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一昨日飛行機に乗った時に「医師のお客様はいらっしゃいませんか?急病のお客様がいらっしゃいます!」
と突然コールがなりました。
このような話はドラマや漫画などでよく見ます。
私もそうですが飛行機が苦手で乗るとに吐き気がしたり頭痛がします。
そんな中でなぜ飛行機に看護師?というか医療関係の方を予め乗せて置かないのでしょうか?
知識不足で間違ったことを言っているかも知れません。
何か知っている方は教えてください!
回答お持ちしています!

A 回答 (13件中1~10件)

良い質問だと思いますが…。


各旅客機に医師を常駐させると医師の数が足らなくなりますしコストもかかりますので、各航空会社で医師(医療機関)と契約をし、その医師が地上から指示を出すようになっています。ただし、地上の医師は実際に患者さんを診ているわけではないので、機内にいる医師が直接診察した上で地上の医師にコンサルトするということですね。機内の医師は診療科がどうであれ初期対応(診察)とプレゼン能力が必要になります。
飛行機は比較的搭乗時間が短いですが、船のように長期間にわたる場合は船医というのが乗船しています。
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国内便:1日述べ2000便ぐらいも運行しているそうで、


医師不足なのに、そんな余裕がありません!
供給不足という事は、報酬も高額になるので、1便10万円以上の報酬・・・
航空会社が報酬を支払いますが、料金の値上げ=乗客の負担必須です。
また、
医師だけでは多くの治療はできません。
では、薬/点滴/輸血も用意しましょう。看護師も必要です。MRIや手術室も用意しましょう・・・となりますw
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航空業界でも競争は激しいので、余計な人件費はかけたくないはずです。

いちばん現実的なのは客室乗務員が医師や看護師の資格を持つことですが、そんな国家資格があれば、客室乗務員にはならないでしょうね。
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あなたが航空会社の経営者だとして、機長と同じ人数の医療関係者を採用する必要がありますが、そこまでコストをかけて医師や看護師を乗せますか?



・法律で医師や看護師を搭乗させる義務はない。
・航空会社は民間の営利企業である。

CAのできる医療行為は限られていると思いますが、教育はされていると思います。
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CAの経験者です。

CAは訓練の一環として看護学も履修しますし、かなり実践的な訓練も受けますので、万一の際には救護や心肺蘇生などまでのかなりの処置はできるものですし、処置用の機材や用品も常に機内に常備されているものです。ですが、CAの看護術にはおのずとその権限に限界もありますことから、お客様の中に医師の方がいらっしゃればそれにこしたことはありません。

クリュー(搭乗員)は搭乗の前に機長以下全員が集まってブリーフィングを行いますが、前もって医師の方が搭乗されると分かっている場合は、そのむねが全員に伝えられ、ことにCAたちはその方のお名前やお席の番号をメモしたものでした。 ですが、わたくしがCAとして働いていた間では、よくあるほとんどの症状はクリューでも対応できましたので、医師の方のお手を煩わせたのはただ二度だけだったと思います。
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乱暴な理屈かもしれませんが・・・



・飛行機に医師を常勤させる
のと、
・一人暮らしの方(老若男女限らず)がいる住宅に、医師を常勤させる
のと同じ理屈になりませんか?

「直ぐに医師が到着できない状態」
という定義なら、
どちらも同じことですよね?

「急病人」
は、老若男女関係無く発生する可能性があり、
且つ、一人暮らしの方は、自宅で発作等が起きた場合に医師に連絡する手段はありません。

しかし、発作等が起きる可能性が高いような方なら、
予め何らかの対策を取っているでしょう。

飛行機も同じ事。
発作等が起きる可能性が高いような方は、
薬を持ち歩く等、何らかの対策を取っているでしょうし、
そもそも、初めから飛行機に乗らなければ良いことです。

つまり、発作等を予測できない方が、たまたま発作等を起こした場合は、
冷たい言い方になりますが、
「どうしようもない」
と考えるしかないと思います。

ちなみに、
私は持病は無いので、発作等は考えていませんが、
仮に飛行機乗機中に「急病人」になった場合は、
諦める覚悟はしています(^^;)
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大人は「予測」することができます。


人任せではなく、自分で何とかする。これが当たり前なのではないでしょうか。
海外なら「行かない」、国内なら「電車移動」も個人の自由です。
その為、医師不要。

防犯に関しては、予測が出来ません。
その為、日本ではありませんが、私服警官が乗って対処している場合もあります。

新幹線に医師は乗っていますか?
 いなければ最寄り駅に停車後、救急車ですよね。
映画館に医師はいますか?
 いなければ、救急車を呼んで病院へ。
飛行機もいなければ、最寄の空港に寄って急病人を降ろしますよ。
どちらにしても「命の危険にさらされている」人は、そうめったにいませんが・・・・
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医師の数が足りない


今この現時点で15,000人位必要
https://www.flightradar24.com/-10.39,65.52/2

日本国内だけに限れば500人位必要
運用するならこの何十倍かの人員の確保が要る
2H程度のフライトで急病を発症する割合は
限りなく小さい。
0.17%程度(10年位前の米国データだけど)

ほぼ居ない急患のために莫大なコストと
有能、無能な医師を拘束するのは割に合わない
当然コストは運賃に跳ね返るし。

日本で言えば半数以上の医師が機内の
ドクターコールを無視するらしいから
こちらを処置する方がいいかも

次に貴方がドクターコールを聞くのは
600フライト目が目安
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現実的ではないからです。


すべての便に医療関係者(医療行為が出来る医師)を乗せるとして、それは航空会社が雇うということになります。勤務シフトなどを考えると、1機に1名の機長と同じように考えてみましょうか。国内主要航空会社の機長の人数は、約5,000人です。機長と同じようなシフトで医師を勤務させるとなると、機長と同程度の人数の医師が航空会社専属で必要ということになります。
国際線だけに限定するとしても、大病院ひとつ分くらいの医師を専属雇用しなければならないだろうと推測します。
滅多に出ない急病人のために、それだけの医師を雇って、ただ飛行機に乗せて待機させておくだけのことが、経営上、現実的だと思いますか。もし実現させたら、その医師の雇用分、運賃に反映されますしね。

既に回答にあるように、医師による手当てが必要な重度の病人が発生する確率は、高くありません。飛行機が苦手で、緊張などによって吐き気や頭痛の症状が出る程度では、医師を探したりはしません。医療行為に当たらない基本的な介抱なら、客室乗務員が対応してくれます。
国内線ならば披講時間も短時間ですから、リスクとしては、新幹線に乗っている間に急病になるのと同程度かと思います。

なお、航空会社では、乗客で医療関係者の登録制度(登録者には割引運賃を適用)や、医療サポートサービスとの提携などで対応てきるようにしています。
・JAL-航空機内の搭載医療品・医薬品/機内医療支援体制
https://www.jal.co.jp/health/medicines/
・ANA-機内での医療サポートについて
https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/internat …
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そうなると、航空会社が医師を雇う必要があります。



例えば「○時間以上の飛行が予想される経路には必ず医師を乗せる」。
確保すべき医師の数は10人や20人では済まなくなるでしょうね。

しかも機内にまともな設備はないから応急処置専門。
希望する医師はいるかな。
医局に依頼して人員を確保するにしても手間はかかるし医師不足だし。

海外エアラインでは本格的な医療設備を整えた飛行機を飛ばすところもあって、
そういうところでは医療関係者も乗ります。
たしかルフトハンザドイツ航空だったと思います。

あとは他の社にもそれができるような経営の余裕があり、かつポリシーもあるかどうかです。
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