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千葉県でセキスイハイムのベタ基礎ですが昨日ベースのコンクリ打設を終えました。一夜明けて今日31日はお昼過ぎから5センチくらいの雪が積もりその後雨に変わりました。

養生のブルーシートは垂れ下がり基礎にべったりくっついています。シートの上はみぞれ状の雪と水がのっかっています。
夜には凍ってしまうのではと心配になり業者に問い合わせたところホースで水を出しっぱなしにするということです。凍結は防げるでしょうが、温度は大丈夫でしょうか?
今晩は千葉県でもかなり冷え込みますので心配です。

それと雪が解けたら水を止めて養生シートを張りなおしてもらった方が良いと思いますがいかがでしょうか?

A 回答 (5件)

LAMBLOSSさんへ.


セキスイハイムのベタ基礎について、冬季のコンクリ
打設後の養生についてご心配されておるようですが、
具体的な施工の品質については
◎大手ハウスメーカーの社内基準書である
 建築工事標準仕様書を適用する.
旨を建築工事の請負工事契約約款でも明記して
おります.
従って、その標準仕様書に沿ってコンクリートを
養生しているかが重要事項となります.
セキスイハイムの現場担当者の方に、
心配なら確認されてわいかがですか?
丁寧に説明していただけると思いますよ.

尚、自ら標準仕様書を作成していないハウスメーカー
があるとするなら、設計図の記載仕様書又は、
公共建築工事標準仕様書(平成16年版)を準拠
する事が妥当となります.
参考:公共建築工事標準仕様書より出典(P48)
6章 コンクリート工事
  7節 養 生
6.7.1養生温度
(a)寒冷期においては,コンクリートを寒気から
   保護し,打込み後5日間以上は,コンクリート
   温度を2℃以上に保つ.
(B)コンクリート打込み後,初期凍害を受ける
   おそれのある場合は,6.12.5(養生:
   P59)による.
   

参考URL:http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun/touitukijyun …
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コンクリートと水の関係は、コンクリート硬化前と硬化後では変わります。



コンクリートはセメントと水が化学反応して固くなります。水分が多いほどコンクリートの強度は低下します。しかし化学反応に必要な水分だけでは、うまく流し込めませんので、うまく施工できるのに必要な適量の水を入れてコンクリートは練られます。

打設時や打設直後のまだ固まらない状態のコンクリートに雨などの水が入ってしまうと、計算以上の水分は入ることになり、強度が低下する可能性があります。

打設後しばらくすると、余分な水は型枠から漏れたり表面に浮いて排出されます。

コンクリートがある程度固まった後は、直射日光などにより乾燥すると、化学反応に必要な水分が不足して強度に影響が出ます。このため夏場などは積極的に水を撒きます。

またコンクリートの他の物質同様暖かいと伸び、寒いと縮みます。また、コンクリートは圧縮力には強く、引っ張り力に弱いという性質を持っています。
暖かいと周りのものを押してでも伸びようとします。逆に冷えると、縮もうとするのですが、この際に基礎の場合地面との摩擦力で引っ張り力が生じ、基礎の下側からひびが発生することがあります。
よって寒暖差がない方がコンクリートの品質は良くなります。

寒中コンクリートは経験がないので、凍結防止のために水をかけることが正しいのかどうかはわかりませんが、水道水の温度変化が少なければ、コンクリートの温度を一定に保つのには役立つと思います(夜間は凍結防止、昼間は日射による温度上昇防止)。

水道水が凍結するほど冷え込まなければ大丈夫ではないかと思います。

但し流れている水は凍結しにくいですが、静止した水は凍結しやすいので、流した水が基礎に影響するようなところに溜まると問題が出ると思いますので、廃水処理は大事だと思います。
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>ホースで水を出しっぱなしにする


このやり方は凍結を防止するためによくやる方法です。
水というのは地熱によりある程度の温度を持っていますので、外気温が0度付近以下になるような状況では、相対的に温かい水をかけ続けて凍結を防止する効果があります。

>凍結は防げるでしょうが、温度は大丈夫でしょうか?
同じ事です。凍結を防ぐことが出来る->温度を高く維持できるということです。

人間から見ると水は冷たいイメージがあり、冷やしているように思われるでしょうけど、逆です。暖めているのです。水を流さないともっと下がる危険があります。

雪国で水による融雪をするのと同じ原理です。

凍結さえしなければ、あとは固まるまでの時間がかなり長くなっていると思いますので、上棟時期を遅らせて養生期間を当初予定よりも更に長くするなどの配慮をすればよいでしょう。
(初めから余裕を見ていれば問題ないですが)
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コンクリートが初期硬化する(手で押さえても引っ込まない程度になる)までの間に、雪が積もるような低温になると、コンクリートの中の水分が凍結して強度的にも問題となりますが、コンクリート打設後一日以上経っての降雪であれば多分大丈夫だと思います。



心配であれば、養生シートをめくり上げて、露出しているコンクリートの表面が凍結して弱くなっていないか確認してみましょう。何か硬いもので表面を引っかいてみて、表面が数ミリの厚み以上でボロボロ取れるようだと、凍結していた可能性がありますので、何らかの対処が必要です。
表面に引っかき傷が残る程度であれば、あまり心配されなくても良いのではないでしょうか・・・。

コンクリートは、一度固まってしまうと、時間はかかりますが、低温下でも少しずつ強度は増して行く性質を持っています。

この回答への補足

ありがとうございます。これから確認してみます!
水は出しっぱなしでいいんですか?

補足日時:2005/01/02 15:22
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施主は大変気にされますが、施工中の天気はあまり影響がありません。


養生中の雪や雨、今後屋根が無い状態で室内がびしょぬれになるなど、気になる事がたくさん出てくると思いますが、業者はそんな事でどうにかならない事を良く知っています。
それが今後の品質問題になるのなら、当然対策を施します。
あなたが気にする事は、全くありません。
それより、あまりいろいろ見ていると、気が変わっていろいろ注文を付けたくなり、施行費が上がりますよ。
あまり見ないで家でじっと待つ事です。
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