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【賃貸物件退去の費用についてご教示ください】

物置きに利用していた賃貸物件の解約をしようと思っております。
物置きに利用していましたので特にキズや汚れは無いのですが、クッションフロアの上に物を置いていたので、その物の跡が凹んでしまっています。
ネットで調べてみると、クッションフロアの凹みは経年劣化扱いになるので借り主の負担にはならないとありましたが、それは本当でしょうか?

また、仮にクッションフロアの張り替え料金を請求された際に支払いを拒否すると勤め先に連絡などはされるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

通常の使い方でどうやっても避けられない跡や劣化に関しては、「法的に」支払う義務ありません。

これは、テレビでも度々取り上げられるほど、しっかりした法的な権利です。
例えば、その部屋に普通に暮らせば、畳の上に家具を置きますよね。この畳の跡は当然「つくもの」ですので、あなたの過失ではありません。クッションフロアもこの原理だと思います。

私もこういった退出時の「法的」ないくつかをちょっと聞いていたので、十万超えの退出見積もりを、「これは払う義務無いと聞いたが」と指摘して半額以下に抑えたことがあります。「会社は嘘はつかない」というのはものは言いようで、説明も無くしらっと見積もりで請求してきます。歴史あるかなり大手の不動産です。そんなところでさえ、住人が指摘しないと不要な料金を請求してきますので、賢くなってちゃんと指摘すべきです。
この会社に限らず、他の退出でも大抵は見積もりより安くなりましたよ。

信用無いことをしているのは不動産会社なので、ちゃんと消費者が法に沿った指摘をすることが「拒否」だの「退出トラブル」だのになるわけありません。

ただ、入居の時点で「退出時にこれは払って頂きます」と契約されている場合があり、これは契約ですから断れないということもあります。私もこれでクリーニング料金などを払ったことがあります。(クリーニングも、何年か長期間住めば汚れるものなので、本来支払い義務は無いと言われています。)ただ、払うのが本当に正解だったのか今でもわかりませんが…。
こういった場合も「拒否」とかにはなり得ません。まずは相談です。見積もりする管理会社も、どういった料金か聞けばちゃんと説明してくれますし、指摘が的を射てるならそれ以上請求はしてきません。

>拒否すると勤め先に連絡などはされるのでしょうか?
前にも述べたように拒否ではないですし、そんなことは絶対あり得ません。
もし正当な請求なのに支払わないなら、それは食い逃げなんかと同じ「事件」なのでもう一般的な退出手続きの話の範囲ではありません。

とにもかくにも、指摘しないことにはわからないので、気になったことはまず指摘してください。
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>ネットで調べてみると、クッションフロアの凹みは経年劣化扱いになるので借り主の負担にはならないとありましたが、それは本当でしょうか?



それは本当だけど、前提条件が違えば話は別だよ。
ネット情報というのはそういう部分の記載が抜けていたり、閲覧者側が見落としていることが少なくない。


まず、「クッションフロアのへこみが借主の負担にならない」という根拠については。
これは法令等によるところもあるけれど、現在は国交省のガイドラインが有力。
国交省のガイドラインは民間賃貸『住居』の一般的な原則について例示している。

本件は物置として利用、つまり『住居』として使用していない。
だからガイドラインの対象にはならない。
クッションフロアの経年劣化で扱いにするためには、別の根拠を持ち出す必要がある。

・・・つまりだ。
冒頭のように前提条件が違うので、「本当でしょうか?」という質問に対しての回答は「本当ではない」となるだろうね。
本件では借主負担になる可能性が高いというわけだ。


室内の修繕義務の範囲や内容については契約書等に記載があるはずだよ。
仮に住居だったとしても、契約書にクッションフロアの張替義務が明記されていた場合には、それは借主負担となる可能性がある。
本件が物置として借りていたのであれば、契約書に明記がなくても張替義務が生じる可能性もある。
クッションフロアにへこみが残るということはそれなりの重量物を置いたことになるので、その請求があれば支払いに応じるのが筋だろうね。


支払を拒否して勤め先に連絡がくるかどうかについては、相手次第だよ。
借主の自宅や携帯で連絡がつかなければ勤務先に連絡してくることもある。
貸主から勤務先に連絡がくるくらいならまだいいけど、弁護士等から連絡が入ったら勤務先でも問題視される可能性もないとはいえない。
勤務先に連絡されたくなければ、相手からの連絡をムシしない方が無難だよ。
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クッションフロアの凹みについての考え方は本当です。

クッションフロアは比較的柔らかい素材なので誰が家具を置いても跡は残ります。それで責任が生じることは普通はありません。

念のために重要事項説明書や賃貸借契約書をよく確認しましょう。

勤務先への連絡については、ないとは言えない、でしょうね。
普通はしませんが。
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管理会社が今は多いので


例3割負担で補修代3万として請求された場合
管理会社の請求を拒否した場合
保証会社から払われます。
信用情報に掲載されます。

基本、不動産屋
管理会社は嘘を付かないと考えてます。
その為、退去トラブルが有ったとか情報を信用情報に伝え
情報を記録されます。
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こんばんは



退去の時、最後に管理会社の人とあなたとが部屋に集まって、キズ等の確認をします。

それから、見積もり額が提示され、納得のうえ修理が行われます。
ので、知らないうちに修理されて請求書が来るという事はありません。

キズの確認の時は頑張って、話し合いをしましょう。元々あったキズは修理する責任はありません。
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