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 最近話題になっている細木数子さんの六星占術ですが、地運と言われている相性はいったいどういったものなのでしょうか。
 今日、主人との相性をみていると、主人にとって私は『停止』でした。これはどんなことを意味しているのでしょうか?また、私たちの結婚した年も主人が減退と悪い年だったみたいで、気になって細木数子さんの本などよんでみましたが、大殺界に新しいことはしてはいけないとは書いてあっても、してしまった場合の解決策は一つも書いてないんです。
 そもそも占いとは、どういったものなのですか?
 できれば、専門家の方の意見もお聞きしたいです。
 

A 回答 (3件)

こんにちは。

少し長いですがご勘弁ください。

簡単に言うと「占いとは、命(生まれ持った運命の傾向)と運(その時々に巡り来る吉凶)を知る方法」であると、私は理解しています。
占いの方法というのは、大きくふたつに分類できます。
おみくじや易、タロットなどは、天からのご宣託を受けるという形で自己の無意識と向き合うことで、現在の運勢や自分が置かれている状況を知る方法。また、四柱推命や占星術などは、この世に誕生した瞬間の干支や天体の配列から、その人や事物の先天的傾向や後天的な運勢を知る方法です。

お訊ねの「六星占星術」はこの後者に分類される占いということになりますが、実際のところはその道の専門家や東洋系の占いを真面目に勉強されている人々からはほとんど問題にされていません。
理由としては
1.東洋系占いのバックボーンである陰陽五行論や干支論を我田引水的にねじ曲げているところがある。
2.個人の命運の分類分けをかなり単純化している。
3.六星占術における星人の分類分けや不運期の算出の方法が、歴史的に先行している算命学や万象学、0学占術などの占術と似ている(というか同じ)。とくに0学占術との構造的な類似性は、占いに詳しくない素人が見ても分かるほど明白である。
などが挙げられるでしょうか。

少し前に流行った動物占いのように、コミュニケーションを円滑にするための遊び程度に捉えていればちょうど良いかと思います。でも、大殺界に結婚などをすると不幸になるなど、下手をすればその方の人生を狂わせるようなことを平然と言っている分、悪質のような気がします。
『六星占術』で検索をすると、細木女史自身の社会性の問題点について書かれた記事や、その占い理論に対するプロの占い師からの批判なども見つけられますので、もし大殺界やご主人との地運の相性で少しでも気に病まれているようでしたら、お暇な時に覗かれてみるのも良いかと思います。(暴露本も出ているようです)

参考URLは、何故、六星占術の大殺界が当たっているように感じてしまうのか、そのカラクリについて書かれている方の文章です。偶然に見つけましたので載せておきます。

参考URL:http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=0 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

私も、細木氏の「大殺界に結婚などをすると不幸になる」などの発言はいかがなものかと思っています。その反面、自身占いを気にしてしまうのも事実です。

早速、六星占術のからくりを読んでみました。「55.56%で凶運気」という事で、人生いいこと半分悪いこと半分と思っていこうと思いました。

お礼日時:2005/04/28 20:54

はじめまして



>大殺界に新しいことはしてはいけないとは書いてあっても、してしまった場合の解決策は一つも書いてないんです

仰るとおり、たいていの本には書かれてないのですが、細木数子の著書『六星占術の極意』では、一応の解決策(?)が書かれています。

曰く、「先祖を供養しておくことで、その加護が期待できる」そうで、結果として「“大殺界”の時期に特有の、生命の曇り現象も多少は抑えられる」そうです。

ただし、ここで注意しなければならないのは、細木数子の言う「先祖供養」とは、普通に行われているものとは違うということです。
あくまでも『細木流の』やり方で供養しなければダメで、それ以外の方法で供養したのでは、どんなに心がこもっていようと(あのおばちゃんに言わせれば)「すべて正しく行わなければ、実は意味を持たない」そうです。

では、大殺界の凶運をやわらげるために細木流の先祖供養をするにはどうすればいいのか。
『幸せになるための先祖の祀り方』に書いてあるような細かい決まりを、本を読んだだけで実行するのは不可能に近いです。

ということは、この本の「おわりに」で細木数子本人が「私どもにご相談ください」と書いているように、細木事務所に相談するしかありません。
しかし、無料、もしくは良心的な料金で相談にのってくれるわけではありません。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30500845&i …

↑この本の紹介ページに書いてあるように、高額の料金を取られます。
結局、一番おいしい思いをするのは相談者ではなく細木数子です。


文藝春秋の対談でも「占いは釣り針の先のエサ」だと明言しています。
“大殺界”が気になるのはわかりますが、それはあくまでも「釣り針の先のエサ」です。

そのエサを長持ちさせるめには、自らが言ってきたことと全く矛盾したことでも平気で行います。
今年から大殺界にもかかわらずレギュラー番組を降りないのは、ギャラが400万で「特A」というランクの、さらに上の特別待遇だからだと自慢げに語り(大殺界よりも金か 笑)、「自分は前の殺界時に修行したから跳ね返す力がある」と、今まで一度も言ったこともない大殺界の跳ね返し方まで“創作”する始末です。

初めての著書「六星占術による運命の読み方」の出版や、安岡氏と“強引に”再婚したのも大殺界のときでした。
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1342857

言いだしっぺが、これだけいい加減なんですから、気にするだけ時間の無駄になると思います。

参考URLは、なぜ細木数子が「六星占術」よりも「先祖供養」のほうが大事だと強調するのか、その理由です。

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1335636
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この回答へのお礼

細木氏の「自分は前の殺界時に修行したから跳ね返す力がある」というのはひどいものです。これだけ世の中に「大殺界は恐ろしいものだ」と言っておきながら自分は大丈夫と言うのでしょうか・・・?

気にしすぎないことが一番ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/28 21:01

植物でいうと


炎天下に水をやってはいけない
とか、
時期はずれに種をまいてはいけない
(芽がでないから)
とか言うようなことだという風に受け止めているのですが、

とにかく生き延びればいいんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 
やっぱり、あまり気にしすぎなことがいいのでしょうか。

お礼日時:2005/04/27 00:30

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