プロが教えるわが家の防犯対策術!

鬼滅の刃、アニメと漫画を両方見た方、アニメとかに詳しい方に質問します。
アニメは原作を忠実に再現されていましたでしょうか?

漫画は見たことなく・・・。

アニメのBGMや絵、演出が大好きなので、アニメで完結まで見ようと思っています。漫画はそれから見ようと思うのですが、原作と内容が違ってたら嫌だな~と思うタイプです。

アニメが素晴らしすぎて・・・。。

A 回答 (5件)

しのぶの体内の毒の量が異なる

    • good
    • 0

鬼滅の刃の大ファンで、アニメは逆にあまり見ていません。


(劇場版は複数回見ましたが、TVシリーズ一期は9月の特別編集でようやく通して観たぐらいです。)

アニメは「原作を忠実に再現」と言われており、ストーリー自体には手をつけられていません。

アニメオリジナルのパートはあります。
無限列車の第一話を除けば第一期でも一話に収まる範囲でパートと言うほど長くないし、本筋とはほぼ関係のない付け足しのみです。
ただ、シークエンス単位でいうと付け足しは相当あります。
無限列車編だけでもこのサイトの回答できる文字数上限で足りないぐらいありますね。
たとえば先日の5話だと、魘夢の首を切る前の炭治郎と伊之助の共闘部分です。あれは良かったです。伊之助の「社会の常識を学んでいないだけで感覚は常識人」なところが盛られてもいました。

アニメ全体について、変更部分をもう少し回答します。
下に行くほど、細かい違いに言及しています。

アニメ化に際しての変更にはごく小さな違いながら世界観に及ぶ部分まであるため、漫画からファンになった自分にとってはアニメでは表現される哲学まで違って感じることもあります。

一例をあげると、アニメではキャラが技名を実際に口に出して叫んでいます。
が、漫画ではあれは心の中で思い浮かべているだけなので、戦いがより泥臭く感じられ、人が生身を削っての命がけの戦いだとより伝わりやすいように感じます。
エフェクトも、「あれは見ている人にそう見えるだけ」という設定は同じなのですが、アニメでは漫画より華やかで実際に光源として働いているため、アニメ視聴者のほうが混乱している人が多いように感じます。


漫画ならではの表現に地の文と呼ばれる四角で囲った世界観の説明などがありますよね。アニメ化にあたって他のアニメではナレーションで処理していることもありますが、アニメ鬼滅の刃ではナレーションではなく、省略するか、キャラクターのセリフに変換しています。
それにあたってその説明部分が(そのキャラが登場する)位置にずらされたり、表現が少し変わったりしています。
アニメ化でより整理整頓され、話がよりスムーズにつながった部分もあれば、漫画と雰囲気が変わっている部分もあります。

他にアニメではポカとかミスと呼べる部分もあります。
鬼は(無限城以外では)鬼舞辻の名前を呼ぶことができません。だから上弦ですら、周囲に誰もいない場所での独り言でも口に出す時は「あのお方」と呼んでいます。漫画はこれが徹底しており、鬼たちがいかに鬼舞辻の束縛に慎重なのかがわかります。
ところが、アニメは無限列車編で魘夢に「無惨様に」と炭治郎に聞こえる距離でしゃべらせてしまっている。しっかり口も動かしちゃったんですよね。(漫画と同じく、魘夢の内心の声ということにすればよかったのに。)

また人気キャラの出番をねじ込んだことでキャラ崩壊に近い場面がある(漫画の描写からするとあの場面ではまだあのセリフを言うはずがない)、
漫画の設定を読み込まなかったあるいはアニメならではの絵的な表現のために矛盾が生じてしまっている場面もあります。
(たとえば炭治郎が蝶屋敷で常中を会得するとき、3人の看護師(?)に睡眠中の補助を頼んでいますよね。漫画だとあれは昼間です。ところがアニメでは夜に変更したため、あの3人娘は文字通り不眠不休で10日間働きづめということに…)
このあたりはまあ、アニメも人気商売なので(?)。

個人的に不満を感じているのは24話のしのぶさんと煉獄さんの会話ですね。

この会話には二つの大きな問題があります。

まず時系列が柱合会議の当日に思われること。
つまり那田蜘蛛山の翌日です。この時点ではまだパワハラ会議が開催されておらずあるいはパワハラ会議も当日で、魘夢の「無限列車と一体化させる計画」は実行前です。時系列に合わない。
しかしこれはまだ擁護の余地はあります。漫画でも魘夢がいつから無限列車に目をつけていたのか明言はされていないため、「以前から進めていた計画を、無惨に発破をかけられて前倒しした」と解釈することも可能だからです。

問題は柱ふたりが「上弦かもしれない」と言っていることです。これは擁護不可能です。
鬼殺隊は上弦が相手であれば柱単騎では殉死が確定だと知っているからです。
だから漫画では「十二鬼月がいるかもしれない」と想定されたときには柱を複数投入しているんです。
お館様は上弦かもしれないとなったときに派遣するのが柱一人という悪手を打てるほどの余裕はないし、そんな馬鹿ではないし、人を使い捨てにする人でもない。
さらに無限列車の被害程度では上弦ともいえないので(実際いたのは下弦のみ)、なぜあの会話を挟んだのか。

ご覧の方によっては重箱の隅をつついていると思われる部分もあるかもしれません。
しかし個人的には、漫画経由のファンとアニメ経由のファンでは少し捉え方が違うように感じることがあります。
アニメが大好きな方なら、漫画を読んだときに同じように違和感を覚えるかもしれないと思います。
    • good
    • 0

自分もNO1さま、NO2さまのように感じます。



ネット広告のTV版→TV版をネットで→ここで原作全て。
→その後列車→TV版。その流れです。

現在放送中の無限TV版の初期回はすごかった。
あれは原作にはなかった記憶がありますが、
あの様に繋がっていたんだ。。。と感銘を受けております。

無限映画版→TV無限!映画状態で再び泣かせるか!って感じです。

アニメは確かに動きが素晴らしいと感じます。
「奥行」が特に。立体感と申しましょうか。
無限映画版の最初の「こもれび」まさに夏のお盆を感じました。

それほど素晴らしい作品と感じております^^
    • good
    • 0

ほぼ原作通りです。

 ただ、アニメの方が絵が綺麗です。
    • good
    • 1

かなり忠実に再現されています。

カットされたシーンも殆どありません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!