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免疫複合体についてわかりやすく教えて頂きたいです。
ネットで調べると、抗原と抗体からなる複合体のことと書いてあるのですがイマイチイメージできず、、。


例えばなのですが、
ワクチンの接種でも免疫複合体という出現するのでしょうか。
1回目のワクチンで抗体ができる。
2回目の接種(これが抗原となる)
1回目の時にできた抗体と2回目接種の時に体内に注射したものが抗原としてくっつく的な、、、?

詳しい方教えていただけませんか。

A 回答 (1件)

抗原というのは免疫反応を引き起こす元になるもの。


抗体とは抗原を駆逐するために体内で作られる免疫物質。

抗原が侵入することによって免疫反応が起こり抗体が産生される。
いわば抗原は原因、抗体は結果、といえる。

一度侵入した抗原を学習し次の侵入に備える働きを獲得免疫という。
この学習をさせるために、抗原に似せたものを体内に侵入させ免疫を獲得させる。
これがワクチン。

抗原に似せたものとは、たとえば無毒化したり弱毒化したりたりしたウィルスや細菌。
コロナワクチンの場合mRNAが使われている。

こうして免疫を獲得しておけば、本当にコロナウィルスが侵入してきたとき免疫反応が起こって抗体が産生され、ウィルスを撃退してくれたり活動を抑えたりしてくれる。
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この回答へのお礼

素早い回答本当にありがとうございます!
とても助かります。
ちなみにワクチンなどを接種し、免疫がつくことを免疫複合体と呼ぶという認識であって居ますでしょうか。

お礼日時:2022/04/18 21:05

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