プロが教えるわが家の防犯対策術!

父親が今朝、出張先の東京で倒れたとの連絡を受けました。

倒れる直前、父親本人から自宅の方に「胸が苦しい。これから救急車を呼ぶ」と電話が入り、とりあえず状況が全くわからぬまま母親が上京していきました。
母親は今はまだ移動中です。自宅から都心まで3時間かかります。

その後、父親に同行していた弟から電話が入りました。
搬入先の医者から心筋梗塞との説明を受けたようです。

病名から「血管が詰まる病気」だとはなんとなくわかりますが、今後の経過としてどんな事が予想されますでしょうか?
医者から1週間は絶対安静と言われたそうですが、1週間大丈夫だったらヤマを越えたとみていいんでしょうか?
それよりも今が一番危険な状態なんでしょうか?

急な事で頭が回りません。
どなたかアドバイスいただければと思います。

A 回答 (7件)

#4です。


睡眠時無呼吸症候群(SAS)との関連性はあると思います。

SASは肥満体型の方に多く、寝ている間に呼吸やいびきがとまることが多く知られています。
睡眠中に呼吸が止まったり弱くなったりするので、身体に十分な酸素が足りずに身体のこわさや熟睡感が得られないなどの症状が出現します。
「酸素が足りなくなる」という面から考えると、心臓にいくはずの酸素も欠乏気味となってしまうため心臓に負担がかかることは理解できると思います。
血管は狭くなっていない状態でも、心臓の筋肉には十分な量の酸素が足りていない状態です。
そのため心筋梗塞や心不全、狭心症、などといった病気になる可能性はあると思います。

ちなみに、SASかどうかの診断を受けることも可能です。
希望されるのであれば(もちろん症状が落ち着いてからですが)入院中にその旨を医師に伝えれば、検査を受けられると思います。
検査自体はアプノモニターという機械を一晩つけて寝るだけというもので、重症であったり使用を希望されるのであればCPAPという呼吸補助用具を使用することも可能です。

他の方へのお礼欄を読ませもらい思ったことがあったので少し書かせてください。(おせっかいだとは思うのですが。(^^;
倒れて治療したばかりの状態ですし糖尿病もあるとのことなので、もしかしたら血糖をコントロールするために少し入院が長引くかもしれません。(血糖の状態によってはインスリン導入の可能性もあります)
社長という立場のため仕事を忘れるのは難しいこととは思いますが、まず一週間は治療に気持ちを向けることができるようにすることが大切だと思います。
足の付け根を止血しているベルトも明朝には外せると思いますし、点滴類も徐々に減っていくと思います。
それに伴って仕事復帰を考えることも予想されますが、見た目以上に心臓の方はダメージを受けています。
医師や看護師もお父様と関わる中で似たようなことを言うと思いますが、患者様自身がそれを認識され、自分の身体を見直す機会となってくれれば良いですね。

参考URL:http://glaxosmithkline.co.jp/mn/top/home/03_oct/ …
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#6の訂正です。

すいません。
「戻る」で戻れなかった・・(汗

SASと心筋梗塞との関連性ですが、無呼吸中に低酸素症や高炭酸ガス症を生じるため、高血圧や狭心症・心筋梗塞などの遠因にあたるようです。

この回答への補足

ここでご回答下さった方が今も見ておられるかわかりませんが、
この場を借りて後日の経過を報告させていただきます。

父の病状はその後順調に回復し、
本日(10日)集中治療室から一般病棟に移ることになりました。
少しですが電話で直接話もすることができました。
まだ完全に安心はできませんが、まずはホッと一息ついた状況です。

こちらでいただいたアドバイスは大変役に立ちました。
私の気持ちもだいぶ落ち着き、退院後の事を考える余裕が出てきました。
これからは糖尿病についても勉強し、今後に生かしていきたいと思います。
皆様本当にありがとうございました。

補足日時:2005/03/10 15:37
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この回答へのお礼

重ね重ね、ご説明ありがとうございます。

今後いまの病状が一段落つきましたら、
この際ですからあらゆる診断を受けさせたいと思います。
父は50歳をとうに越えているのに、一度も健康診断や人間ドックを受けた事がありません。
あまりにも自分の健康を過信してきたツケが周ってきたのでしょう。
受けさせなかった私達にも責任がありますね。

本人には1日3回、1時間ずつ面会できるそうです。
相変わらず仕事やる気満々です。本当に勘弁して欲しいです。治療に専念してよ!
私が直接言ってやりたいのですが、地元に残っている我々子供達(4人います)で会社を守るのに手一杯です。
父と母が抜けた穴は大きい。私は日曜日まで側に行けそうにありません。
次女だけはこれから上京できるんですが・・・。
いまは早く山場が過ぎ去って欲しいと祈るばかりです。

お礼日時:2005/03/08 09:30

御心配のことと思います。


ご存知のように心筋梗塞は命にかかわる病気で、場合によっては病院に到着する以前に心臓の拍動が停止すことがあります。しかしこの病気に対応できる病院であれば入院以降の死亡の危険性は1割程度とかなり良好となり日を追って安全度があがりますが1週間程度の間は要注意であることにはかわりありません。
短い文面では書きつくせませんので既存のWebページをご覧になって今の状況や回復後に向けての知識を得てください

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seik …

参考URL:http://www.kokura-heart.com/pub/index.html,http: …
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この回答へのお礼

URLのご紹介、ありがとうございました。

心筋梗塞になりやすい「タイプA型人間」という説明にはびっくりしてしまいました。
まさに父そのもの・・・。
ウチは父をはじめとする家族全員で会社を経営しています。
仕事熱心でいつでもせかせかと動き回っています。そしてすごく短気。
社長という立場上、ストレスはすごく溜まっていたと思います。
しかし同時に趣味に関しても精力的に動く方なので、
それで発散できているのかな・・・と思っていたのですが、考えが甘かったようです。
今現在、治療を受けているということは、「対応可能な病院にいる」と考えていいのでしょうか。

もしかして、東京で倒れたのはある意味ラッキーだった・・・?
自宅は東京駅まで新幹線で3時間かかる田舎です。。。

お礼日時:2005/03/07 23:02

はじめまして。


家族が倒れたときに近くにいられないということはつらいですね。
お父様が無事であることを願います。

さて、まず病気のことについて少し説明させてください。
心臓には大きな血管が主に三本、そこから分岐した血管が心臓を取り囲むように張り巡らされていますが、その主な働きは心臓に栄養を送ることです。
心筋梗塞とは、心臓を栄養する血管がつまってしまうことをいいます。
ちなみに狭心症とは、一時的に血管が細くなって胸部症状がでることなどをいいます。
血流が遮断されたままの状態ではつまった先からの血管が死んでしまい、心臓の機能が著しく低下します。
早急に治療をしなければ心臓を栄養する血管自体も死んでしまいますし、心臓を動かす筋肉も動かなくなってしまいます。
なので急性心筋梗塞である場合は早急な治療が必要となり、「心臓カテーテル検査」というものを受けると思われます。
医師が行う検査ですが、股の付け根(手首や腕から行う場合もあります)から動脈に管を刺し、放射線を使った透視下で心臓の動きや血管の状態を見ます。
血管の状態によっては風船のようなもので血管を広げたり、ステントという金網のようなものを埋め込むことがあります。
また、大きな血管が三本ともつまっている場合には心臓を補助する機械(IABP)を使用することや、手術適応となる場合もあります。
検査の副作用として管を動脈に刺すことから出血や感染、不整脈、再狭窄などが予想されます。
心臓の状態によりますが順調に経過していけば2~3日の絶対安静の後、心臓に少しずつ負荷をかけていき問題なく経過が順調であれば一週間ほどで普通に歩けるようにもなります。
一週間順調に経過していけば、ヤマは超えたといっても良いかもしれません。
ただし、基礎疾患として高脂血症や糖尿病、高血圧などをもっている場合にはそれらの治療のほか食事や運動などといったことを注意していかなければ広げた血管がまた詰まってくる可能性はあります。
心臓カテーテル検査を受けた場合、検査をしてから3~6ヵ月後に再度心臓の状態を確かめるためにおこなうことが多いです。
いずれにしても検査をして結果がはっきりしないと何ともいえないのが現状です。
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この回答へのお礼

病状の詳しい説明ありがとうございました。

私も母も、というか家族全員がこれまで病気に無縁でしたので、
お医者様から説明を受けても完全には理解できない状態です。また聞きの私は更によくわかりません(泣)

健康そのものだった父ですが、思い返せば睡眠時無呼吸症候群だったような。
これも今回の原因だったんでしょうか・・・。

お礼日時:2005/03/07 22:40

心筋梗塞というのは、心臓の周りにある心臓に血液を送っている血管が詰まってしまう病気です。


心筋梗塞になってしまった場合の治療は出来るだけ早くカテーテル検査を行い、詰まった血管を風船のような物を膨らませて血液を流してあげる治療です。
最も危険なのは発症した当日ですが、その後一週間位は合併症といって心臓の周りに血が貯まったり、心臓の弁が壊れてしまったりする事があるので注意を要します。
今後はリハビリなどを行っていくと思いますが、その際に無理をしないで医師の指示通り行っていく事が最も重要です。
又、心筋梗塞になってしまった場合最も重要なのは再度ならないようにする事です。もしタバコを吸っているのであれば必ず禁煙は必要です。それに加えて高血圧、糖尿病、高脂血症などがあれば、その治療も必要になってくると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

父はタバコは全く吸いません。
でも今回の検査で初めて糖尿病である事が発覚しました。本当に驚いています。
本人、割と筋肉質な方で体脂肪率が低いのが自慢だったんです。でも糖尿とは関係ないんですね。
現在はリハビリのことまで頭がまわりませんが、アドバイスありがとうございました。
とりあえず今はお医者様におまかせするしかないようです。

お礼日時:2005/03/07 22:22

再度失礼します。


出張先でのことでそばにいらっしゃらないと
すごくご心配なお気持ちはよくわかりますが
(わたしもそうでした)
何らかの処置をされたうえでの絶対安静なのか、
1週間様子をみてから治療法を決めるのかが
わからないと専門的知識をお持ちのかたでも
アドバイスするのは難しいかもしれませんね。
今の段階ではお医者さまにお任せするしか
ないかもしれないですね。

この回答への補足

母から詳しい状況を聞く事ができました。

足の付け根からカテーテルを入れる手術をしたそうです。
しかし処置が遅かった(救急車で運ばれたのは午前11頃でしたが、
最初に身体の異変を感じたのは午前4時頃だったそうです。
なんでそんなに我慢するんだ。ばかー。。。)せいか、
うまく血液が流れていかないらしく、更なる処置として薬?を投与し、
今は集中治療室で様子見の状態です。
医者からは「この3日間が山場だ」と言われたそうです。

しかし、父親の方はカテーテルをいれられている片足だけが動かないだけで、
あとはピンピンしているようで、早速仕事の指示を始めている状況です。
こっちはいつまた発作が起きるかとハラハラしているのに・・・

更に補足すると、検査で糖尿病と判断されました。
糖尿だなんて・・・、正直全然気にした事ありませんでした。
病気なんかしたことない、元気のかたまりの様な人なので。
それで、糖尿があると治りにくい?みたいな説明をされたそうです。

状況としてはかなり悪いんじゃないかと思ってます。
覚悟は、しておくべき、かもしれません。

補足日時:2005/03/07 22:03
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こんにちは。


ご心配ですね。。

わたしの父も数年前に心筋梗塞になりました。
幸い狭心症の発作で入院している時に
発作を起こしたので手当てが早くて全快し
今も元気にしています。
お父さまもすぐに救急車で病院に行かれたようなので
手当てが早く意識などがはっきりしていらしたら
たぶん大丈夫なのではないでしょうか。
わたしの父はバルーンって言うのかな、
足の付け根から管を通して空気を送る処置をしました。
一週間安静というだけでしたら軽い発作で
薬などで治療していかれるのでしょうかしらね。
心筋梗塞を起こしてその後元気になられた方は
結構知り合いで沢山います。
すぐに処置をすればきっとよくなられるのでは
と思います。
どうぞお父さまが1日も早く回復されますようね。
参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

現状がわからずやきもきしている所だったので、
他の方からのアドバイスは本当にありがたいです。

ちょうどいま、病院に着いた母親から連絡がありました。
現在、意識はあるようです。

詳しい事はまだわかりませんが、意識が回復したというのは
とりあえずの危機は去ったとみていいのでしょうかね。。。

お礼日時:2005/03/07 16:18

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