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 こんにちは。5人編成のバンドでギターををやって
いるのですがスタジオで自分の音が聞こえません。
 当然モニターもないのですが、どのように工夫すれば
メンバー全員が各自の楽器の音も聞こえ、なおかつ
バンド全体の演奏の音が聞こえるようになるでしょうか?

A 回答 (6件)

とりあえず、バンド全体で音量のバランスを調整する時間を、練習の開始時に取るのが良いと思います。

音量のバランスについては、自分ひとりだけで合わせられるものではないので、バンド全体でバランスを整える必要があると思いますよ。

基本としては、アコースティックなドラムの音を目安に、PAを使うパートの音量を決め、それにあわせて他の楽器のアンプ類の音量を決めていくのが良いと思います。 マイクで音を拾うパートは、音量を上げるとハウリングが起きやすくなることや、音量を稼ぎすぎると歪み(音割れ)を呼ぶことになるので、音量の制約がかかりやすいパートでしょう。 また、ギターやベースのアンプのパワーは、スタジオに用意されているPAのパワーよりも強力な場合が往々にしてあると思いますが、その場合ギターやベースのアンプのパワーレベルに合わせて、PAのパワーレベルを上げることは不可能です。 PAのパワーに合わせて、ギターやベースのアンプのパワーをセーブする方向でバランスを取る必要があると思います。
そのため、他のアンプ類の音量を決める前にマイクで音を拾うパートのPAの音量を決めてしまった方が良いと思います。 PAの音量で基準が取れれば、他のパートのアンプの音量も決めやすいでしょう。
そうして、バンド全体の音量のバランスを整えることを、練習の開始時にやってみることをお勧めします。 そうしておけば、おそらく問題はだいぶ軽減されるでしょう。

それと、音量のバランスを整えることに加えて、PAのスピーカーやアンプのキャビネットの向きを合わせておくこともお勧めします。 スピーカーから出る音には指向性がありますので、立ち位置で聞きやすい・聞きにくい場所がどうしてもでてきます。 なるべく全員がそれぞれのパートの音を聞きやすいように、スピーカーの向きを調整しておくのも効果的でしょう。 (なお、マイクを使用するパートについては、ハウリングの起きない立ち位置の確保も重要です)
また、コンボタイプのギターアンプなどは、キャビネット位置が腰より低いために、アンプの間近に立っていると耳の高さまで音が上がってこないように感じることもあります。 自分がコンボタイプのアンプを使う場合は、自分のアンプとの距離を確保するように、立ち位置を意識した方が良いかもしれません。

なお、ギターの音が埋もれてしまうと言う場合は、ギターアンプの音量が十分に稼げているかどうかを確認し、不足しているのであれば音量そのものを上げておく必要があると思います。 しかし、他のパートの音量の上がり過ぎでギターが埋もれると言う場合でしたら、ギターの音量を上げて調整するのではなく、他のパートの出すぎている音量を下げて合わせないと、音の洪水になっていつまでもバランスがとり難くなると思います。 音量のバランスの調整は、相対的に足りない分を上げることよりも、相対的に出すぎている部分を削ることからやる方がやりやすいでしょう。 (この点については、先に書いたバンド全体で音量調整をしておけば問題にはならないと思いますが)
また、ギターの音作りの関係上、通りの悪い音になっていたりすると、音量をいくら上げても、聴こえにくいと感じられると思います。 歪ませすぎや、極端に中域をカットしていたりすると、ぐしゃっとつぶれて芯のない音になりがちで、そういう音では音量を上げても埋もれやすくなります。 音作りについて、煮詰めなおしておくことも有益でしょう。

とりあえず、参考まで。 長々と乱文失礼しました。
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ドラムは生だろうから、それに合わせて個々で音量調整。


目一杯上げ上げでやるのは気持ちいいだろうし、
耳やられない程度まで上げちゃってよろしかろう。
気持ちいい練習て結構重要なのよね、長く続けようと思うと。
只、「オレが!」「オレも!」って聞こえないからっつってそれぞれが音量上げては上げて、ってのは避けましょう。
みっとみないっス(T_T)
でですね、ヴォーカルは一番音量上げにくいだろうし、埋もれやすいんで、ハウる直前まで上げる。
その際イコライザーはフェーダーだけあげるんじゃなく、(MIDつまみ特に)ブーストする。
立ち位置で聞こえ方変わってくるだろうから(狭いスタジオ特に)
聞こえやすいとこに立ってみたり、
これ一番言いたい、
アンプの角度変える!
経験上、真正面より5度~10度ずれたとこが一番聞こえやすい。
やってみてね~ん。
あとは気合いの問題ねp(^^)q
涅槃の域に達すると他の音ガンガン鳴ってる中で
手に伝わる振動を頼りに生音でのハーモニクスチューニングさえできる程になります。
・・最近でけへんような気がするな~
気合い足りひんのかもな~。
ま、お互いがんばりましょう!!テヘ
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 他のかたも書かれていらっしゃるように、スタジオで自分の音が聴こえにくいといった場合の原因としては、通常は以下の2つが最も多いものになるかと思います。



1.ギターの音作りに問題がある場合

2.バンド全体の音量が大き過ぎる場合


 このようなことになりますが、まず上記1については、ピッキング等の基本的な演奏技術についてにも注意となるとは言え、特に、音を歪ませる場合に使用する機器(主にエフェクター&アンプ)、そして、その設定に関しては十分に研究/検討する必要があることになります。

 音を歪ませる場合には、マーシャル等のチューブアンプを使っている場合であれば(アンプに加えて、オーバードライブ等でのブースターを使用する場合も含めます)、十分に太い音が出て”音抜け”も良好になるので、問題は無いかと思いますが、通常のディストーション等のエフェクターや、近年のマルチエフェクターに多く搭載されているアンプモデリングの機能を使って音を歪ませると、音抜けが悪く、スタジオで聴こえにくいといったことが起こりがちです。
 
 このような”機器自体に問題がある場合”であれば、基本的には、他の機器に換えるしかないわけですが、スタジオでの個人練習等の機会を作って、大音量にした場合の自分の音をじっくりと聴いてみる等して、十分な検討をすることが必要でしょう。(自室での練習時の音量等では、大音量時の音の状態はわかりにくいですので)


 次に、上記2の場合ですが、まずは、”スタジオにおいては、ドラムスの音がどうしても一番大きくなってしまう”ということは認識しておくべきです。
 スタジオ練習時には、何よりも、”ボーカリストが自分の声をよく聴くことができて、正確な音程がとれるようにすること”を最優先するべきですので、”ギタリストやベーシストが自分の音をよく聴きたいばかりに、アンプの音量を必要以上に上げてしまい、ボーカリストが自分の声をよく聴けなくなってしまう”といったことは極力避けるべきです。

 とりあえずは、スタジオの天井に付けられている練習録音用のマイクでバンド演奏を録音して聴いた時に、ドラムスの音量とギター/ベースの音量が同程度になってしまっているような場合は、明らかにギターとベースのアンプの音量を上げ過ぎているということになるでしょう。
 通常は、天井のマイクで録音した場合は、ドラムスの音が最も大きくなるはずです。(⇒その次が、ボーカルということになるべきですが)

 これに関しては、”スタジオ練習時には、自分の音が出ているアンプを背にして立ってしまいがちであり、自分の音が聴こえにくいばかりにアンプの音量を上げてしまう”ということが要因になっていることが多いです。
 このことから、スタジオ練習時の方法としては、”自分の立ち位置の向かい側の壁位置に自分のアンプを置いて、アンプからの音が自分を直撃するようにする”というものが最も効果的でしょう。
 ボーカリストは(そして、キーボーディストも)、スタジオのPAスピーカーに向き合うような位置に立ってもらうしかありませんが、ギタリストとベーシストは、アンプの位置を移動してしまっても良いですので、それぞれ自分の向かい側にアンプを置くようにし、自分の音が他のメンバーをお互いに直撃しないようにすれば良いわけです。

 他のメンバーと相談する必要もあるでしょうが、試してみていただくと良いかと思います。
 スタジオ練習とは、あくまでも”バンド全体として音を合わせてみる場”でありますので、自分が自分の音をよく聴いて演奏するということは、個人練習時に十分やっておけば良いことです。
 したがって、スタジオでは余裕を持って他のメンバーの音をよく聴くことを優先させ、バンド全体の音を仕上げていくというアプローチをとるべきであるということになってきます。
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 バンド暦30年の私が思うに、音がでかいだけではないでしょうか…


 「今日は練習」と思えば耳ダンボ(ちょっと古いか)にして「自分の音」「全員の音」「リズム」をチェックするはずですが、さすがに音がでかすぎると取れませんね~ アドバイスとすれば、スタジオでドラムスが、思いっきり叩いちまうと、そう言う現象がおこります。ドラムスに相当に抑えてもらって(ドラマーにとってもこれすごい良い練習になります)一つ一つの音を耳に刻みながら練習してください。
 私は(ロックを)生楽器で練習していたこともあります。スタジオでの練習は、コンサートのための練習でしたね。

 ちなみにモニターというのは大きな会場ででかい音を出すときにしか必要ないと思いますが…(あればあったで便利ですがね)頼らず練習しとけば、あったらすごい楽です! 
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イコライザーで補正するといいかもしれません。


バンド演奏の周波数帯域の谷間にギターが入るよう補正します。
といってもそんなことを理論的に考えてもしかたないので、他のメンバーに普通に演奏してもらって、
自分の音が聞こえやすくなるようイコライザーをグリグリと動かせばOKです。
あとは歪み系を極力抑えることかな。
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ある歌手が、


耳栓を半分にきって方耳だけに入れると言っていました。

そうすると外の音も聞こえて、
自分の声も良く聞こえる、

といっていましたよ。
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