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高校物理の質問です
ダイオードを含む回路の問題で、
ダイオードの抵抗は一般的に考慮しなければならないのでしょうか?
それとも、考慮しなくて良いのでしょうか?

A 回答 (4件)

高校物理で扱う「ダイオード」は、特にことわりがなければ理論的かつ理想的な特性を持ちますから、


・順方向には抵抗ゼロ(つまり導通)
・逆方向には抵抗無限大(つまり非導通=開放)
として作動します。

つまり、一般的「抵抗」がもつ「電流に応じて電圧降下が変化する」という特性は持ちません。そのいう意味での「抵抗」は考慮する必要がありません。

物体が運動するときに「摩擦」や「空気の抵抗」を無視したり、電気回路の「導線の抵抗」や「電池の内部抵抗」を無視するのと同じような取扱いです。

なお、現実の「電気回路」としてダイオードを取り扱うときには、そのダイオード素子の「特性」に応じた取扱いが必要になりますので、理論的な「理想的な特性」と「現実の素子の特性」は区別して考えてください。
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ダイオードは非直線部品なので、電流に対する電圧降下の大きさを見ます。


回路次第で、考慮すべきか無視してよいかを判断します。
一般的には設問の中で、考慮せよ/無視せよ、が示されます。
それが示されない設問であれば、どうするのか聞かなければなりません。
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直流のスイッチング回路のようなものですか?

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順方向に抵抗0、逆方向に抵抗∞で解けるはず。

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