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音源であることはわかりました。

これがあるとサウンドカード(またはサウンドチップ搭載マザーのようなサウンド系ハードウェア)を買わなくても音が鳴らせますよっ、ていうなら話はわかりますが、スピーカーに接続する端子はどこ?となりますし。

ソフトウェア・シンセサイザーソフトを購入しても
結局サウンドカードを買わねばならないのならば
そんなソフト存在しちゃいけないじゃん、という所なのです。


考え出したら、ひょっとしてサウンドカードとは音をパソコン外部へ仲介するだけで、音の作成は全てソフトでやってるのかも?
とか変な疑惑が出てきて頭が痛いです。


お願いです、正当な理由を教えてください。

もしくは、S-YXG100plus(
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/soft/sy …
)のようなソフトを購入した理由を教えてください。

A 回答 (6件)

私はRolandのVSC-88を使っています。



サウンドカードというのは,パソコンから音を出すための最低限の回路が載っているカードです。
ソフトウェアシンセサイザーというのは,バイオリンの音色やピアノの音色などいろいろな楽器の音色をデータとして用意しておき,パソコンのCPUによる演算によって音のデータを合成するためのソフトです。

CDプレーヤーを買ってきても音楽は聴けませんね。一緒に音楽CDを買ってきて,それをCDプレーヤーに入れて再生する時に初めて音楽が聞こえるのです。
この場合,サウンドカードはCDプレーヤー,ソフトウェアシンセサイザーは,音楽CDに相当すると考えて良いと思います。(ソフトシンセは,正確には音楽CDの中の音楽データを作るソフトになるんですけど)

ソフトウェアシンセサイザを買う目的は,MIDI規格で作られたファイルを聞くためです。コンピュータミュージックというのはMIDI規格にそった機械を使って作られます。普通は専用の機械をパソコンに接続する必要があるのですが,ソフトウェアシンセサイザーはパソコンのCPUを使ってソフトウェアで音を合成するために使います。私のように,自分で音楽を作らない(作れない)ために,聞くだけの人はソフトウェアシンセサイザーで十分な場合が多いということです。あくまでも音のデータを合成するためのソフトなので,音を出す機械(=サウンドカード)は別に必要です。
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この回答へのお礼

早速のわかりやすいご回答、誠にありがとうございました。

なるほど、音を出力する前にもっといい音で
出力させようというソフトなんですね。

お礼日時:2005/02/19 23:53

> この私がYamaha製のソフトウェア音源を購入すれば


SoundBlaster上でも、昔のような美しい音で楽しめる、ということですか?

半分当りで半分は違います。
当りというのは,データそのものは高品質なものなので,驚くほどきれいな音が出ます。
違うというのは,SoundBlasterそのものの品質になるのですが,サウンドカードの出来やスピーカの出来によって音質が左右される部分もある,ということです。また,ソフトウエアなので,リアルタイム性に書けるところがある(演算しないといけないので,パソコンの能力に左右されますが,0.5秒くらい遅れて発音される)ということです。
しかし,私は個人的にはオーディオマニアではないので,十分満足できると思います。
VSC-88は,RolandのSC-88Pro相当の音が鳴らせます。音自体はYamahaのXG音源のほうが好きなのですが,私が買ったMIDIファイルがGS対応だったこともあり,VSC-88を使っています。Windows標準のGS音源より良い音です(音色数が違うから当然かな?)。
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この回答へのお礼

>VSC-88は,RolandのSC-88Pro相当の音が鳴らせます。

そりゃすごい!
10分の1くらいの値段で実現できちゃうわけですよね。購入を真剣に考えます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 00:37

サウンドカードは、昔はFM音源、最近はPCM音源であり、これらは音の波形を直接出力する為のものです。



http://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/002 …
http://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/012 …

それに対して、今回の質問に有る物は、皆さんが記載しているようにMIDI音源と呼ばれるもです。
http://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/007 …

これは先ほどのFM音源やPCM音源と異なり、簡単にいうと楽譜データです。
どの音源(楽器)でどのパートを演奏するかを指定しています。
ここでサウンドカードにもこの機能を搭載したものは、最近はでは当たり前になりましたが、やはり機能はそれなりなのです。(昔は付いてなかった)
別途外部に専用の音源を接続したりも出来ますが、これをソフト上で行う事で、安価に再生出来るようにしたものです。
そして、楽器の音色データを変える事で、同じMIDIデータでも演奏を変える事が可能となります。
ソフト音源だとこれを簡単に入れ替える事が可能になるのです。
(実際の演奏でも楽器や奏者が変わると全く別の演奏になるのと同じ。)

この回答への補足

早速のわかりやすいご回答、誠にありがとうございました。

なるほど、Midiをサウンドカードで聞くのが我慢ならなくなったら・・・という人の選択肢の一つなのですね。音質を求めるならば高価なサウンドカードではなく、外部Midi音源と?。

補足日時:2005/02/20 00:10
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こん○○は



マザーボードにサウンドチップの載っている物もありますが、そのMIDI音源でははっきり言って音がショボショボです。
サウンドボードにもMIDI音源が付いていることが多いのですが、それでも満足出来ない人がソフトシンセを利用します。

チップやカードに付いているMIDI音源だと、どうしてもファミコン並の音しか鳴らない物が多く(大袈裟?)、それ以上の音質を求める人がソフトシンセを使ったりします。

また、もっと本格的な人になると外部音源モジュールを使ったりもします。

つまりソフトシンセは、チップやボードの音質じゃ満足できないけど外部モジュールを買うほどではない
という人が使うのでしょう(笑

ちなみに私はwingrooveというソフトシンセを愛用しています。
S-YXGやVSCなどのソフトシンセよりリアルに鳴ります(あくまでも主観ですが・・)
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この回答へのお礼

早速のわかりやすいご回答、誠にありがとうございました。

もう1ついいですか?

私、過去にヤマハ製チップ(YMF744)のボードを使用していましたが、
現在使用しているOSでは完全には対応していないため
仕方なく、倍以上の値段のSoundBlasterを購入したけど、
前者の方がずっとよかったな~、
と、泣いている状態です。
この私がYamaha製のソフトウェア音源を購入すれば
SoundBlaster上でも、昔のような美しい音で楽しめる、という
ことですか?

お礼日時:2005/02/19 23:56

まず1つの目的は,


ソフトウェア音源を安価なMIDI音源として利用するためです。
MIDI音源チップをサウンドカードに乗せるよりも,
より安価にそれに近い製品を作ることが出来ます。
(S-YXGはこの用途で使われる事が多い)

しかしながら,ソフトウェア音源を積極的に使う理由は,
ソフトウェア音源が持つ自由性と利便性にあります。

例えば,ビンテージシンセサイザーであるTB-303は,
現在でも高い人気を誇りますが,
古い機種なので扱いが非常に難しく,中古での入手も困難です。
しかしながら,TB-303をソフトウェアによりエミュレートした,
ソフトウェアシンセサイザーを使えば,
VSTiに対応したホストアプリケーションで簡単に扱え,
物理的制約が無いので修理する必要もない,
ホストとなるPCが許す限り同時に複数起動できる,
というメリットがあります。
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この回答へのお礼

早速のわかりやすいご回答、誠にありがとうございました。

もう1ついいですか?

私、過去にヤマハ製チップ(YMF744)のボードを使用していましたが、
現在使用しているOSでは完全には対応していないため
仕方なく、倍以上の値段のSoundBlasterを購入したけど、
前者の方がずっとよかったな~、
と、泣いている状態です。
この私がYamaha製のソフトウェア音源を購入すれば
SoundBlaster上でも、昔のような美しい音で楽しめる、という
ことですか?

お礼日時:2005/02/19 23:54

なにか誤解されているようですが、ご質問に有るソフトウェア音源と呼ばれている物は、正確にはソフトウェア「MIDI」音源です。



機能的にはMIDI音源ユニットと呼ばれていた「楽器」の物です。

ハードウェアサウンド機能無しに使う事は出来ません。

そもそも、SoundBlaster16規格の貧相なFM音源込みの音声を、PCM音源部分をソフトウェア制御してやる事で、16ビットサンプリング音源並みの高音質「MIDI音源」にする事が目的のソフトです。

これは、SBLive!シリーズなどのような、強力なエフェクタ機能を搭載したボードと組み合わせると、きちんと造り込まれたMIDIデータなら、ボード側ドライバの環境エフェクトでもって、なかなかの迫力にして「演奏」してくれます。
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この回答へのお礼

早速のわかりやすいご回答、誠にありがとうございました。
目的がよくわかりました。

お礼日時:2005/02/19 23:54

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