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大学で学ぶ第(2)外国語について、迷っています。。。フランス語と中国語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、コリア語、イタリア語があります。どれが学びやすいのでそうか? みなさんはどうにして選びましたか??

A 回答 (13件中1~10件)

あくまで私の経験(感性)に基づいて話すので、軽く参考程度にしてください。

私の専門は英語学で、2外はスペイン語をやり、今はドイツ語とラテン語と古代ギリシャ語をやってます。2外を決めた動機は、「USAと南米で話者が多いから」だったんですが、結局どちらの地域にもかかわりがないし、日本であまり目にしないので、今では周りに遍在しているフランス語をとっておけばよかったと後悔。ドイツ語を取り始めたのは、No.6さんとも似ていますが、英語学が専門だからです。あとウィーンとかノイシュバインシュタイン城とかに憧れていたんで。
arisanさんの専門はなんでしょうか? それによって、取ったほうがいい2外も変わってくるとは思いますが…。

学びやすいのは、コリア語だと思います。語順もほぼ同じですし、ハングルはたしか子音+母音の組み合わせで機能的にできてる(そもそも、そのように作られた)ので、覚えやすい。
現在は冬ソナに代表される韓国ブームだから、教材も増えてるし。近い国だから、実用性もあると思います。

学びやすさについては、「何を難しいと考えるか」によって変わります。

もし、単語(動詞など)の活用を難しいと感じるなら、中国語をオススメします。
というのも、多くのヨーロッパ言語(インド・ヨーロッパ語族)は活用が大変です。たとえば動詞には人称変化というものがあって、
1人称単数(私)・2人称単数(君)・3人称単数(彼・彼女・それ)・1人称複数(私たち)・2人称複数(君たち)・3人称複数(彼ら)
という6つに変化します。
上記の言語のうちロシア語は名詞の格変化(「~が」「~を」などで形が変わる)があるので、さらに大変です。
対して中国語は、動詞の活用がない。時制変化もありません。
ただ、中国語はたくさんの漢字(正確には簡体字)を覚えなければなりません。世界史の中国史で漢字に苦しめられたのなら、拒否反応が出るかも? また、ピンインで発音を示されるのですが、英語の発音記号ともローマ字とも違うので、なれるのに時間がかかるかも? 発音自体も、4種類のアクセントがあって、それぞれ意味が変わったりするし。

もし、字を覚えるのがめんどくさいのであれば、スペイン・フランス・ドイツでしょう。
このうち読みが一番簡単なのはスペイン。No.4さんが詳しく書いてますが、ほとんどローマ字読みです。
イタリア語はよく知らないんですが、読むのは簡単だったような。
次に読みやすいのはドイツ。ほとんど…とはいかないけど、2週間もしないうちに読み方は分る。
フランス語は難しいみたいです…。4年やった人でもスペルミスをすると聞いたことがあります。
ロシア語はキリル文字(顔文字によく使われるдとか)使用です。覚えるのは大変ですが、新しい文字を覚えて人の名前をその文字で書いてあげると喜ばれるかもしれません。

もし2つ以上言語をやりたいなと考えているのであれば、ヨーロッパ言語をオススメします(特にラテン系)。全く個人的な話なのですが、最近インド・ヨーロッパ語族について授業を受けて、多くの言語が元はひとつの言語(印欧祖語)から発展したということを知って衝撃を受けました。いくつかのヨーロッパ言語を学ぶと、その類似性に気づかされるかも。(これは言語に興味があったら、の話なんですが)
ラテン語を将来勉強するならイタリア語かスペイン語でしょうね。似てるから。

いくつかの言語について説明してきましたが、選ぶ基準としては、実用性より自分の興味で選んだほうが勉強にも身が入ります。嫌いな言語をやるのは苦痛でしかありません。
幸い、arisanさんの2外はすべてNHK語学講座が開講されてますので、それらを見て、どれが面白そうか検討してみては?

URLは、いろんな言語がweb上で学べるサイト(大学生の初年度向け)です。ちょっと難しめですが、もしよかったら参考にどうぞ。

参考URL:http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/index.html
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韓国語は日本語と言語構造や文法が似ているので学びやすいと思います。


フランス語とイタリア語は互いによく似ているので、片方をマスターすればもう片方は簡単なはずです。

ちなみに私は「話者人口の多さ」「通用地域の広さ」「比較的身近な国で話されている言葉」「ビジネスに役立ちそうな言葉」の4つをキーワードに学ぶ言語を選ぼうと思っています。
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4月から入学のはずが、もう第二外国語の質問とは


推薦入学内定ですか?おめでとうございます。

実用語学として勉強するなら、国際語のスペイン語です。発音が比較的易しく、何と云っても遣えるエリアの広さです。

それに文字を新しく覚える必要のないことも勧める
理由です。

時間があれば、図書館へでも行って各語学の入門書を
ざーっと読んで見て下さい。
フランス語 フランス国内と旧仏植民地のアフリカのみ
中国語 北京語だけでは、中国国内何処でもと云うことにはなりません。それに日本と異なる漢字もあり。
ドイツ語 まードイツ国内だけ
ロシア語 ロシアに行く機会があるでしょうか?
スペイン語 スペイン本土以外にブラジルを除く中南米一体で使われています。アメリカ本土でも南米系住民は多い。
コリア語 韓国国内だけでしょうね。
イタリア語 イタリア国内のみ


でも、英語の勉強が先ず一番です。ビジネスパーソンで英語を遣えぬことは云わば要件を満たしません。
中国でも韓国でもビジネスマンは英語が出来ます。

自国語(日本語)の次に英語をものにし、その次にスペイン語を勉強して下さい。
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私は学校でフランス語を学んでいますが、あまりお勧めしません!!中国語は学びやすいと思います!スペイン語は知っていれば得する言語だと思いますよ。

あと私はコリア語も勉強しています!!日本語と似ていて学ぶのも楽しくお勧めですよ!!参考にしてください!
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パン:ポルトガル語(p[a~]o)


天ぷら:ポルトガル語(temporas; <quatro temporas四季斎日)
ビードロ:ポルトガル語(vidro)
パラソル:フランス語(parasol)
  語形成は#8さんのおっしゃる通りです。いずれもラテン語にまで遡る語ですね。

いずれも『新明解』第三版に典拠します。
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No.4, No.8です。



中国語 - シナチベット語族でした。  同じ語族にチベット語、タイ語、ビルマ語等があるようです。
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No.4です。



No.6のご回答者さんから間違いと指摘されました、補足します。

中国語ー 印欧語では無い、間違いを訂正戴き 皆さんどうも済みませんでした。  もう一度よく勉強、研究してみます。

朝鮮語ー ウラルアルタイ語ではないとの学説が有力なのですか。  最新の情報に接して知識が増えました。

スペイン語から入って日本語になったもの。

パン - pan、 

天ぷら - templar動詞(暖める), templa(動詞
templar の三単現)

ビードロ - vidrio(ガラス)

パラソル - parasol、( = para + sol )
{parar - 動詞、止める、妨害する。
 para - (動詞pararの三単現)
又これから派生して
 para - 前置詞、英語のagainstにと同じ。
 sol- 太陽。}

天井 - techo

蛇足ですが、
パン、天ぷら、ビードロ - 勉強不足で、ポルトガル語でなんと言うか存じません。

パラソルー 同じく対応するフランス語は知らないです。

大変失礼しました。
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私は英文科(英語学)でしたので、研究の便利を考えてドイツ語を選びました。

それ以降は選択授業でイタリア語・中国語・フランス語・チェコ語の順に学びました(モノになっているかは別として…)が、一通り終えてみるとどれも難しいポイントはあるものです。ただ、それが言語学習に大きな比重を占めているかという点で見れば、やはり中国語の漢字でしょうか。漢字だけでそこそこ読めてしまうし、なんとなく意味が分かってしまうのが大きな障害になりました。おすすめはコリア語でしょうかね。助詞の使用法の微細な差異や、動詞等の活用で日本語といかに異なり、いかに同じかを見極められれば、これほど楽な言語もないでしょう(あとは発音かな?)。

#4さん。
中国語は印欧語族には属していません。また、韓国・朝鮮語がウラル・アルタイ語族に属するかどうかは、それ自体が既に怪しくなってきています。今のところ、日本語と共に「どこに属するか分からない」とするのが無難なようです。

それと、
パン:ポルトガル語
天ぷら:ポルトガル語
ビードロ:ポルトガル語
パラソル:フランス語
ではありませんでしたか?
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私の経験をお話させていただきます。



私はロシア語を選択しました。
今では英語よりロシア語のほうがましになっています!

学びやすいかどうかという基準でみれば
おそらくロシア語が一番学びずらいと思います。
それは、参考文献、辞書の種類が他の言語に比べると
おそろしく少ないからです。

しかし、たとえば英語のように教材がたくさんあると
あっちこっちに手をだして、結局ものにならなかったり
するので、かえってひとつの教材をじっくりやったほうが
身につくと思います。

なぜロシア語を選んだのかというと、そのとき、一番馴染みのない言葉だったからです。
多くの人はそれを学ぶことで役に立つか立たないのかという尺度で判断する人が多いですが、私は「まったく知らないものってどうゆうものなんだろう」という興味で選択してしまいました。

もしarisanさんがグルメ、美術、芸術、旅行などに興味をお持ちでしたらある程度勉強してロシア旅行というのもいいものですよ!
わたしがそうでした。ロシア料理はおいしいですよ!

それと、一度ロシア語を勉強しておくと、もしフランス、ドイツ、スペイン、イタリア語を勉強することになったとき、比較的楽におぼえられます!それは、このなかでロシア語が一番難しいからです。

まあ、こんな感じでしょうか。
お役に立てれば幸いです。
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思いつくままに書きます。



中国語 - 印欧語族。  漢字と四声が特徴。  日本語の漢字の発音、意味が邪魔な存在と感じるときがあるようです。

朝鮮語 - ウラルアルタイ語族。  日本語と文法が似ている。

ロシア語 - 印欧語族、スラブ語類。  何方かも仰っていましたが、アルファベットの文字が特異なものを含んでいる。

ドイツ語 - 印欧語族、ゲルマン語類。  英語の親類と言えなくも無いです。

フランス語、スペイン語、イタリア語 - 印欧語族、ラテン語から派生したロマンス語群。

ここで私の独断と偏見でスペイン語の宣伝をします。
スペイン語 - 
発音ー 日本語とよく似たa,e,i,o,uの母音は五つのみ。
文法ー 動詞の格変化。  名詞、形容詞の性、数変化。
    これら以外は英語のような例外は比較的少ない。
話されている国 - スペイン、メキシコからチリまでのアメリカ大陸20カ国。
スペイン語から日本語に入って来た言葉に、パン、天ぷら、ビードロ、パラソル、天井等があり、比較的親しみ易い。  フラメンコ、中南米音楽等で既に身近に接している。

ご参考になれば幸です。
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