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次の文はそれぞれ「こんな」を「そんな」、「そんな」を「こんな」に入れ替えると文が成立しません。その理由を「こんな」「そんな」の使い方に基づいて説明してください。
ア)このまえ、こんなことがあったんですよ。
イ)えっ、そんなことがあったんですか。

A 回答 (3件)

語学には全く詳しくないですが・・・



これは「こそあど言葉」の「これ」と「それ」の派生(?)ではないでしょうか。
「これ」と言うのは会話の主(自分)の近くに在る物を指し、
「それ」は会話の相手の近くに在る物を指し示しますよね。

で、「こんな」と「そんな」ですが、これは「このような」と「そのような」
が略されたものではないか、と僕は(勝手に)思います。
つまり、「こんな」は自分(又は自分の近辺)の様子に対して使用し、
「そんな」は相手(又は相手の近辺)の様子に対して使用する言葉なのではないでしょうか?

嘘八百かもしれませんが、それらしく思えませんか(笑)
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 「語学に詳しい方!」ではありませんが,ご質問を拝見してチョット疑問に思った通り掛かりのものです。

 本当に『「こんな」を「そんな」、「そんな」を「こんな」に入れ替えると文が成立しません』でしょうか?ひねくれ者の私には入れ替えても成立するように思いますが。

 例えば,次の文は成立していませんか?

 (新聞記事を渡しながら)
  ア)このまえ,そんなことがあったんですよ。
  イ)えっ、こんなことがあったんですか。

 いかがでしょうか。前後の状況次第で十分成立すると思いますが。

 
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私も「こんな」を「そんな」、「そんな」を「こんな」に入れ替えても両方とも文が成立すると思います。


ア)このまえ、こんなことがあったんですよ。について
ア)’このまえ、そんなことがあったんですよ。

としても文が発話者にとって身近かどうかで「こんな」「そんな」と言い分けることが可能だと思います。たとえば自分の体験を話す場合、自分が今読んでいる本、雑誌、新聞などをもとに話す場合は「こんなこと」といい、人の話すことに同調して自分も体験したことがあると話すときなどは「そんなこと」といえるのではないでしょうか? たとえば誰かが「~でひどい目にあったよ」とか言ったとします。「~」の部分は電車が遅れたなどの体験をとりあえず仮定します。そして聞き手が同様なことを体験したことがある場合「わたしもそんなことありました。」といえますよね。無論言えるというだけでくどい言い方で「私も同じ経験があります」って普通言いますけどね。でも言っても意味は通じますよね?

イ)えっ、そんなことがあったんですか。について
イ)’えっ、こんなことがあったんですか。といえる状況を例示します。たとえば会社で同僚と働いていてあなたが休暇を取っていたとします。その間同僚の方があなたのフォロー役に回っていてくれたわけです。そして同僚の方がメモ書きで不在中のことを教えてくれたとします。そこにあなたにとって驚くことがあったとするとメモをみながら「え!こんなことがあったんですか?私がいない間に知りませんでした。」といったく具合に言えますよね。
以上の理由により一概には「次の文はそれぞれ「こんな」を「そんな」、「そんな」を「こんな」に入れ替えると文が成立しません。」とは言えないと思いますがどうでしょうか? 
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