような学や、学生が大学行きながらバイトだけでまかなえるような費用ではない。

たんなるバラマキはよろしくないが、志を通すためだけににくだらん金稼ぎの不毛な人生を歩むか、万一払えなかったら一生臭い飯食う覚悟で、将来が全く未知数の学生に事実上ほかの選択肢がないところで押し付けて搾り取るだけなのもよろしくない。
遊びや投機目的でだれかが貸すのとは違って、学生が自分の人生を切り開く為に貸す金なら、やむを得ない理由で返せなくなる人が一定数出てきたらその救済的な措置は必要だし、そうでなければ高い学費を設定して、金貸しと一緒になって借りなかったら一生底辺だけどいいの?とやってる悪徳商売みたいなものにしかならない。
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率直に良い記事だと思った。


まぁ、金持ちか秀才しか大学行くなと言ってしまえば、日本はますます格差社会になって行くよね。
自己責任・・・って言ったって、17.18歳の子供が、将来の借金についてどこまで想像出来るだろう?
ニュースや聞きかじった情報で、大学出れば賃金が違ってくるとか、腐っていても学歴さえあれば就職しやすくなるとか・・・そのくらいしか計算出来ないでしょう。
ましてや経験値が無く、好奇心・野心が取り柄の若者達。先々の生活や借金の事なんて、後回しに考えてしまうでしょう。
周囲が進学ムードの中で、それに振り回されない若者の方が希少だと思う。

育英会も、貸すだけ貸して取り立てて・・・ではなく、もっと効率的な方法を色々と考え出した方が良いんじゃない?
貸し出しに当たって、相談員やコンサルトを付けて将来の返済計画を考えてあげるなり(もう存在するなら、もっとしっかりと寄り添い破産のないように指導する)、親身になって人生相談してあげるなど。

ただでさえ人口減ってきているんだからさぁ~。
年寄りばっかりじゃなく若者を支えてあげる方法を考えていかないと、本当に滅びるよ、日本。
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金がある人しか子供を生むなとか言っている人が日本にはまだいますねぇ。


民度が低いというか、残念なことです。

そんなことを許したら、国は滅びます。

最近の、

バカでも、金かけりゃ東大行けたり、
プロゴルファーの子供は、プロゴルファーになるけど、なった選手はまったく世界で通用しないのも同じ。
金がない人が、生むのを躊躇も、実は同じ問題なのです。

つまり、金の有無で将来が決まる社会は、能力がない馬鹿の比率をあげて、やがて国が滅びるのです。
日本はすでにその傾向があります。

ヨーロッパなどはすでにそれに気がついていて、金があろうと、なかろうと、健康な人はどんどん子供を生む >人口維持。
親の財力と無関係に、教育や才能への投資が行われるような、施策。>能力のある人が、トップにいき、国を牽引する。
世代間格差が広がらないように、相続税を高額に >その世代で頑張れば、上に行ける。

という、あたりまえのことをしています。奨学金破産は、今の制度のなかでは、自己責任に見えて、
目的もない、能力もない馬鹿が、なにも考えずに破綻した場合を除けば、教育政策の犠牲者だと言えます。
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私は新聞奨学生でした。


朝2時に起きて、新聞を配り、学校へ。
夕刊を配り、集金をして学校の課題が終わるの頃には日付が変わっているのも当り前。
この生活を続け、卒業と同時に奨学金は完済。
返済を後回しで学生生活をエンジョイして、後で払えないというのは完全に自己責任だと思います。
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身勝手な言葉だと感じます。

返す事がわかっていての奨学金なので、破産する方が悪いと思います。考えが甘いんではないでしょうか。
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基本的には自己責任、保証人の親からはルール通り弁償して貰う。

それにしても奨学金と言うからには、成績優秀者から順に無利子・低金利、という具合に責任の重さを段階で明示するのが最低改革では。
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私は、生活に困窮してても払い終わりました。


学校にいって、勉強するために借りたということは、自己投資ですよね。
返還困難になったときには救済措置も
規定されているでしょう。
返還猶予はアリと思うけど、
返せない、っていうのはダメだと思う。
少しでも返して行こうって思って欲しい。
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私も「台風1号さん」寄りの考えです。



家計に余裕のない方は、子どもを計画的に産むべきだと思います。
子どもも不幸になります…。
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