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漢方薬について。
私は現在、精神疾患でメンタルクリニックに通っており、今まで抗うつ薬を何種類か試しましたが効き目を感じられないか又は副作用で中断になったり体質的に抗うつ薬が中々合わないみたいで今回抗うつ薬から漢方薬に変更になりました。
漢方薬は柴胡加竜骨牡蛎湯
と言う漢方薬です。
私の意思で漢方薬にしてもらいました。
先生曰く、漢方薬は殆んどの人は効果は無いと断言されたのですが、私は一度漢方薬を試したいと言う事で抗不安薬+漢方薬で治療をし始めたのですが...漢方薬はやはり効かないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

医師の言う通り、体質により効く効かないの差があります。



本来、漢方薬は患者の体質に合わせて処方するものです。
最初は標準的な処方により調合しますが、効果を見て、処方内容を変えたり、別の薬に変えたりしながら、その人にあう処方を探します。

だから、「患者に合う処方でなければ効かない」ということです。
「漢方薬は効かない」という一律的な言い方はできません。

これまでの西洋薬も効かなかったのだから、今はその組み合わせで試したみたらいかかがですか?

そして、医師の診察を受けている場合は、決して自分の判断だけで薬を止めたり、他の薬を飲んだりすると、強く副作用が出ることもあります。
効かないときは、また医師に相談してください。
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効かないというより、漢方薬の効果は体質の改善ですから、病気そのものに効果が少ないわけです。



しかし、実際の医療の現場では、抗うつ薬のジェイゾロフトを処方してみたら、ある程度の効果は
認められるものの、抗精神病薬であるエビリファイを使うところまでは不要だけど、あともう少し
なんだよな~と診断できる場合、漢方は積極的に使われています。

ですから、抗うつ薬抜きの漢方は効果が期待できませんが、あともう少しという患者さんには試す
価値のある薬だと言えますね。
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殆ど効果がないと言った、その医師にとっての主観で、漢方は効果がないという意見になっているのでしょう。



何故なら、自分の専門外の医学を肯定的に見れない考え方だから。

処方もよくわからないまま、代表的な薬は素人並みに知っているだけで、患者の証(体質)を診るとかも出来ない。
漢方にも可能性があると考えている医師、又は病院の方針だと、事前に漢方の問診表を作っていて、希望する患者に書いてもらうようになっている病院もあるんですけどね。

その医師は、適切な漢方薬を処方する知識がないでしょうし、効果の実証を患者から聞き取りして得ていない。

おそらく、患者が何も言わないと積極的に漢方の処方もしないで、フェイドアウトしていき、自分から申し出なければ、西洋医学の処方に変わっていくのでは?

漢方も使えると考える西洋医学の医師もいて、併用して漢方薬局と連携して処方する病院があります。
その医師にとってどうかという個人的主観のお話しです。

漢方は、体質を改善する目的だけで使用するとは限りません。

自分が希望しているなら、時間的に余裕がある時にでも、漢方に詳しい医師がいる精神科、心療内科を調べてみると良いですよ。
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言い忘れたので補足させてください。



漢方は劇的に即効性がある西洋医学の薬とは違い大体がマイルドに作用していくので、ある程度続けて、長い目でみてあげるべきです。
感度が良ければ、数日で調子が良くなってきたと感じられるかもしれません。

少なくとも二週間以上続けてみて判断されて下さい。
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すでに書かれていますけど…漢方薬の種類を選択するときには「証」というものを診るものなのです。


ここがわかりやすくていいですね。
https://www.tsumura.co.jp/kampo/info/order/

…ですから、風邪であろうが鬱病であろうが、漢方の場合はそういった「病名」を使わないのです。
便宜的に使ってはいますが、病名で薬を選ぶことはそもそもしないのです。
ではなぜ、薬局などで「風邪には葛根湯」とか書かれているか?というと「薬事法のせいなんです」ということになります。

日本の医療は、西洋医学をもとにして組み立てられているので、スタンダードは西洋医学にあります。
西洋医学は、症状を見るなり、検査をするなりして「これは風邪です」「これは鬱病です」とか判断をし、そこから症状に合った薬を処方します。
「原因を見つけ、病名を決める」わけです。

漢方はあくまでも証を診て、その証に合わせての生薬を配合して作られます。
薬局や処方薬で番号が書かれている袋のは「エキス剤」と言います。
生薬を主に煮出しての抽出物を、フリーズドライしたものです。

ですから必ずしも「患者にマッチしたもの」ではない、というのもあります。
ベターであって、ベストではない。
漢方の基本はあくまでも煮出しての液状のものを飲むことであり、エキス剤は「ほぼ大丈夫」という、一種の「レシピ」に基づいての配合になっています。

結果として漢方薬は
「知識に優れた医師か、もしくは薬剤師の「アドバイス」に基づいて、その時々で判断されねばいけない」のです。
ただこれだと、保険適用ができない場合もありますので、通常はヒット狙いをしているっていうことですね。

西洋薬と同じく、漢方もちゃんと選ぶならば、不快感も薄れる可能性があります。
効果が弱いということではありません。
ただし、向精神薬は、その仕組みが(というか、効くシステムが)通常の薬よりはダイレクトなんです。
ワンクッションをあまり置かないで、いきなり作用する薬が多いので、危険性も高いし、副作用も多く出ます。
そこが問題なのですよね。

精神薬と漢方の組み合わせというのは、考え方としては「真の漢方の使い方ではない」というのは知っておいていいでしょう。
西洋医学的な使い方ですね。
なので、漢方としての効果がどれだけ出るか?というのは、どうしても未知数になります。
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>先生曰く、漢方薬は殆んどの人は効果は無いと断言された


:
先生が、そう言ったのは、抗うつ薬だとうつ症状を「抑えることが一時的にはある程度できるから」でしょう。
SSRI などの作用機序は、脳のセロトニントランスポーターを塞ぐように働くことで、本来逆戻りしてくるセロトニンをストップすることで、結果的にセロトニンを増やす仕組みになっています。
しかし、セロトニンそのものを増やすわけではありません。
脳の構造を変えることで、仮想的にセロトニンが増えているように錯覚させるだけです。
この状況に対応しようと脳は、レセプター(受容体)などの構造を変化させようとします。
服用初期に起きる副作用は、このためだと言われますし、逆に薬を中止するときには逆の変化が起こり、これが禁断症状として現れる。
つまり、一度服薬したら、飲むのを中止することは極めて難しいのです。
薬の副作用に怯えながら一生飲み続けるつもりでなければ、抗うつ薬を始めとする向精神薬は服用すべきではありません。
漢方薬について詳しいことは知らないのですが、少なくとも、こういったメカニズムの抗うつ薬よりはマシでしょう。
抗不安薬も危険度は大差無い。
お勧めしません。
精神疾患は薬では治りません。

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患者側の視点です。


「カラー図解 東洋医学 基本としくみ」という東洋医学入門書に記載されている内容から引用してみます。

柴胡加竜骨牡蛎湯の適応症・効能:神経症、不眠、高血圧、などの不安や興奮、焦燥感が見られるときに用いる。

薬剤の成分は以下のとおりです。
紫胡(サイコ):セリ科の多年草、ミシマサイコの根
竜骨(リュウコツ):新世代のシカ類、サイ類、ゾウ類、マンモスなど古代の大型哺乳動物の骨の化石
牡蠣(ボレイ):イタボガキ科のマガキなどの貝殻
他に8種類の薬剤が含まれています。他は図書館、又はインターネット検索により自分で調べてください。

漢方薬にはセロトニン再取り込み阻害、すなわち抗うつ薬としての薬効はありません。漢方薬は根本的な機能回復には役立つ可能性あるかもしれませんが、あなたに適するかどうかわかりません。東洋医学には、漢方薬の他に鍼灸治療や手技療法もありますので、漢方薬だけで効果が出ない時は、これらの治療を併用してみる手もあります。

すべての物事にはメリット・デメリットがありますので、西洋医学のメリット・デメリット、東洋医学のメリット・デメリットを理解すべきです。

西洋医学のメリットは非常に多いです。特に緊急性の高い病気やケガなどは西洋医学でないと救えませんが、これは東洋医学のデメリットになります。うつ病にも病気が進行してしまって医者にかかった際には抗うつ薬を服用しないと状態が改善しない場合もあります。

東洋医学の根本的なデメリットについて私見です。
東洋医学は古代中国ですでに体系化された優れた医学ですが、残念ながら現代のように人体の仕組みについて解明されていなかった時代に理論を確立しているために、現代医学からみるとおかしな記述がたくさんあります。

 一例をあげると、体内を巡る「気・血・津液」の記述です。あの時代に、これを解明したのはスゴイことだと思いますが、気に関する記述が極めてオカルト的で、東洋医学に関わる連中が現代科学の視点で見直していないことに、怒りを覚えます。
工学系で言うと、新しいことを勉強しないし取り入れようとしない職人のようです。このタイプの職人は、形式の伝承にこだわり、本質的なことを理解しようとしません。

 「気、血、津液」を現代医学で置き換えると、体内に張り巡らされている神経、動脈血、静脈血を含むリンパ液、となり、そうすると、気について記述されていることに納得いきます。
 もっともまずいのは、陰と陽です。ズバリだなと思う内容もありますが、違うんじゃないの思う内容もあります。統一的な理論として体系化するために陰と陽に分類したのだと思いますが、男を陽、女を陰とする考え方は多くの迷信を生み出しています。
そもそも、人間のための医学なのに、男と女を陽と陰に分類するのが間違いで、もっと複雑なのだと思います。
男と女も関係なく分類すれば明るい人、暗い人という分類は出来ると思います。

 抑うつ状態や不安障害などは、自分の意思でコントロールできない脳内の精神バランスに関わる部分ですので、薬では根本的な改善が難しい領域で、経験を重ねることで改善される場合もあるのですが、何故か多くの人が慌てて病気にしたがります。
 抑うつ状態の時に最も良いのは、休息することだと思います。病気のほとんどは、安静にして休息することで回復していきます。近親者の死亡や失恋などで、急性的なうつ状態になった時は、これが最も良い方法です。

 脳内のリフレッシュやリセットに役立つのは、身近な生活の中にたくさんあります。晴天時の自然の中のハイキング、スポーツ、その後の温泉、好きな音楽、芸能、演劇、映画、スポーツなどの鑑賞、ドラマやバラエティ番組を見て泣いたり笑ったりすること、たくさんあると思います。私の場合、飲酒で暴走すると、翌日、頭の中がリフレッシュされます。

 私のお勧めは、韓国バラエティ番組「一泊二日」です。本国での放送後、3週間後には日本語字幕版がKBS Worldで放送されています。シーズン3になって一定期間経て、さらにパワーアップしていると感じます。単純に笑って泣ける番組です。

韓国では番組の見せ方が日本と根本的に違っていて、スタッフと出演者が一体となって番組作りをしていることが良く分かり、出演者は全体の一部の役割しかしていないことに気づきます。日本のように、無知な視聴者に勘違いさせるようなことは起きません。
韓国人と日本人の大多数の感性は良い点も悪い点も似ているところが多いように感じます。

以上、参考にしてください。
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私はその漢方薬の柴胡ではなく桂枝の方を服用してました。

同じ効果なのですが胃の弱い人は後者の方が良いそうです。効き目は、病気の度合いによると思います。
急性期で寝たきりや外出できない位のレベルなら、抗うつ薬じゃないと効かないかもしれませんし、速効で効くのもあれば長く飲まないと効果が現れないというのもあります。

私はパニック障害なんですが、発作がひどい頃は抗うつ薬とデパスでした。1年服用~現在までは、抗不安薬と桂枝加竜骨牡蠣湯です。
気分が悪い時は漢方薬は香蘇散に変えてもらってます。

ほとんどの人は効果ないと言われたそうですが、証が合わないと効果出ないですし、現に私は発作と目眩と吐き気で産経ヶ月も寝たきりになってましたが、漢方薬と抗不安薬で仕事にも行けてます。
まずは最低でも3ヶ月は服用してみて、効果ないなら変えてもらう等してもらうといいと思います
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その漢方は、竜骨 牡蠣 でカルシウムの作用で、気持ちの安定化か?


でも、漢方は、本来 患者の体調を分類して、漢方独自の問診等で、診断するのが、
普通ですから、病名は関係ありまswん!
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心療内科では何も解決しない。


今まで良かったところも悪くなるだけ。
副作用に悩まされてるんでしょ。
薬漬けにされるぞ。
薬では良くならないから。
私の知り合いも心病んで心療内科行き出したら身体もおかしくなって帰ってきた。
片腕が引きつって変な動きしてんの。
そうなりたい?
薬効かなかったら尚更不安になるでしょ?
悪循環に陥る前に抜け出そうよ。
そんなんで金取ってる心療内科はあくどいよ。
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