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会社への短期借入について
代表取締役社長が会社の資金繰りが悪い時に
お金を会社へ貸し付けています。
税理士は短期借入金を減らしてください。
と言われますが、短期借入金があるデメリットは何なのでしょうか?
社長がもし亡くなったとしても相続するものはありません。
相続税も掛かってきません。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

短期借入金は当然のことながら返済期限が近いものです。


借り入れないといけない状況で急場しのぎに借り入れをして、業績好転を待つ前に返済期が到来するので、自転車操業・負のスパイラルに陥りやすい借入金です。

一方、長期の借入金はどういうものかというと、償却期間が長い設備投資など将来に向けた借り入れであり、長期融資を受けられるということは会社の信用が高いということなので、経営判断としてはプラス評価の借入金です。

短期借入金が多いということは、運転資金がショートしている状態をうかがわせるので、事業の今後について不安要素が大きいことを示唆しています。
何より、金融を受けようとするとき、短期借入金の多さは信用力の低さを意味するとみられます。

税理士は、経営の安定性を高めるために、短期借入金の圧縮を助言しているのだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!勉強になりました。
わかりやすく説明して頂きありがとうございました。

お礼日時:2021/11/28 21:53

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