プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

六星占術の占い以外の部分で、著者が説かれている内容で気になる事が色々あります。
・「親の因果、子に報い』等、因果の法則があって、祖先が行った事は、良い事、悪い事も全て子孫に帰ってくる。
・どうした訳か、理由が解からない病気、恵まれない事等は、祖先の行った事が原因。
・離婚、養子縁組、不慮の死、水子などがあると、因果の法則を犯してしまう。
・家系図に乱れがあると、子孫が繁栄できないことが多い。
上記のような事がある場合、改善していく為には、六星占術だけでなく、正しい先祖供養とお墓参りをしなければいけないように言われています。

また、男は種で女は畑と言われ、例えば男性は浮気をしてもいいような解釈で、男性を女性が立てないといけないような、男性の祖先を大切にしないといけないような事を言われています。

以前こちらで六星占術の占いの部分で質問した結果、占いがあまり当たらない事が理解できましたが、では、占い部分で、著者が説かれている事は、正しいのでしょうか?

個人的には、祖父母が犯した行為で孫が報いることになる、といった事と、婿養子を取った場合、子孫に影響があるといった事、正しい先祖供養をしないと幸せになれない、といった点が心配で不安です。

それで、六星占術で説かれている内容を、他の占術ではどう解釈したら良いのでしょうか?
できれば正しい四柱推命、五術ではどう理解したら良いのか教えて頂きたいのです。

上手く質問できなくて申し訳ありませんが、何か教えて頂ける事がありましたら、補足もしますので、どうぞ宜しくお願いします。

現在、六星占術を全面的に信じている訳ではありませんが、四柱推命に出会うまでに、この著者の本を全て一読し
、また最近テレビなどでも色々な事を伝えられている事もあり、本当に正しい事を説かれているのか不安になって
いるので質問させて頂きました。

A 回答 (14件中1~10件)

五術という言葉がありますので今までの記述と違った観点からアドバイスをしたいと思います。



〉因果について

五術の中でこの項目は、陰宅(墓相)と仙道に当たります。
仙道については南華密教の大手印を用いますが、これが出来る人は日本国内には一人も居ませんので省略します。

墓相の基本的な考え方は、まず墓に入っている人が、発する何らかのエネルギーの事を起因と言っていて、この影響を受けるのは、三代跡までの男女を問わず血縁のある子孫だけで養子その他、書類上の子孫には何の影響もありません。
ただ書類上の子孫は常識的に考えて周囲の人々の監視の目を無視する事は出来ないので、やはり血縁のある人々と同じ行動を取った方が良いのは当たり前ですよね。

〉先祖の罪について

これは五術の観点から考えると影響がないという証拠もないし、影響があるという証拠もないので、占いの部分では、これこれこうだという決め手は明確にはありませんが、その問題に対して例外的に対処する方法もあります。
それらの事を、ここで長々と書いても形が伝わるだけで真意は伝わらないので他の誰かが悪用する可能性があるので記述しません。
従って他の書き込みを参照して下さい。

この回答への補足

>墓に入っている人が、発する何らかのエネルギーの事を起因と言っていて、この影響を受けるのは、三代跡までの男女を問わず血縁のある子孫だけ

三代跡までというのは、本人(私)からすれば、父、母、祖母、祖父、曾祖父、曾祖母、に当たるのでしょうか?
また、父方だけでなく、母方にも関係するのでしょうか?

NO.9様の補足に私の家系の事を簡単に書いておりますが、こういった場合にも何らかのエネルギーが発せられたという事もありえるのでしょうか?
墓相の点と先祖の行いの点から、子孫がそれを受ける事もあるのでしょうか?

>その問題に対して例外的に対処する方法もあります。

その方法を書くと悪用されるのは困りますので、自分で調べる方法など(書籍、HP)ありますでしょうか?

私は色々な問題点を抱えてまして、やはりどうしても婿養子をとらないといけない状況で、質問に書きました事と補足に書きました事を真剣に悩んでおりお尋ねさせて頂きました。

補足日時:2005/02/23 01:52
    • good
    • 1
この回答へのお礼

五術の点からの回答を頂きましてありがとうございました。仙道の部分を再度、以前教えて頂きました書籍にて再読します。

お礼日時:2005/02/23 02:06

四柱推命を勉強するなら、武田考玄氏の(四柱推命学入門)と(奇門遁甲学入門)泰流社


 因果の法則ではなく(因果律)
先祖の因果といいますが、10代前までの先祖(2046人その20代前だと1048576人)の先祖の業(ごう)良いこと、悪いこと、
を貴方が背負うとしたら大変です。
 今、と、今からが大切です人は、有形・無形・に沢山の人,沢山の関わりによって生きているのですから。貴方の存在が貴方の周りの人々の役に立つか、又貴方の活動が世の中の為に貢献するか、重たく考えなくて肩の力を抜いて、(貴方がいてよかったと思われる人)になれればいいと思います。 
 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答を頂きましてどうもありがとうございました。
因果律、覚えておきます。
書物の推薦とありがたいお言葉に感謝しております。
私がいて良かったと思われる人に少しつづでもなれるように頑張りたいです。

お礼日時:2005/06/01 22:33

>…という事は、私の家系の場合は、祖父の本家の墓相の影響を受けているのだと思います。



●それは一概に言えませんよ。
何故かなら血縁が三代という事は、1代目に当たる貴方の両親の墓が一つ或いは二つ、そして2代目の貴方の祖父母の墓は2つ~4つの間で、3代目に当たる曾祖父母が8人いて4つ~8つあり、その上貴方の叔父や叔母の各配偶者の血縁で貴方から見て三代の血縁者となれば恐らくは4.50人位は居るでしょうがそれらを一々見てて居られますか。
本当は見なければいけないのです。
これらを見て初めて墓相は一族に影響を与えると言えるのです。
だから自分の親関係だけを吉相に墓を建てても何の意味もない物なのですし、金銭を投資しても実効を得る為には莫大な金額と成って仕舞います。
従って墓相の事は諦めて下さい。

>父が亡くなって建てた墓の墓相が、これからの家系に繋がるのだとしたら、対処療法である程度は良い家系を続ける事ができるのでしょうか?

ここで言った対処療法とは貴方の事だけを指し手います。
貴方に何か対処しなければいけない事が起こった時とか何か貴方が迷った時や新しい事を遣ろうとした時に占卜を使って決断の助言とする事を言います。

>その対処療法ですが、参考に教えて頂きました事柄を全て習得するのは、難しいですし、できる事といえば、墓相を考えていく事かと思います。

上記しました。
兎に角墓相は諦めて下さい、もし墓相を遣れという人が居たら、それは金儲け主義の詐欺師に絶対間違い在りません。

占卜の五行易の本があるかどうかは、ネットで検索してみて下さい、周易は確か掛川○瑛が出しているようです、五行易があるとすれば、その書名は五行易大法か五行易天機でしょう。
または実践家は御堂龍○この人は余りお勧めは出来ませんがホームページを覗く位は影響がありませんので覗いても良いでしょう。

墓相を五術的に記した書籍などはありますでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧に回答を頂きましてどうもありがとうございました。
墓相は諦める事にしました。
お墓は夫婦で1つのようですね。私の家や親類の家では、先祖代々の墓で祖父、父、兄弟など、一緒に葬られているのが少し気になっています。
掛川○瑛さんの書物は以前にも教えて頂いたことがありますが、未だ入手できておりませんが、色々探しています。

お礼日時:2005/06/01 22:31

>六星占術の占い以外の部分、例えば、お墓の建て方、先祖供養の仕方もデタラメなのでしょうか?



 デタラメです。

 お墓の建て方や供養の仕方などは、宗教が異なれば全て異なるのは直ぐにお分かりになると思います。また、同じ宗教、例えば仏教であっても、国によってお墓の建て方や供養の仕方は全て異なります。さらに、同じ日本であっても、地方や地域によってお墓の建て方や供養の仕方は全て異なります。

 例えば、四国・九州・沖縄あたりでは、他の地域に見られるような墓石という概念とは異なり、あたかも石で出来た小さな家のような形のお墓が並んでいるところもありますし、丘の斜面を利用して表側だけ石造りで中に遺体を安置できるようなつくりになっている大型のお墓が並んでいるところもあります。

 また、墓石の色や形や大きさについても、赤い墓石ばかりが並んでいるところがあるかと思うと、黒い墓石ばかりが並んでいるところもあり、色も形も大きさも、宗派によって地域によって、実に様々です。

 細木氏の言う通りの墓にしないと不幸になるというのであるならば、日本はおろか世界のほとんどの国と地域の人々が不幸に陥っていて、とっくの昔に死に絶えていなければならなくなります。
 もっとも彼女の場合、特定の石材屋さんと業務提携しているようなので、日本はおろか世界中の人々に彼女の言う通りのお墓を建てさせたいと希望しているかもしれませんが。

 いずれにせよ、そのような単に自分の商売として行っているだけの細木氏の世迷言などには惑わされず、ご自分の宗教や地域の風習に従ったお墓の建て方や供養の仕方をしていれば、それ以上に特別なことをする必要は無いのです。



>一般的に売られている墓地や墓石で、お坊さんに勧められるような供養の仕方で、それが正しくない場合は何か良くない事が起こるような気がしてました。
>著者が書かれている部分の嘘、本当の見分けが付きません。

 彼女の本に限らず、日本で売られている墓相関係の本は、脅し文句のオンパレードのことが多いです。

 参考までに、現在日本で出されている墓相関係の書籍を何冊か購入して、その中身を確認してご覧になると良いと思います。細木氏の本を含め、ある本では良いとされていることが他の本では悪いとされていることが多く、それにも関わらず、大抵の本において、「墓相が悪い場合の影響は現在生きている子孫に及ぶ」とする点に関しては、ほぼ共通して説かれています。

 墓相が悪い場合に子孫に悪影響を与えるということが仮に正しかったとしても、悪い墓相というものが具体的にどういうものなのか、調べれば調べるほど混乱に陥ることになるはずです。そして、現在の自分の家のお墓で良いのか悪いのか、仮に悪いとしても、新しくどのような墓に建て直せば良いのか、全くと言って良いほど見当がつかなくなくなると思います。

 また、細木氏の言う通りのお墓を立てようとした人が、自家の菩提寺の住職から「うちのお寺にはそのようなお墓は合いません」と拒否されてトラブルになったケースが、細木氏が墓相関係の本を出した当初においては全国で頻発したという話を聞いたことがあります。

 先ほども述べたように、国によって宗教によって、また、同じ宗教でも宗派・地域・お寺などによって、それぞれやり方が異なります。細木教に改宗した上で、細木氏の提供する墓地に(あればの話ですが)、細木氏と提携する石材業者の手でお墓を建ててもらい、法事も細木数子大僧正にお願いするというのであれば話は別ですが、そうでないのであれば細木氏の言っていること書いていることは全て忘れることです。


 ところで、中国・韓国・台湾などでは昔から、『陰宅風水(日本で言う「墓相」のこと)』が盛んです。

 ただ、これには本場の中国などでも批判的な意見も多く、例えば、茅山居士氏はその著書『風水与中国神秘文化』(1994年刊。日本では『風水の活用術』/茅山居士編著/王敏監訳/墨江雄三訳として東洋経済新潮社から出版)において、「中国の歴代皇帝は、代々最高の風水を施されて葬られたにもかかわらず、子孫の中には夭逝した皇帝もいれば子孫の絶えた皇帝もおり、一つとして永遠に続いている王朝は無い。最高の風水が施されたはずの歴代王朝や皇帝でさえそうなのだから、民間で行われている「陰宅風水」は全く根拠の無い俗信に過ぎない」、という趣旨のことを述べておられます。

 また、台湾で中国占術や風水を学ばれた鮑黎明氏は、その著書『黄帝占術 風水編』/徳間書店、その他の風水関係の著書において、中国・韓国・台湾では土葬が普通で、土葬にする場合には遺体を納める日時・位置・角度などが子孫に与える影響は大であると言えるものの、日本のように火葬にしてしまう場合には、良くも悪くも何の影響も及ぼさない、という趣旨のことを述べておられます。

 さらに言いますと、現在、世界で最も繁栄していて強大な国と言えばアメリカですが、アメリカはご存知の通り、ヨーロッパやその他の大陸からの移民によって作られた国です。
 アメリカは原則として信教の自由を謳ってはいるものの実質的にはキリスト教国で、通常は土葬ですが宗教上の理由から「陰宅風水」などといった考え方はありません。また、宗教上の考え方の違いから、ヨーロッパ大陸やその他の地域にあるであろう自分達の先祖の墓参りや供養などをしているとも思えません。ましてや細木氏の言うような、独自の宗教観に基づいた墓を建て、遺体を埋葬している家などアメリカにはほとんど無いはずです。しかし、それでもアメリカは今日の繁栄を築いています。

 しかし、だからと言って自分の宗教を離れ、キリスト教徒が行うような方法で先祖を弔えば良いというわけではありません。既に死んでいる先祖の方達が実際に子孫に対して影響を及ぼすのかどうかは分かりませんが、少なくとも自分のお寺や地域の風習からかけ離れたことをすることは、先祖供養や霊の問題以前に、現在生きている者同士の和を欠きます。ご自分の菩提寺や地域の人々との和を欠き、トラブルを招くような行為をしておいて、子孫の繁栄も何も無いでしょう。

 繰り返しになりますが、先ほども述べたように、ご自分の宗派や地域の風習に従ったお墓の建て方や供養の仕方をしていれば、それ以上に特別なことをする必要は無いのです。



>それと、質問には関係ないのですが、著者の生時が丑刻との事ですが、生年月日でその人の生時が解かる方法があるのでしょうか?

 同じ日に生まれても、生まれた時間が異なれば、身体的特徴も性格も家庭環境も配偶者運も子運も財運も仕事運も何もかも、全てが異なります。また、同じ場所で同じ生年月日時に生まれたとしても、性別が異なれば、その人が人生を送る上で経験する様々な事象の発生時期やその種類が異なります。

 そのため、生時が分からなくても、生年月日・身体的特徴・家庭環境・これまで経験した出来事の発生時期とその種類、などに関する情報があれば、生時を特定することが可能なのです。

 彼女の容姿・テレビから伺われる性格・8人兄弟姉妹の4番目・肉親との縁の薄さ・幼児期のあわや死ぬかと思われたほどの大病・2度の結婚の時期とその縁の薄さ・子が無い・店を出した時期・財を失った時期などから考えて、1938年4月4日であるならば丑刻(西洋占星術『アストロロジー』で言えば、上昇宮が水瓶座宮となっている時間帯)以外に、これらの条件全てに合致する時間帯はないのです。

 彼女はよくテレビなどで、男尊女卑の考え方を展開し、さらに無責任にも「離婚はするな」「子を持て」などということを一般論として平気で述べています。しかし、これは「自分は占星術を用いて人の運命を正確に判断することなど出来ません」と自白しているようなものなのです。

 戦前の歪められた儒教思想の下においては、長男が家を継ぎ、男が外で働き女は内で家を守り、財力のある男は妾を何人も持っても良い、とする考え方が横行していました。したがって、その時代に生きて来た人にとっては非常に馴染み易い考え方と言えると思われます。

 しかし、人によって元々子宝の無い人もいます(細木氏もそうです)し、配偶者運の無い人もいます。一度の結婚では収まらない人もいれば、死ぬまで一人の配偶者と添い遂げる人もいます。これは財力の有無とは無関係です。
 また、長男・長女であっても実家や地元との縁が薄く、故郷を離れることによって、或いは、他家へ婿や嫁に行くことで運が開ける人もいます。血の繋がった親子であっても、共に暮らすことによって互いに傷つけ合う関係になってしまう親子もいます。
 また、性格的に、強引に他人を引っ張って行く立場に立たなければ気の済まない人もいれば、他人に従って生きることによってしか福を得ることができない人もいます。

 これらそれぞれの性格や運命は、性別や生まれて来た順番などとは無関係です。
 これらは人それぞれが元々持って生まれて来たものなのであって、「男または長男だから家を継がなければならない」とか、「男だから家の中心人物でなければならない」などと、人の運命を正確に知ることも出来ない人がまことしやかな理屈を並べ立て、自分の考えを一方的に他人に押し付けて済む話ではないのです。

 前回も書きましたが、細木氏の言っていることや書いていることは、基本的に全てウソだと考えておられた方が良いです。占術等について深く研究したことのない普通の人の場合、少しでも占い関係の専門用語や、昔民間で言われていたようなもっともらしい話が話の中に出て来たりすると、簡単に相手の話を信用してしまいがちです。しかし、それは結果的に彼女に振り回されて時間とお金を無駄に費やすだけで、何の益ももたらしません。

 冠婚葬祭のことで分からないことがあるのなら、書店でマナー関係の本を購入なさってお読みになれば十分のはずです。100円ショップなどでも確か売っていたように思います。

 あとは、ご自分でよくお考えの上で判断なさればよろしいのではないかと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

二度に渡って、丁寧な回答を頂きまして、どうもありがとうございました。
六星の著者が言われている事がデタラメだと言う事がよく理解できました。
こちらの質問で色々と回答を頂かなかったら、ずっと、お墓や先祖の事で悩みを持ち続けるところでした。

お礼日時:2005/03/01 03:12

2回目の回答です。

(NO.9)

質問者さんが幼少の頃に、お父様が亡くなられたのですか‥。さみしく、つらい思いをされてきたのではないですか?
父親・祖父・父親の弟があまり良い亡くなり方をされていないことに、大変傷ついておられるのではないですか?
ご自分が婿養子をとって、家系を立て直さなければらなければならないとお考えなのですね。責任感のある方だと、お察っしいたします。

この世に思い残すことがなく、亡くなった先祖もいますが、さまざまな思いを残されたまま、亡くなる方も多くいます。少なくとも質問者さんの父親・祖父・父親の弟は、人生に悔いがないとはいえませんよね。

本来であれば、先祖が作るべき土台を、先祖が作れなかったのですから、先祖に責任があると思いますが、亡くなってしまった以上、家系の立直し・供養・慰めは、生きている子孫にしかできません。

先祖は子孫の幸せを願っていますが、先祖自身の思い残しが晴れなければ、残念ながら、子孫の幸せを応援できません。誰もが自分自身が、幸せでなければ、人の幸せは願えないものです。先祖の思い残しを、整理することで先祖が幸せになり、それによって先祖から、たくさんの応援がもらえるのです。先祖もうれしい、私もうれしい状態です。

さまざまな先祖供養があります。質問者さんがどのような先祖供養を選択するのかを考える前に、お伝えしたいことがあります。まず質問者さんの先祖がどのような思いを残されたのか、その思い残しを先祖の代わりに出来ることはないか考えてみてください。それが分かった上で、どのように供養するのかを選択していただきたいと思いました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

先祖供養の原点が少しだけ私にも理解できたような気がしました。
良いアドバイスを頂きまして感謝しております。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/03/01 03:14

>三代跡までというのは、本人(私)からすれば、父、母、祖母、祖父、曾祖父、曾祖母、に当たるのでしょうか?


また、父方だけでなく、母方にも関係するのでしょうか?

●貴方の受け取られる通りです。

>私の家系の事を簡単に書いておりますが、こういった場合にも何らかのエネルギーが発せられたという事もありえるのでしょうか?

●家系は、五術的に言えば墓相の結果が出たものだと言えます。
家系から云々しませんし、逆必ずしも真ならずです。

>墓相の点と先祖の行いの点から、子孫がそれを受ける事もあるのでしょうか?

●墓相を見る原則は、墓相は一族のあり方を表現しますから、その一族である子孫の男女を問わず影響を受けます。
先祖の行いですが、これは五術ではなくて経験的な事でしか判定は出来ません。

冷たい様ですが、悪事を重ねてきた先祖であっても、その子孫が繁栄している一族も数多くいますし、その反対に没落する一族もあり一概にこうだとは言い切れません。
悪事そのものも価値観の問題で一概に、これが悪事だとは言えません。
従ってこの先祖の行いの部分は今更どうこう出来ないので気にしなくても良し、いわゆる対処療法でも良いと思います。

>自分で調べる方法など(書籍、HP)ありますでしょうか?

●簡単に、ありません。
何故かなら大昔の中国で一時不完全ながらこの方法を用いて凶事の制する儀式を遣っているのを何の修行もしていない占い師や一般の人がお金にする為にその儀式の形だけ真似て人々を騙しているのを見て本物の僧侶や導師がこの儀式を人前に出したり書籍に残さない様にした為にありませんと答えざるを得ません。
その儀式は師匠が弟子達に見せて伝える方法で今に至ります。

貴方の場合は、対処療法で何とかなるのではないかと私自身は思っております。
即ち卜占と方位三宝と墓相、家相の三式で何とか凌げるのではないかと思うのです。
私の流派では、これを真っ当な営業に使っている人はいませんし、他の流派は、全く解りませんので済みません。

参考までに
卜占  =五行易、周易(巷に日本の物ではありません)、六壬神課などです。

方位三宝=七星方位、遁甲方位、六壬方位

墓相、家相三式=太乙神数、奇門遁甲、六壬家相、墓相

この回答への補足

>家系は、五術的に言えば墓相の結果が出たものだと言えます。
…という事は、私の家系の場合は、祖父の本家の墓相の影響を受けているのだと思います。
父が亡くなって建てた墓の墓相が、これからの家系に繋がるのだとしたら、対処療法である程度は良い家系を続ける事ができるのでしょうか?

その対処療法ですが、参考に教えて頂きました事柄を全て習得するのは、難しいですし、できる事といえば、墓相を考えていく事かと思います。

墓相を五術的に記した書籍などはありますでしょうか?

補足日時:2005/03/01 03:16
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答を頂きましてどうもありがとうございました。

お礼日時:2005/03/01 03:30

家系鑑定をしている立場で回答したいと思います。



家系にはそれぞれ傾向があり、長男の立たない家系・女系や婿養子を入れて発展してきた家系・嫁が支えてきた家系、等々あります。親が解決できていない問題は、当然子供も同じ問題を抱えることになります。

自分が克服できていない問題は、自分の子供、孫にも課題として残されるようになります。
これが俗に言う同じことの繰り返し=因縁です。
先祖が積んだ徳(良い行い)は子孫へ返ってくる=回向(えこう)といいます。

相続するのは、財産だけでなく家系の因縁と、徳も相続します。

婿養子をとった人は、孫の代で報いが生じるというのは言葉が足りなく極端な解釈だと思います。

本来の家系鑑定では家系をさかのぼってみているので、婿養子をとったという部分だけでは、憶測での回答になってしまいます。

なぜ婿養子をとったのか?
それは男子が生まれなかった場合がほとんどでしょう。家系の課題は男子が立たないと考えられます。男子が生まれても、男として頼りなげだったり、家系を引っ張るリーダーといえない男子の場合が多いいですね。

婿養子は嫁をもらったように、もらった立場というのは同じですが、婿と嫁には大きな違いがあります。婿は主人であるという点です。主人なのに主人として扱ってもらえない、肩身の狭い思いをしなければならないでは主人といえないですよね。主人としてその家に位置が無ければ、男子が居ても、男子が居ない(立たない)家となります。その結果家系が衰退していきます。

質問者さんのケースは父親か祖父が婿養子なのでしょうか?主人の位置があれば問題ないですが、位置が無かった場合は、女性が主導権をにぎり、男性はそれに従っていく傾向になるのではないかと思います。

質問者さんの心配しておられる先祖の行いのために自分が幸せになれないのでは?

親の行動や思考パターンは子供に受け継がれます。
たとえば、いざというときに嫌だといえない。いやなことを忘れるために、お酒やギャンブルに走ってしまう等‥

先祖がなぜそのような行いをしたのかを考えてみてください。きっとヒントがあります。なぜがわかればご自分は同じ行いをされないと思うのです。

家系分析は奥が深いので、まだまだ書き足りないですが、先祖の行いはご自分が幸せになるためのヒントが隠されていると考えると良いかもしれません。

参考URL:http://www13.ocn.ne.jp/~kakeizu/rekishi_01.html

この回答への補足

家系鑑定の立場での専門的な回答ありがとうございました。

>質問者さんのケースは父親か祖父が婿養子なのでしょうか?

違います。私の家では私しか跡を継ぐ者がいないのです。
父は長男で私の幼少時に奇病(直る見込の無い)で他界、
その後、祖父が奇病で他界、父の弟(次男)は3才未満で他界、父の弟(三男)は55過ぎても縁なく独身、
現在は高齢の祖母が近くにおり、私の母と私の家系です。
…といった状況で、
父の死は、夭逝した次男の供養をきちんとせず、お墓も仏段もきちんとせず、家を建てた事が起因しているような事を檀家にして頂いているお寺のお坊さんが言っていたそうです。
また、母も新築した家に引越してから第2子を流産していたと聞きました。
…他にも色々とありますが、
教えて下さった事からどうやら、私の家は、長男の立たない家系なのかもしれません。また、嫁が支えてきた家系
とも言えるかもしれません。
それを私が女系や婿養子を入れて発展してきた家系にしていこうとしているように思います。

紹介HP拝見させて頂きました。
家系鑑定を受けると、先祖がなぜそのような行いをしたのヒントが見えてくるのでしょうか?
そうなら検討してみたいと考えます。

補足日時:2005/02/23 01:32
    • good
    • 1
この回答へのお礼

丁寧な親切な回答を頂きまして感謝しております。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 01:50

昔から、当たるも八卦当たらぬも八卦と申します。

これは、占いとは不確かなもの、という意味で使われておりますが、本来は八卦を知り尽くした人が占えば、百発百中。でも、素人が占えば、理解が浅い為に正しい答えを引き出すことが出来ない。が故に占いとは、占う人の力量次第。という意味だと聞きました。

また、中国の占いは男尊女卑の思想によって、本来の解釈から歪められて伝わっているものがあるので、注意が必要です。

なお、八卦の最良の卦を地天泰といいます。
これは、地が上に、天が下にあることで、地の下に向かうエネルギーと、天の上に向かうエネルギーが混ざり合い、安定した状態を表しています。

要はバランスが重要、ということですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

当たるも八卦当たらぬも八卦の意味をきちんと理解していなかったようです。教えて下さいまして勉強になりました。
回答を頂きましてどうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 01:52

細木氏は自分の個人的な考えを「占い」というツールを利用して普遍のように言っているので、あまり信じない方がいいです。



>また、男は種で女は畑と言われ、例えば男性は浮気をしてもいいような解釈で、
男が浮気した家庭が、不幸にならないと思いますか?

>男性の祖先を大切にしないといけないような事を言われています。
人間は女と男、両方の親をもって始めて生まれます。
女性の祖先も大切にしないと先祖供養の意味がありません。

墓参りをきちんとしたり、仏壇に線香をあげる、感謝を忘れないというようなことは大事ですが、この人の捻じ曲がった主観を普遍のことのようには思わないで下さい。

先祖が罪を犯したといいますが、それは大抵の人に当てはまることではないでしょうか。
何世代かさかのぼれば一人ぐらいいますよ。大きな罪ではなくても小さな罪は人はいくつでも重ねています。
その罪をすすぐには自分が回りの人によくするとか、困っている人には優しくすることじゃないでしょうか。

墓参りをちゃんとして心身と住居を清潔に保ち、回りの人によく当たって恨み言を言わない、という風に心がけていれば、変な因果とかは解けると思われますが如何?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>墓参りをちゃんとして心身と住居を清潔に保ち、回りの人によく当たって恨み言を言わない、という風に心がけていれば、変な因果とかは解けると思われますが如何?

回答して頂きましてありがとうございました。上の部分で
少し救われたような気持ちになりました。

お礼日時:2005/02/23 02:08

まずは因果について別の方にした回答したものを編集したのですが



<因果応報は存在しますよ。ただし、あなたの考えているようなモノではなくてですが。
 「因」というのは原因、「果」というのは結果。つまりこの世のすべての存在は、因と果、それを結ぶ「縁」によって、それこそ網の目のように結びつき存在する(これを「因縁(いんねん)」といいます)。だから完全な独立単体で存在するモノはなく、互いが影響しあって宇宙が形成されているという意味です。だから「因」はそれを取り持つ「縁」によって、「果」となり、その「果」も次の「因」となる…
 仏教ではこれを比喩的に「因陀羅珠網(インダラしゅもう)」といいます。帝釈天(=因陀羅)の宮殿にある網は、結び目にひとつひとつに輝く宝石が付いてあり、それは合わせ鏡のようにお互いを写し合っている。それこそ宝石には無限にお互いの姿がある。よって、一切の万物は過去の因を有して現在の果が現れている。
 だから現在のあなたも有史以来から続く「因」によって存在しているので、それがただの一つでも異なれば、または結ぶ縁が異なれば、今現在の「あなた」は存在しない。ゆえに「絶対者がいて運命が決まっている」という「運命論」を、仏教が批判をするのもその理由からです。また因果のよって宇宙が存在しているから、否定される存在(批判される存在とは違いますよ)は何一つ無く、不完全な部分は補いながらも、互いが影響し合い円満な世界が形成されます。(これを仏教では曼荼羅<マンダラ>といいます)
よって因果応報は存在します。ただし、ちまたで広まっている意味は、極めて卑俗な解釈ですから、それと混同しないようにしてください>

 で、因縁の理論は仏教の根幹を成す教えであって、符呪売卜の徒が持ち出す理論ではないのです。つまり占い師は技術者。卜占のための理論・技術を学び、それに基づいて未来を予測し、あるいは予測される未来について、どのような対処をすればよいかを指導する者であり、本来は霊感などとは無関係な立場です。
 しかし、これから起こる(であろう)未来予測によって、それで相談者に安心を与える(それは予測が当たろうが外れようが関係ありません。「あなたは明日、お金を落とす」と占って、本当に落とせば当たりですし、落とさなければ「私の忠告を守ったからだ」となります。それを聞いて「騙された」と思わせるのであれば“下手な占い師”であり、「本当だ」と思わせることが出来るのが“上手な占い師”です)ことが出来ず、質問者を納得させるだけの技術も話術も度量も無いから、霊的なことで(世俗的な因縁論など)補完しているだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

因果応報について教えて頂きまして勉強になりました。丁寧に親切に回答を頂きまして感謝しております。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/02/23 02:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!