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子宮の円錐切除をした病理検査の結果、珍しい癌で子宮頸部胃型腺癌と診断されました。
次の手術で子宮広範摘出手術をしてリンパも取るとの事でした。

その後、セカンドオピニオンを受けた病院に転院し、そこでの見解は全然違っていて浸透した癌ではなく上皮内癌なのではないかとのことです。
手術もリンパまではとらずに済ませられるのと事でした。ただ胃型という珍しい癌なので広範摘出手術と準広範摘出手術の中間くらいの手術でリンパもちょっとだけ取るとの話でした。

とても嬉しいです。

でも、手術はするのだし胃型なのでリンパもしっかり取っておいてもらった方が後々良いのではないかと思ったりしました。
素人なので、リンパを取れば癌になる可能性が少しでも減るのではと安易に思いましたがそういうものではないのでしょうか?

またリンパを取れば、排尿障害とリンパ浮腫に苦しむことになるとは聞いています。
でもそれがどのくらい大変なことか私はイメージ出来ていないとも思います。

小さな子どもがいて、何があっても長生きしたいです。癌になる可能性が少なくなるなら、リンパを取った後の障害があっても命の方が大事だからリンパを取った方がいいのではと思ってしまいます。

主治医の先生はとても素敵な信頼できる先生で、私が希望するならリンパも取ってくれると言っていますし、反対に排尿障害やリンパ浮腫を軽減する事を考えた方が良さそうな感じもします。

私は素人で何が良いのかわかりません。
主治医の先生は、普通の上皮内癌なら必要ないけど胃型なので念のため…という事もおっしゃっていました。胃型なので、正しいことはまだ誰もわからないそうです。

リンパ郭清する事の利点はあるのでしょうか。

A 回答 (3件)

お急ぎの様ですので、調べて見ました。



子宮頸部癌の多くは扁平上皮癌ですが、悪性度の高い腺癌もあります。
その腺癌の中で胃型腺癌というものがあるとのことです。
最近のことですから、まだ十分な事が解っていず、過去に腺癌として扱われてきたものに胃型腺癌もあったことから調査もされているようです。

癌細胞の組織型としては未分化型(正常細胞とは程遠い細胞)ではなく、高分化型(正常細胞に近く分化したもの)ではありますが、放射線や抗癌剤が効かないものであり、生命予後は悪いとなっています。と言うことは高分化型ではあるが悪性度が高いということでしょう。

癌は、腫瘍が出来た早い段階で、一部の癌細胞が剥離して遊離し、血管やリンパ管を流れてとどまるところで増殖します。
ですから、癌は切って治るというものではないということです。
その意味で、リンパ節にあってもなくても、念のため近くのリンパ節を取っておくということですが、それでも解決しないことから予後が悪いということです。
また、予後が悪いということは放射線や現行の薬が効かないということですから、術後再発すれば希望はない訳でしょう。

(これ以降は医師に尋ねても知識はなく、否定されるでしょうが)
国内には古くからの癌免疫療法として丸山ワクチンとハスミワクチンがあります。
手術後は、★抗癌剤を使用しないで、いずれかを行えば再発リスクは少なくなります。
散らばり体内に残された癌細胞を白血球が認知し処理してくれるということです。
特にハスミワクチンは癌の種類ごとに30数種のワクチンがあります。
通常、子宮頸部癌にはU.Mと言うワクチンが処方されますが、腺癌の場合は体部癌用のワクチンUb.Mが適合すると思います。(腺癌だからです)
ワクチンが間違えば効果はありません。
ハスミワクチンをされるなら、ワクチン名を受診先(医療法人社団 BSL48珠光会クリニック)で確認することです。

なお、免疫療法には免疫が低下する=白血球の働きが低下する抗癌剤を併用してはなりません。効果はなくなります。
ご主人なりとよく相談し、頭を働かせねばなりません。
「子宮頸部胃型腺癌リンパ郭清のリスク」の回答画像1
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この回答へのお礼

たくさん教えてくださってありがとうございます。
癌免疫療法も知りませんでした。
手術はリンパ郭清も行うことになりました。
まずは経験豊富なドクターに、しっかり手術をしていただき再発がないことを祈るばかりです。
癌免疫療法、勉強してみます。
ありがとうございます!

お礼日時:2020/02/12 23:45

広範子宮全摘手術済みの子宮頸がんサバイバーです。


不安な気持ち、お察しします。

リンパ郭清することの利点は、リンパを通じて癌が転移する可能性を下げることができる点です。道路を撤去してしまうようなイメージでしょうか…。
もし画像でも見きれない癌細胞が手術後、残っていたとしたなら、リンパ郭清していないほうが転移の可能性は高くなります。

排尿障害ですが、私の場合は尿意がなくなりました。でも、時間を決めてトイレに行けばいいので特に不便は感じていません。
リンパ浮腫は、術後の浮腫(下腹部)はかなりありましたがそれは誰でも起こることのようで、退院してしばらくしてからは治まり、術前と変わりありません。
もし広範子宮全摘を選択されるのであれば、手術数の多い病院で、一般的な患者の術後はどうであるかよく話を聞いてみてください。

胃型腺癌は抗がん剤や放射線が効きにくいといわれていますので、もし術後再発するようなことがあれば、普通の子宮頸がんより治療は厳しい戦いになると思います。
ですが、円錐切除で癌が見つかったということは、ステージがそれほど進んでいないのでしょうか? 書かれていないのでわかりませんが、それならば、お医者さんによっていろいろ意見があるのはわかる気がします。

いずれにせよ、ご自分の身体のことなので、素人だから、、と臆さずに、納得行くまで先生とお話して、納得のいく治療を受けられるとよいかな、と思います。
頑張ってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
癌サバイバーの方のご意見、励みになります。
排尿障害がそんなに不便でないと感じておられると聞いて安心しました。リンパ浮腫も治ったとのことも安心しました。
リンパは少し残すけれどほとんど郭清するということになりました。
納得のいく治療をするために、たくさんわたし自身も勉強し、先生とよく話をしていきたいと思います。

お礼日時:2020/02/13 00:01

■調べるにあたり、参考にしたのは以下です。



https://ciru.dept.showa.gunma-u.ac.jp/guidance/s …
研究課題名:子宮頸部腺癌の免疫組織学的評価とその放射線治療予後に関す
る後向き観察研究
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php …
子宮頸部腺癌の組織分類は,WHO分類2003からWHO分類2014に変更となった。
https://www.ncc.go.jp/jp/about/research_promotio …
近年、子宮頚部がんの中に「子宮頸部の胃型腺がん」と呼ばれる特殊なタイプが存在するのではないかということが言われるようになりました。通常の子宮頚部がんとは発生の原因が異なり、また予後も不良ではないかと推測されています。

■ハスミワクチンについては以下ですが、大阪、広島、福岡、こちら徳島には協力医院があり手続きが出来ます。
なお、以下のホームページに抗癌剤との併用も良い様な事も書かれていますが現医療との摩擦を避けるためです。抗癌剤を併用してはなりません。
https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/
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この回答へのお礼

資料も調べてくださり感謝しています。お医者さんも、症例がとても少ない胃型腺癌で、正しい選択は誰もわからないとおっしゃっていました。ネットで調べても胃型腺癌については予後がとても悪いということしかわからず不安になります。少しでも情報を得られてありがたいです。

お礼日時:2020/02/12 23:56

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