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テレビなどのメディアはどうして誤った印象を与える印象操作を意図的に行うのでしょう?

事実を伝えるというよりも、世論形成をしたり、印象操作をしていることが多い気がします。
頻繁にあるのが政治家の発言です。その政治家の全文をテレビであれば放送し、新聞であれば掲載することで政治家の主張や言い分は100%客観的に視聴者に伝わると思います。しかし、発言の一部を切り取って報道して実際の発言の意図とは全く異なった印象を与えてしまうということが頻繁に起きている気がします。

また、昨夏に行われた東京五輪でも、開会式の際に反対運動をしていた国民が一定数いて、開催の是非も国論を二分している状態でしたが、マスコミの報じ方は開会したら日本国民が一体化して五輪を盛り上げているかの雰囲気を醸し出していた気がします。



米国のトランプ前大統領がメディアに対して、「フェイクニュースや印象操作がひどい」という趣旨のことを度々言っていたことは有名ですが、こうした傾向は日本のマスメディアもここ数年は著しく起きていることではないでしょうか?



これもまた具体例ですが、よくニュースやワイドショーで、「日本人はお酒に弱い人が多い」という論調で報じられることが多いです。また、「日本人はお酒が弱い人が多く、同じ日本人の中でも特に女性はお酒に弱い。」みたいな論調は多くあります。

さらに、日本人はお酒が弱いから飲むとガンになるリスクの割合が高くなると大々的に報じることが多いですが、これも体質の問題です。

しかし実際は、日本人では56%が酒に強く(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも活性型で顔が赤くならない体質)、40%が酒に弱く(アルデヒド脱水素酵素が活性型でアルコール分解酵素が不活性型で顔がすぐに赤くなる体質)、4%が全く酒を受け付けない体質(アルデヒド脱水素酵素とアルコール分解酵素が両者とも失活型で体全身が真っ赤になる全く酒を受け付けない体質)だそうで、これは完全に遺伝的要素で決定されるそうです。56:40:4という比率に男女差はないそうです。
飲酒でガンのリスクが高まる日本人は56:40:4の比の中でお酒に強い56%を除いた40%弱の人を指します。それを日本人はお酒が弱く、飲酒によるガンのリスクが高いと報じるのも違和感があります。

お酒が弱い日本人が多い、日本人の女性はお酒に弱い、と煽っていることが多いですが、実際はお酒に強い日本人は割合的に半数以上(56%)います。
性差はないので、日本人の女性が特にお酒に弱い人が多いという事実もなく、女性でも56%はお酒に強い体質です。

従って、妊婦さんの2人に1人以上はお酒に強い体質ということになります。
日本人の女子大生も56%がお酒が強い体質になります。
日本人女性は56%はお酒が強い体質なので、アイドルや女優さん、街中で見かける綺麗な女性や美しい女性もお酒が強い人が多く存在します。

しかし、ワイドショーやニュースはもちろん、ドラマでも飲酒のシーンがあると頬が赤くなる化粧をして顔を赤らませる演出を殆どのドラマでしています。これもある意味では印象操作だと思います。

どうしてこうした印象操作をするんでしょう?
どういう意図でマスメディアは印象操作や世論形成、フェイクニュースをしているんだと思いますか?

「テレビなどのメディアはどうして誤った印象」の質問画像

A 回答 (5件)

テレビはそのために存在します。



広告を流すでしょ?

あれも何千万、何億円ですよ。

人間の意識を操作するためです。金儲けのためです。

スポンサーが体に悪い食品を出していても、絶対に体に悪いとか言いません

だって高額の広告つけてくれなくなりますからね
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その弱みに漬け込んで、そのひとたちから、お金を搾取するためです。

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↓こんなのが、政治評論する時代。

起用する方、される方どちらも金のため、中身より視聴率第一なのだ。

一方スポンサーのJp-net。\54,800の炊飯器が\29,980。\15,000がいまなら\25,000で下取り、でこの金額でお買い得ときたもんだ! カラクリを教えて欲しいもんだ。

局(メディァ)も局なら、スポンサーも同じ穴の狢。まるでテレビが詐欺の媒体だ! 健康食品もしかり、60-70歳でいまさら、膝皿の軟骨が良くなるもんでもあるまい!

嘆いても始まらない、これが現実なのだから!
「テレビなどのメディアはどうして誤った印象」の回答画像4
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回答ではなく、お酒に関する記述が完璧に間違っているので、その指摘です。



酒に強いか弱いかはアルコールの分解能力にかかってますが、延々と記述されている内容にはこの記述は一切なく、アセトアルデヒドの分解能力を自慢げに記述しています。アセトアルデヒドはアルコールを分解した後にできる中間産物で、これは主に二日酔いと関係深いです。

なお、酒飲みの経験則からアルコールの分解能力の個人差は非常に大きいと思いますが、これをキチンと説明できる専門家はいないようです。

世の中こんなものです。
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失礼千万を承知で回答させてもらうと、


それは、質問者さま自身の見識が狭いからです。

酒が強いとか弱いとかを挙げていますが、これすら、ある研究者のひとつの研究結果の見解でしょう。
飲酒による酔いの多寡は身体的なアルコール分解能力だけでなく、その者の生活習慣、社会環境の影響のほうが大きいのです。
女性の大虎は恥ずかしいことだと考えられている社会では、女性はたとえ飲めても飲めない振りをするのは当然の姿勢です。
たとえ、生理医学的な見地だけの情報に絞っても、質問者さまが挙げている研究結果と違う研究結果を出している研究者はいるでしょう。

物事には、一つの事象にも、沢山の見解があるのが普通であり、明らかな間違いも含めて、あらゆる情報が自由に制限なく流れることができることが情報利用の自由という意味です。

人々は、その流れている情報の中から、自分の責任で選ぶだけです。

貴方がメディアが誤った印象操作を与えていると考えているのであれば、そのメディアからの情報は無視すればよいだけです。
トランプのように自分の意思に沿わないことを流すメディアは「フェイク」と言うのは、アメリカに限らず、多くの国の指導者にありがちな情報利用の自由への理解不足です。

自由には、その自由を享受できる側に、その自由をどのように使うかの責任があるのは自明です。
正しい情報を選んで取得することは、受け取る側が自分の責任でやることです。誰かにこれを受け取りなさいと教授してもらってやることではありません。
メディア自身が、これを受け取りなさいと指示しているのなら、断れば良いだけです。
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