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「雨にもまけず 風にもまけず」ではなく、
なぜ「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」なのでしょうか?

A 回答 (9件)

「片仮名」で残されたのは「雨ニモマケズ」だけで、後の詩や童話は「平かな漢字混じり文」で印刷され、出版されています。

青空文庫への収録はまだ全部出来ていないようですがやがて完成されるでしょう。賢治は「この詩(といえるかどうか異説あり)」は発表せず、手帳に書き付けたままでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<「片仮名」で残されたのは「雨ニモマケズ」だけ>なのですね。
賢治のこの詩?に懸けた決意がしのばれるようですね。

お礼日時:2018/09/21 14:21

むかし(おもに戦前)は、ひらがなを使うのではなく、カタカナを使いました。

この作者でもある宮沢賢治も明治時代の人でした。

私が高校生の頃、生物の先生はすべての文章は漢字とカタカナで書いていました。なぜと聞くと、そのほうが書きやすい、と言っていました。ひらがなは、書くと字の上手下手がすぐに出るんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

<むかし(おもに戦前)は、ひらがなを使うのではなく、カタカナを使いました。>なのですね。隔世の感がありますね。
そして、賢治の場合には該当しないと思いますが、<ひらがなは、書くと字の上手下手がすぐに出るんです。>ですね。痛感しています。

お礼日時:2018/09/30 18:04

自分に負けずと思う

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この回答へのお礼

了解

お礼日時:2018/09/28 19:19

>賢治のこの詩?に懸けた決意がしのばれるようですね。



 そういう意味のことを言ったのでは、ありません。賢治の優れた詩は、「永訣の朝」「無声慟哭」と思っているので。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<「永訣の朝」「無声慟哭」>は、”漢字+カタカナ交じり”と何かつながりを持っているのですか?

お礼日時:2018/09/23 18:54

軍隊の通達、命令、報告文書も漢字+カタカナ交じり。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<軍隊の通達、命令、報告文書>のような気持ち(決意)なのでしょうね。

お礼日時:2018/09/21 14:18

賢治が男だから

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<男>としての気持ち(決意)なのでしょうね。

お礼日時:2018/09/21 14:17

宮沢 賢治( 宮澤 賢治、1896年8月27日 - 1933年9月21日)学校の先生でした。


平仮名は女文字、カタカナは男文字。伝統的に平仮名に比べ学問的傾向が強いので、戦前の日本ではより正式な文字とみなされ、法令全書その他の公文書で用いられ、教育面でも平仮名に先行して教えられた。
(WIKI)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<戦前の日本ではより正式な文字とみなされ>ていたのですね。
<平仮名に先行して教えられた。>のですね。
現在は、<女文字>が隆盛。なぜ交差したのでしょうか、興味深いですね。

お礼日時:2018/09/19 15:23

いい質問だね。


「日本語を作った男」上田万作という本の中で説明されています。興味があるなら一読を。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<「日本語を作った男」上田万作>を探してみます。

お礼日時:2018/09/19 09:24

大戦後、国語教育が見直されるまで、漢字+カタカナが文書の基本でした。


小学校1年生の読み方(国語)でも、一番最初に習ったのはカタカナです。

「サイタ サイタ サクラ ガサイタ」(戦前)
「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」(戦時中)

平仮名は2年生から習いました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
戦前は<漢字+カタカナが文書の基本>だったのですね。
カタカナの方が一般的だったのですね。

お礼日時:2018/09/19 04:57

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