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grx120のマークxに搭載されているエンジンってハイメカツインカムですか?

A 回答 (4件)

120系マークXに搭載されている4GR-FSE/3GR-FSEエンジンは、ハイメカツインカムではなく普通(?)のツインカムエンジン(DOHCエンジン)です。



ハイメカツインカムはタイミングベルトが吸排気どちらか一方のカムシャフトのカムプーリーにしか掛かっておらず、タペットカバー内でシザーズギアを介して繋がっているもう一方のカムシャフトを駆動していましたが、120系マークXに搭載されている4GR-FSE/3GR-FSEエンジンは昔のハイメカツインカムと違って吸排気のカムシャフトはそれぞれ独立していてタイミングチェーンは吸排気のカムスプロケットの両方に掛かっています。

ずっと以前はFはシザーズギアを用いたハイメカツインカム、Gは普通のツインカム(トヨタでは「スポーツツインカム」表記)という分類でしたが、今現在は環境&燃費志向のエンジンはF、高出力志向のエンジンはGとなっているようで、Fだからと言ってハイメカツインカムとは限らないようです。
※最新の「M20A-FKS」や「A25A-FKS」なども吸排気のカムシャフトは独立しています。
※現在エンジン型式にGが使われているのはレクサスLC500用の「2UR-GSE」くらいで、その前の世代でも最終型のセリカなどに搭載されていた「2ZZ-GE」とレクサスLFA専用の「1LR-GUE」くらいではないかと思います。(あと、86用のFA20型エンジンが一部の地域では「4U-GSE」を名乗っているみたいです)
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マークX搭載、3500cc2GR-FSE 2500cc4GR-FSE エンジン型式末尾の、Fは、ハイメカツインカム Sは筒内直噴 Eはインジェクションの事です。


ハイメカツインカムは、バルブの狭角が22度と小さく、シリンダーヘッドを、コンパクトにした、熱効率の良いエンジンという事です。昔の3S-GE 4A-GE等の、Gは、狭角50度の、バルブ径が大きく、パワー志向のエンジンでした。
「grx120のマークxに搭載されているエ」の回答画像3
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エンジン型式が4GR-FSEなので、ハイメカツインカム。

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調べてもないけど違うんじゃないかな。


名前こそ”ハイ”ですが実はローテクツインカム、別名なんちゃってツインカムです。全盛期の遺物。
ホンダが可変バルブタイミングのVTECをひっさげて登場し、逆立ちしても可変にできないハイメカツインカムは絶滅しました。今では軽自動車のエンジンにも劣る代物ですw
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