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富士山の写真は、好きな人は全紙・全倍に大伸ばしする人がほとんどだと思います。デジイチもしくはミラーレス一眼で、センサーサイズはどのくらいは必要でしょうか。今、デジカメはコンデジサイズ・マイクロフォーザーズ・APS-C・35mmフルサイズ・645サイズなどがあります。ただ、コンデジでは、偏光フィルターがつけられない機種がほとんどで例外です。マイクロフォーザーズだと、35mmフルサイズのハーフサイズの大きさなので、大伸ばしはかなり不利だと思います。APS-Cサイズは、マイクロフォーザーズと35mmの中間で、大伸ばしはやや不利になると思います。35mmフルサイズは標準サイズで全紙はぴったりだと思います。必要なセンサーサイズはあるのでしょうか?マイクロフォーザーズはいくら2000万画素あっても、良い作品はできないと思いますがどうでしょうか。

A 回答 (6件)

645サイズがあるのならそれがいいでしょう。


大は小を兼ねますから。
私の知り合いの富士山屋は645で撮っていますが
「登っている人が写ってる」なんて言ってます。
実際にそれらしい写真を見せてもらったことがあります。

ただ、坊主に説教みたくなってしまいますが
「画質」や「精細さ」と「作品の良さ」とは微妙に違いますから
画質を捨てて機動性を優先させる場合もあるでしょう。
そこは撮影目的に合わせて選んでもいいんじゃないでしょうか。
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全紙って600mm×900mmだよね。


問題はそのプリントをどうするか?では?
全紙全倍でプリントした写真をデスクに置いてルーペで局所局所を拡大するの?
普通、そんな使い方はしないよ。
そこまで伸ばすなら見る人間はプリントから一定の距離を置くよ。
全紙と四つ切は見る(=見せる)側の使い方が違く無い?
センサーサイズと画素数だけにこだわるとそのような無意味な発想になると思う。

女優さんだってみんなメイクをするわけだが、女優に近付き皮膚をルーペで拡大して
「あ、あんた、けっこうな肌荒れだね」
って皮膚年齢を見るわけじゃない。
女優は演技を、プリントは全体を作品として見る。

まあ、、、流石に20万画素相当のカシオQV-10だと誰が見てもアラに気付くだろうが、今のカメラとレンズの組み合わせなら全紙レベルでもわからない。

1mとか2mなりの距離を置けばマイクロフォーサーズでもハイエンドのコンデジでもプロやハイアマが撮影すればわからないはずだ。

差が付くとしたら撮影機能=カメラボディの能力の差では?
同じセンサーサイズ、同じ画素数でも一昔前と最新型では明確な差がある。
デジタルカメラは撮影機能に特化したパソコンゆえ内蔵の処理ソフトでも年代で差が出るのは当たり前だろう。

ちなみに質問者は全紙に伸ばしたプリントを見て、カメラの機種と使用しているレンズ、絞り、シャッター速度、設定感度、補正など、みんな言い当てられる?
ワタシには無理。

フイルムカメラでも同じ。
以前にチョートクさんの話でファンを名乗る男から
「チョートクさんはカメラの造詣に大変に深いと察します。
もちろんライカにも。
この中でライカで撮影したプリントを当てられますか?」
と言われてサービスサイズ(笑)のモノクロプリントを何枚か見せられて困ったことがあるらしい。

マイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズ、それらはみんな利用価値があるわけだ。
それにカメラはレンズありきなわけで、キヤノンやニコンのラインナップを使いたいならマイクロフォーサーズは却下される。
山中湖を手前に入れて富士山の冠雪を撮影するなら標準レンズでもいいが、麓から山頂付近を撮影するならコンデジでは届かないだろう。
被写体によって、目的によって、必要とするレンズは変わってくる。
コンデジのレンズでは難しいならそこで却下されるわけだ。
センサーサイズや画素数だけじゃない。

カメラとはレンズを通して入ってきた光=目の前の事象をセンサーなりフイルムなりに記録する道具。
まずはレンズありき、だ。

写真は富士山しか撮影してはいけない、撮影したものは必ず全紙に伸ばす、それを破ると家を追い出されて絶縁、との家訓があるならなるだけデカいフォーマット。

カメラの原点に戻り、「システムカメラ」とは何か?を考えてみたら?
(ここでコンデジとレンズ交換式のカメラは枝分かれする)
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良い作品の定義次第じゃない?


特に富士山なんてそう思う。

高画素でクリアな作品はたしかにパッと見た印象では綺麗に見えるけど、それが素敵かどうかは別だから。

良い作品ができるかどうかをセンサーサイズで比べるのはナンセンスかと。
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予算があれば、フルサイズで高画素機と呼ばれる4000万画素以上のものを選べばいいかと思います。



まぁ、と言っても4Kテレビですらそこまでの画素数はないですからね。普通の2000万代の画素数でも十分かもしれません。
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「35mmフルサイズは標準サイズで全紙はぴったり」の根拠はどのようなことでしょうか?



印画紙の「全紙」のこととだと思います。その場合、サイズは18×22インチでしょうか。
これに2400dpiのプリンターで印刷を行うと、印刷物のピクセル数は 18×2400 × 22×2400 = 228,096,000ピクセル ≒ 23億画素 です。「EOS-1D X Mark III」で「約2010万画素」、「α1 ILCE-1」で「5010万画素」ですので2桁は足りません。

今、普通に存在しているカメラにおいては「全紙」への印刷に「ぴったり」なものはありません。印刷を行うには、必ずソフトウェア的な拡大処理が入ります。カメラの画素数だけでは無く、レンズの性能やカメラ内の画像処理、現像処理およびアプリケーション、そしてプリンターの性能など、さまざまなものが影響してきます。これらのすべてを使いこなしてこそ「良い作品」を作ることができます。
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富士山の撮影は、カメラであれば何でもできます。


それを引き延ばしたときの緻密さを求めたければ、
引き延ばしサイズに於ける、
希望する表示ドット数を計算して見れば良いです。

但し、大判に引き伸ばした場合は、
虫眼鏡で見れば粗が見えますが、
離れて見れば、視力を超えてしまえば無駄な分解能です。
折り合いをつけるべきです。
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