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地方公務員から国家公務員に転職する人は今後増えるでしょうか?

国家公務員から地方公務員へ転職する人は多くいますが、逆はあまりいません。インターネットでも国家公務員から地方公務員への転職に関する記事のほうが圧倒的に多いです。
その理由としては、激務(総合職)、出世できない(一般職)、全国転勤ということが理由だと思います。
しかし、これからの自治体は税収が減っていくにも関わらず仕事量は増え、さらに昨今のコロナによって自治体職員の負担は大きくなり、将来財政が破綻する可能性も現実味を帯びてきました。
そのような時勢の中、これからは地方公務員から国家公務員に転職する人が多く出てくると思いますが、どうでしょうか?

A 回答 (1件)

>地方公務員から国家公務員に転職する人は今後増えるでしょうか?



増えません。いくつか理由があります。

地方公務員を選択する一番の要素は基本的に自治体内の転勤だということです。国家公務員は一般職員でも管区のように都道府県をこえる移動があります。地元から移動したくない人にとって国家公務員になる選択肢はないです。

次に地方公務員をめざす場合には郷土愛的なものがありますが、国家公務員になるとそのようなものはなくなりますしね。

また、国家公務員になれたとしても一般職相当です。総合職のキャリアになれるわけではありません。ですので政策に直接関与できる見込みもありませんし、出世できる見込みもありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
このコロナ禍において自治体が大変な状況に置かれようとも、国家一般職や国税は地方公務員の滑り止めの扱いからは変わらないということですね。やっぱり転勤の有無は大きいんですね。

お礼日時:2022/01/14 02:00

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