プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近男女平等うんぬんが言われてますが、
プロスポーツについてはどう思われますか?
女子プロのレベルだったらトップになれるという男性がたくさんいると思われるのですが、これこそ能力があるのに(男女をわけてしまうと)それに見合った給料がもらえていないと思います。
男女分けることに問題はないのでしょうか?

反論は大いに結構なのですが、ふと思ったことなので、まったくおかしいと思ってもきつい言葉は勘弁してください。

A 回答 (10件)

男女平等をあげる場合に、必ず考慮に入れなくてはならないのは、その社会的背景です。


日本には長いこと男性が有利であった男尊女卑・性的差別、等の歴史があり、他の先進国の女性運動同様、
男女の力の差、性と能力の違いを改めて見直し、2つしかない性であり、人間という子孫繁栄に不可欠なものであるわけですから、絶滅させないためには戦いではなく、
歩み寄りが必要なわけで、女性の優れた能力をきちんと考え、男性が女性を守る、ハンディ等考慮に入れ、男女平等がかかげられたという歴史的経過があるわけです。

そのように、なぜ、男女平等という社会的運動が起きたのか、それを踏まえずに、単なる平等、、、という考え方で主張すると、先人の知恵を無駄にするどころか、
何も学び進化されない、逆戻りしてしまうわけです。
双方とも違った能力を持つ性ですから、一方に有利なことで戦わせること自体がおかしく、男女平等の、間違った捕らえ方になってしまうわけなんですね。

力や戦闘能力においては、女性より男性の方が数段、優れているのと同様、男性も生まれたのは母親からなのです。
産む能力は女性に限られており、育て育む、細かなところへ行き届く能力は、女性の方が数倍、優れていると言われています。
ですが、それは戦わせるものではなく歩み寄り、譲歩させるべきものであり、男女で格闘させたら、女性が瀕死の状態に至るかもしれない可能性があるわけで、
わかりきっている能力差で戦わせても、それこそが、男性有利の考え方にしか至らない、という理由で、きちんと上記のことが考慮されて決められていることなのだと思います。
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最近「"差別"と"区別"を混同するな」といった論調をよく見聞きしますが、


スポーツなんかはその考えが正しく適用されている代表的な例ですね。

一般的に、女性の体力は男性のそれに劣ります。
しかしそれは先天的なもので、いわば本人の努力ではどうしようもないものです。
何かで競ったり順位を比べたりというのはスタートライン(条件)が同じ者同士でやってはじめて正確な数値を得られるのであって、男女の違い(先天的な差)を考慮せずに一緒に競わせ順位を付けるのはむしろ差別であり、不公平でしょう。

蛇足ですが、他にも色々ありますよね。
体力の差や、妊娠や出産など女性の肉体的特長を全く無視して、
「ビョードー!ビョードー!言うくせに生理休暇が欲しいとは何だ」
「"男性と同じように"出来なくて何が平等だ」

冒頭に書いた論調は主に「ビョードー!ビョードー!」とうるさく叫ぶフェミニストに向けられることが多いようですが、カンチガイしてるのは、決してフェミニストだけではないはずです。
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この回答へのお礼

皆さん多くの意見をどうもありがとうございます。
この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

分けないことに問題があるのですね。とても参考になりました。
すべてを同じにすることだけが平等ではない。そんな大事なことに気がつかなかったことを情けなく思います。

しかし、たとえば学校などの名前順、私が小中学生のころは男女別々(男が先)でしたが今は男女混合が多いみたいですね。こんなのどうでもいい気がするんですが。

お礼日時:2005/01/28 14:54

プロスポーツといいうのは、技能の高さによって報酬がきまるのではなく、どれだけファンを魅了させるかによって報酬がきまってくるのだと思います。



例えばゴルフで、男性なら力だけで300ヤード飛ばせるかもしれませんが、女性なら力がない代わりに技術や道具のよさでカバーすることになるでしょう。
とすれば、女子プロの技術や道具を真似したいと思って熱心に研究したり、感嘆したりするファンがいて、それに対して報酬を払ってもいいと考えるスポンサーやスポーツメーカーがあわられるわけです。
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>男女分けることに問題はないのでしょうか?



たまーに話題になりますが、セクシャルマイノリティの人をどうするか…という問題がありますね。

参考URL:http://www.d3.dion.ne.jp/~eriko_k/word/word4.htm
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実際男女比があるので消す事はないと思います。


差はあって当然なので、
男女を分ける事に問題があるというより、
男女をわけないことに問題が発生すると思います。

たとえばですが、スポーツを見せるプロではありませんが、(昔に)マラソンで高橋尚子は世界新をだしましたが、あれは女子だからはやいのであって、男子と比べれば高橋尚子よりも速く走れる日本人男性は何人もいて、高橋尚子のタイムで走っても一位になれません。いっしょに走らせる意味がないというか、女性はこれを織り交ぜていいのでしょうか。対等に戦えるスポーツならまだいいですが、肉体的差があるのにもかかわらずやみくもに混ぜるのは、男性が女性を差別しているようなもので、逆にジェンダーフリーによる暴力みたいな気がします。

余談ですが相撲界に外国人がはってくるのも、ルール違反だと私はおもっちゃったりしますが…。まぁ、しょうがないですけど。
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こんばんは。



 そういえば昔女性F1ドライバーがいたことを思い出しました。いずれにせよ男女ともそれぞれの場において職業としての力量を発揮する「機会」が与えられており、またそれにより「社会」に「参画」しているわけで活躍の場が男女で分けられているからと言って「男女機会均等」や「男女共同社会参画」の理念になんら矛盾するものではないと思います。

 まぁ簡単に言ってしまうと男子と女子でトイレが別れてるのと同じですよきっと。報酬については単に人気の問題です。人気が無ければ男女の性差や能力に関係なくスポンサー自体が付きませんからプロ自体存在できません。

 「一部」のフェミニストの皆さんが「ジェンダーフリー」と称して男女の生物学的性差まで否定し人間をカタツムリにしようと目論んでいますが、そもそも「男女平等」とはそのような奇矯なイデオロギーではありません。男女は平等であっても決して同質ではありえないわけです。従って男女とはどこかしら「区別」されるべきものでありその役割の違いも冷静に認識すべきです。

 質問者様は何らかの理由で本来の理念からずれ始めた「怪しげな男女平等論」が世に蔓延していくのを危惧しておられるように感じました。確かにこれが進むと「モー娘。」に男がいないのは不平等だ!「SMAP」に女がいないのは不平等だ!みたいなトンデモ議論になってしまいますからね。失礼しました。
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男女は平等であるべきですが同質ではありません。


性質上男性は女性より筋肉がつきやすい身体構造になっています。
多くの競技のほとんどの世界記録が男子のほうが高いということから見てもわかります。

そもそも「女子プロのレベルだだったらトップになれるのに」という話は男性側からは出てくるはずがありません。

女子と男子の枠を除いてしまうと、「女子プロのレベルで男子プロが競技を行う」ということになるはずがありません。
「男子女子全体でトップを争うことになる」ということになります。
というとは自分の腕が変わらない以上、女子に負けて順位が下がってしまう、ということになりかねません。

会社の募集でも「男子何人、女子何人」という募集をかけますよね。
男女平等とは男性と女性を同じだけ採ることでしょうか。
それとも男女に分けることなく採用することでしょうか。
それとも募集人数は違っても同じ待遇で扱うことでしょうか。

なんでもかんでも同じにすればいいと言うわけではありません。
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 各年齢で男女体力測定をし、いろんな項目の平均値が双方ともたいして差が無ければ、そりゃ男女分ける必要は無いですけどね。

決定的に数値で差が出てきますからやっぱ分けなきゃフェアじゃないでしょ。
 
 給料の話ですがおそらくゴルフのような賞金制のスポーツの事を言ってると思うのですけど、質問者さんの「能力と給料が見合ってない」という言い分もわかりますが、それでも男女分けなきゃ駄目でしょう。
 「男子プロで勝てないが、女子プロならトップクラス」の人には、男に生まれた宿命なのでがんばってもらいましょう。
 
 でも競馬なんか牡、牝同じレースで走ってるじゃないですか。ある意味男女平等ですね。
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身体能力という点では、徹底的に鍛え上げた場合、個人差はあるものの、平均してみれば、男子のほうが有利になる以上、男女別競技が行われるのは、当然のことと思います。



>女子プロのレベルだったらトップになれるという男性

同じ競技において、男女比較して、女子のほうがレベルが低かった場合、男子が女子と競い合うことは、女子にとってはメリットがあるかもしれませんが、男子のレベル向上という点において、あまりメリットが無いような気がします。上のレベルで通用する人間が下のレベルで戦うとなると、自分の能力の停滞を招き、成長を止めかねないのではないでしょうか。結局、強くなりたいのであれば、上を見ざるを得ず、男子同士で競うことになってしまうと思います。
現実的に、女子が男子と互角に渡り合えない競技の場合は、男女別に分けるべきです。
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スポーツに関しては先天的に男性の方が有利ですからね。



女子選手が対戦して互角に勝負できる競技というのは
なかなかありません。

肉体競技ではないので
本来であれば互角で戦えるであろう
将棋でさえも女子のプロは未だ出てきていません。
(この場合のプロとは女流プロではなく、奨励会を勝ち抜いたプロのこと。女流の場合は別のルート)

女子が男子に混じったところでまともに勝負にならないのであれば、当然男女別カテゴリーというのができるのは
ある意味必然ですよね。

で、本題ですが(前振り長い!!w)
給料に関してはやはり女子には女子のスポンサーってのが
あってゴルフなどは男子ではなく女子だけスポンサーにな
ってる企業もありますからね。
女子の中で勝ち抜けば当然それなりの報酬がもらえるわけで
それはある意味必然だと思います。
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