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敗血症(カテーテル)と、急性脳症(ウイルス性?)の臨床症状はよく似ていると思うのですが、間違えることってあるんでしょうか・・・娘はどっちともとれる症状で脳障害になりました。敗血症でもよく脳浮腫がおき脳のCTをとったりすると聞きました。痙攣もおこすことがあると・・
娘は多臓器不全症状(肝機能、腎機能低下、血小板減少、白血球低下から増加、吐血、42度の高熱、痙攣
頻脈、意識障害)で突然発症しました。痙攣があったので神経内科にまわされました。それと、カテーテルを挿入していて外科に入院しているときに
そのような状態になったら、敗血症の治療としてひきつづき外科医の判断、治療になるのか、それとも脳神経内科の領域になるのか・・・敗血症が主だったら
外科の治療ですか?以前も質問しましたが、どうしてもわからないのです。ネットで調べても「敗血症」と
「脳症」はとても症状が似ている・・と。ここが違うんだというところがあれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします。追記・・・「敗血症だったのでは?」と聞きましたが、「違います」ときっぱり言われました。でも後日レセプトをとりよせたら「敗血症」「急性脳症」両方病名が書かれていました。どういうことなのでしょうか・・・病院に再度説明をもとめましたが、何の返事もありません。

A 回答 (8件)

多臓器不全で発症とありますが、カテーテル(=管)という言葉がいきなりでできます。

健康な人には普通カテーテルを繋ぎませんので、なんらかの疾患があってカテーテルをどこかに繋いでいる状態の話とも受け取れます。
もしそうなら、多臓器不全になったところからだけ話をしても病気の診断には筋道というものがありますから判断するのは度台無理です。

全く健康だった人がいきなり多臓器不全になったというのなら敗血症にしろ脳炎にしろそうとう進行の激しいもので、おのずと診断も治療も困難なものと想像されます。

で、概念的な一般論でいいますと、
脳炎(ないし脳症)は脳の疾患ですから高熱と意識障害・けいれんなど神経症状がまず先で重症化すれば他の臓器に障害が及ぶこともあります。確定診断としては頭部CT・髄液検査になります。

敗血症とは細菌の繁殖がどこかにあってそれが血中に入ることで血圧低下をきたすものです。高熱・腎機能障害から多臓器不全に至ります。基本的に意識障害は直接の結果というよりも高熱でぼんやりする程度ですが、小児なら熱性けいれんを合併することもあるでしょう。

最初に外科が担当している場合以外は普通は内科で治療します。
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この回答へのお礼

説明が足りなくてすいません。カテーテルはivhです。8ヶ月間留置していて(生まれてすぐの小腸の栄養障害でしたが栄養が経口摂取でとれるようになり3日前よりへパロックにて離脱テスト中、とても元気に歩いたりしていました)感染のリスクも上がっていた時の発症でした。なのでとても無関係とは思えないのです。急変時から痙攣はおきたものの脳CTは異常なく5日目まで浮腫は確認されず、脳波やABRではほぼ異常なしでした体の動きなどもでてきて意識も戻しつつあった6日目に脳浮腫がおこり(この時肝機能は400近くまで改善、軽症ですみそうと言われた後でした)
痙攣後の意識障害は熱によるせん妄状態のような感じで髄液検査のときはか細く泣いていました。それよりも当初から臓器障害のほうが著明に悪かったのです(特に肝機能が7000近く)カテーテルは培養を待ってなのか、どういった判断なのかわかりませんが熱が二日40度続いても抜去しませんでした。献血アルブミンとグロブリンの投与をしていたようです。吐血のことは私は血小板減少による消化管の出血や、血液培養ででた大腸菌によるものかと思うのですが、医師は「すとれす」と言っていました。

お礼日時:2005/02/25 18:55

カテが熱源である場合、なんぼ薬剤を投与してもカテを抜かない限り炎症が治まることはそうそうありえないと思います(この点は感染症の専門家の意見も聞きたい)


ここでどうのこうのいうより主治医に説明を求めるべきでしょう。
説明が無いそうでそういう事態は経験がなく想像しにくいのですが、もしそうなら病状うんぬんとは別の問題もあると思います。
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この回答へのお礼

抗生剤(セフメタゾンとペントシリン)を投与していてもおさまらないのでしょうか・・・
再度説明を求めてから1ヶ月がたちますが・・・
何の連絡もありません。私は、やみくもに
せめているのでなく、これが本当にしかたのないことだったかどうかを知りたいんです。納得がいかなすぎて・・・今納得いくまで追及しなかったら一生後悔すると思います(私の性格からしても、これからの娘との生活をしていく中で・・)先日、娘と近い症状で
肝炎と診断されて、甘く見られた治療にイライラや不信をつのらせ、更に重症化したために転院したところ肺炎による敗血症で死に掛けたという方と知り合いました。院内感染問題の因果関係もですが、脳浮腫がなかったものが6日目に確認されていたのに、更にその後呼吸抑制もでていたのに医師から丸一日以上まったく説明がなかったのにも納得がいきません。病状に大きな変化がみられたら説明をする義務は医師にはないのですか?呼吸抑制が何故おきてるかの説明もないまま一日不安にすごし、呼吸停止しました(数分)実際呼吸抑制前に浮腫が確認されたのを知ったのは5ヶ月たった退院時でした。こんなのって・・・納得がいかなすぎます。説明がその都度しっかりほしかった・・・こんな思いをする患者や患者家族が今後もでないことを、医師の方にお願いしたいです。

お礼日時:2005/03/04 01:12

>抜かなかった娘の場合、カテ感染を立証するポイントは今となっては難しいのでしょうか・・。




未だに抜いていないというのは想像しにくいのですが、、、
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この回答へのお礼

すいません・・・また中途半端な質問で・・・
カテーテルは急変してしばらくは経口摂取ができず、
IVHをもう必要ないと抜いたのは急変から2ヶ月がたったころです。この時はカテ培養に出したはずですが
・・結果は聞いていません。2ヶ月たってもう病気は障害を残し終わっているのですから、抗生剤などもかなり使ったので、2ヶ月たったカテから原因菌はもうでない状態ですよね。私が言いたかったのは急変時のカテ培養をカテを抜かなかったのでしてないのでその時点でカテ先から菌がでたかもしれなかった可能性のことです。

お礼日時:2005/03/01 02:00

上気道炎の炎症が原因ならカテは関係ないことになると思います。



原因不明の発熱が有る場合、中心静脈ルートの必要性が少ない状態なら早々に抜去することも可能だと思いますが、8ヶ月くらいの乳児の場合、抹消ルートの確保も容易ではありませんし栄養が入らないとすぐに衰弱してしまいますから他の原因が否定されるまで抜去に慎重にならざるを得ない場合も有るかと思います。抜いた後をどうするかという問題もあるわけです。出血傾向があるのなら中心静脈穿刺や抹消穿刺でも危険になるかもしれません。

いづれにせよ主治医には十分な説明をしていただきたいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。説明はその都度もらえるのが
後で疑問を重ねて不安や不信につながることも減らせたのではと思います。主治医が変わったり、退院した後では、説明をもとめてもなかなかもらえません。
もう一ヶ月以上たちますが何の返事もありません。
娘の場合、術後すぐで経口摂取がとれない状態で弱っている状態でもなく、もう経口摂取も十分でき下痢もなくない、必要がないから離脱しようという最終テスト中だったので躊躇せず抜いてほしかった・・抜く判断が遅れると手遅れになるのがカテ感染の怖いところと以前説明があったので(その時に感染って怖いですか?と聞いたら、こわいけどその時は抜いちゃえばいいからと言っていた)痙攣がおきる半日前から熱が上がっていたので、早めに抜いていたら高熱で痙攣がおきるのも防げたかもしれないし、カテ感染の定義に
カテ抜去にて熱が下がるもの(血液培養ででなくとも)カテ先培養で菌が検出されるものとあって、抜かなかった娘の場合、カテ感染を立証するポイントは今となっては難しいのでしょうか・・。

お礼日時:2005/02/27 22:27

ちなみに血液培養や髄液培養で起因菌の耐性まで調べると最短でも4日かかりますので診断は確定しても治療には間に合わないことも有ります

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また来ました。


敗血症とウィルス性脳症の違いならば、一番明確なのは髄液と血液培養でしょう。

敗血症は細菌によっておこるので、髄液中の有核細胞は多核細胞(好中球など)が優位:多久山ある:となり、ウィルスなら単核細胞(リンパ球など)が優位になります。

血液培養は、血液を採取して培養検査をするもので、敗血症が疑われる時は、原因の菌を決定するために不可欠です。
これで陽性データが出れば、少なくとも敗血症はあったと言わざるをえず、それにウィルス感染があったかどうかはなんとも言えません。

ただ、脳症はウィルスだけが原因とは限りません。
細菌でも起こりますし、薬による物もあります。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。髄液は異常なしでした。
血液培養からは初日に大腸菌がでました。ウイルス抗体や各種培養検査からは原因ウイルスはわからずでしたが、MRSAも咽頭培養で検出(咽頭はまっかっかでしたMRSAによる上気道炎ではなかったのか、医師はこの喉の炎症でウイルスによるものではと判断しました)この時点で熱も42度をこえるものだったし細菌感染を先にうたがってカテを抜くのが先決だったのでは(菌がでない原因不明のカテ熱もカテを抜くことで症状がおさまる場合もあると・・

お礼日時:2005/02/25 19:16

以前のご質問の内容からも重大な結果になってしまったことはよくわかりますが、ご質問の文章は何度読んでみても内容が理解できませんでした。


理解できた範囲内だけお答えすると、
最終診断が「敗血症」でなくても、診断が確定するまでに暫定的に行なった検査や治療は、よほど的外れでない限り必要なことだったのでは?と思います。医療機関は行った医療行為をレセプトによって請求します。レセプトには請求するすべての医療行為に対して根拠となる(保険が適応される)病名を記載する必要があるので、「敗血症」の可能性を考えて(手遅れにならないように)検査・治療を行なった場合はレセプトに「敗血症」と記載されるのです。
最終的に「脳症」と診断が確定したとしても、行なった行為は請求しないといけませんからレセプトには「敗血症」の病名も残ります。
レセプトから読み取れることはそういうことだと思います。
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この回答へのお礼

そうですね・・私も医療事務をやっていたので、治療に対して保険がとおるためにレセプト上病名をつけるのは知っています。ただ娘の病院には感染専門の医師がいなく、感染内科の医師にたずねたところ脳症と診断される前から敗血症の所見で定義にもあてはまると・・カテーテルを抜かなかったのが原因だろうとのことでした。その後の治療には問題はないかもしれませんが、脳症は結果としてなったもので主ではなく(これを判断したのは急変後に依頼された内科医)主は既往症に引き続くカテーテル感染(大腸菌やMRSAによる)による敗血症による多臓器不全によつ脳症であって、医師は木をみて森をみず・・という目先の診断をしたのだろうと言われました。

お礼日時:2005/02/25 11:08

こんにちは。


敗血症とウィルス性の脳症では、見た目はよく似てる部分もありますが、血液検査などの所見で一目瞭然の違いがでます。

なので、この二つを病院や医師が見間違うという事はちょっと考えにくいです。

ただし、敗血症にウィルス感染を起こして脳症を発症したような場合には区別はつかないでしょう。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
検査データのみ入手していますので
どのあたりの検査所見で一目瞭然なのでしょうか?
教えていただけたら助かります。

お礼日時:2005/02/25 02:02

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