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よく細木数子さんの番組で
男があとをつがないと絶家になるみたいなことをいっています
無縁仏になるとか墓守がいなくなるとか
姉妹だけの場合女性では墓守はできないんですか?
ちょっとそこら辺意味がわからなかったので
詳しい方教えてください
お墓の世話は女性でも出来ると思うのですが
違うのでしょうか・・・?
絶家というと血筋が絶えてしまうみたいに思ってます

知り合いの家でも
祖母の家に孫の男子が養子にはいっている家がありました
娘一人(母親)しか生んでなかったためと思われますが
これも絶家と関係あるのでしょうか?
祖母が母親で母親が姉弟という関係になってるようです

A 回答 (7件)

細木さんの言っていることは、私は8割近くうなづける、当然のことと思っています。


昔からある、今の人たちが忘れていることを、きちんと解いていると思われます。
男尊女卑どころか、“いつの場合も、女が悪いとは限らない”と、男性を叱咤している場面もよく見ますよ。

 さて、絶家とは、文字通り家が絶えることです。
つまり、跡継ぎがいなくなるということです。
跡継ぎが、男しか許されないというのは、耳にしたことはないのですが……。

例えば、女系だった場合は、婿養子を取ることで家は継がれます。
その場合、墓守は、確かに、婿さんになるはずです。

女の子が一人だった場合は、上記の通り婿取りですが、他には伊達政宗の話があります。
確か、正宗の正室・愛(めご)姫は一人っ子で、嫁に出す際、“正宗に男が二人生まれた場合、次男を養子として迎え入れたい”、と愛姫の父親は条件したと言います。
男が二人生まれなければ、家が絶えても止むを得ない、として一人娘を差し出したようです。
これは、正宗ではないですが、細木さんの話によく出てくる跡継ぎの方法の一つです。
昔は、こうやって家をつないだものです。
決して、時代錯誤ではないと思います。
お知り合いの家は、このパターンではないでしょうか。

また、血筋が絶えてしまうことも、意味しますが、そうではない場合もあります。
そう、例えば60歳くらいの女主人が、結局、子供を作らずに過ぎてしまった場合、養子を迎えると、血縁はないですが、家は継がれることになります。
つまり、自分の墓に線香をあげてくれる人が出来るということです。
自分の墓に線香をあげてくれる人がいなくなれば、当然のことながら無縁仏となります。
そうなってはならない!、と、細木さんは言います。
自分一人しか入っていない墓なら、どうでもいいやで済むかもしれませんが、祖父母や、ひい爺さんなども入っている墓であれば、そこを絶家にするのは由々しき問題であり、ご先祖様に申し訳ない。
先祖がいたからこそ、自分が生まれてきたのだ、という、氏を知りなさい、と、細木さんは言います。

姉妹だけの場合、どちらかが婿養子を取らなければ、この姉妹の代で終わるということです。
ちなみに嫁に行った場合、嫁ぎ先の墓参りを優先するのが筋です。
当然のことながら、両親の墓を継ぐことは出来ません。
こんなところでしょうか。
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絶家とは、相続人がいなくてその家の姓を名乗る人が居なくなる。

つまり、戸籍上その家の戸籍がなくなると解釈されれば宜しいのではないでしょうか?墓守とは、自分もそのお墓に入ることも意味します。

日本には、適切な表現ではないかもしれませんが、原則長男が家を継ぐという家制度(現民法ができて廃止)がありました。そして、家督を相続した家長が墓守をするという昔から脈々と続く慣習がありました。これに基づく、絶家と墓守です。

例えば、シングルマザーで子供をもうけたが女の子であったとしても、相続人として存在するので、絶家とはなりません。これを繰り返して言っても相続人がいなくならず、戸籍もなくなりませんから、絶家にはならないとういことです。
また、戸籍の筆頭者が女性であれば、その方が墓守となるだけです。
つまり、女性でも十分可能だということです。

しかしながら、一般的な慣習では、女は嫁ぐものですから、質問者さんのお知り合いのように嫁いでいかないお孫さんの男の子を家に迎え入れ、家の戸籍と同じお墓に入ってっくれる墓守を確保するということが出てきます。でも、この養子縁組をした男子が、子をもうけて子に家を継がさなければまた、絶家の可能性が出てきます。
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この回答へのお礼

締め忘れていました
たくさんのご回答ありがとうございます<(_ _)>
なかなか難しい話が多く理解するのに
頭を使いましたが
なんとなくわかりました
養子に入らないと先祖たちを供養する人がいなくなると言うことも
わかりました
大変参考になりました

お礼日時:2007/10/31 10:18

すみません。


誤字脱字はいつものことなんですが
意味が通じにくい箇所がありましたので訂正させていただきます。

>女性が嫁に行き相手の姓を名乗り家に入る。
女性が嫁に行き相手の姓を名乗り家を出る。

が、文脈からいっても自然ですね。すみません。

それと先祖供養を否定しているわけではありません。
ただ、先祖を大切にしなかったら男の子を授からないというのは
女性に対し大変失礼な考え方だと思います。
女性(のご先祖様)を冒涜する内容ではないでしょうか。
私は母がいなければ産まれてきませんでした。
母は祖母がいなければ産まれていません。
ただただ感謝です。
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>姉妹だけの場合女性では墓守はできないんですか?


特に決まりもごさいませんので皆さんでお墓を守ってください。
女性が墓守をして悪いということは絶対にありません。
絶家については 家系図にその姓を継ぐ人がなく、生きている人もいなくなれば絶家です。
お墓を受け継ぐ人がいなくなればお寺では無縁仏の扱いになります。


これからの文章は独り言ですので気にしないでください。

女系の部族や社会。
世界各地にあります。
ええ。有史以前から。今もです。
男は種付けの道具というような時期・地域もあり
妊娠したら捨てられるのは男。
ん?
おかしくないですか?
細木先生の理論が成り立ちませんよね?
女の人が優位だったり家族の中心の社会って多いんですよ。
細木先生が正しければ、絶家どころか社会がなくなりますよ。国も。

今、お墓があるのは先祖供養をしてきた証しです。
先祖を大切にしなかったから男の子が授からないというのは、おかしくないですか?
現にご質問者さまはお墓を守ろうとしていらっしゃいますし。

先祖供養をしない宗教って世界にどれだけあると思いますか?
無宗教の人も含めると7割以上がしていないのではないでしょうか。
先祖を大切にしなかった人がほとんどですね。
ということは女性が占める人口は7割以上でないとおかしいです。
控えめに考えてもですよ。

たとえば姉妹だけの場合
女性が嫁に行き相手の姓を名乗り家に入る。
その家に跡継ぎがいなければ家系が絶えてしまいますよね。
占いに頼らなくても誰でもわかります。
その家に跡取りが欲しければ養子をもらうか婿をとるしかありません。
シングルマザーというのも今では珍しくありません。
家系を繋ぐことができれば絶家ではなくなります。

女性が跡を継いで悪いということはありません。
細木先生は弟さんがいらっしゃいますが取り仕切っているのは細木先生のようです。
弟さんは口出しはできないでしょうね。あの勢いじゃ・・・
おかしなことに細木先生は先祖供養をしっかりなさっておられます。
ですが跡取りはいません。
養子をもらわなければ絶家になります。
男を立てろと繰り返し仰られていますが、
顔が好みでない男性ゲストだとボロクソに言います。
言っていることが支離滅裂です。
こちらは参考まで
http://www.nazotoki.com/senzokuyo.html
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細木数子氏のお話しになることは古い体質です。



女系家族・男系家族に付随して先祖を大切にしない家族がいます。

昔の先祖供養は豪華でありました。先祖供養をすることは「心から感謝」する気持ちと豪華なことが先祖は喜ぶとを同じ解釈で考えていたようです。

お饅頭の一つでも置いてとか何も無いから水だけでも。という時代は後期になってからになります。(門徒物知らずの語源もこの時期ですが・・)

前フリがながくなり申し訳ございません。細木氏の解釈として先祖を大切にしないので男の子が授からないと言われます。これは確かに間違いではないようですが細木氏の言われる事がTVでは短く編集されてるのだと思われます。男の子が生まれるが先祖を大切にしてないよ。と言う方もいます。これについての解釈もあるようです。
女系家族については例え男が生まれても薄命であったりするようです。家を継ぐのは婿養子を向かいいれることが良く女性が先祖を守ることになります。実は婿養子も短命ではあります。某京都府に後家谷と言われる村があります。ここは女系家族で男性は薄命か短命です。(婿養子でも)
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この回答へのお礼

後半部分はそうなんだぁと興味深い話でした
確かに知人は女系家族で
あんまり幸せな人生ではないみたいでした
どこか死と隣り合わせのようないきかたをしています
こういう神秘的なお話はちょっと興味深いです

お礼日時:2007/10/31 10:24

こんにちは。


細木氏は、非常に極端な男尊女卑論者です。
あの人に言わせると女性はあらゆる点で血統の資格はないらしいです。
従って、あの方の理論では女性が継いだ家は断家してる事になるようです。
墓守も女性の場合は墓守として認めないのでしょう。

あの方の話をまともに受けてはいけません。
一般人の常識は全く通用しませんので。
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絶家とは


その姓を名乗る子孫がいなくなることです

今の法律では、一旦絶家すると、復活する方法はありません

100歳過ぎた子や孫のいない年寄りでも生きているうちは絶家では有りません(絶家目前ではありますが、養子縁組が可能です)
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