プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

マイカーを持っていないので、2週に一度くらいの割合で格安レンタカーやカーシェアを使用しています。

毎回車種は違うのですが、利用料金が安いコンパクトカーを指定するのでマーチ、スイフト、ヴィッツ、デミオ、Mazda3あたりに乗ることが多いです。年式もまちまちです。

レンタカーに装備されているカーナビは古いし走行中に助手席から操作できず不便なのでスマホをナビに使っています。何年も前に購入したエアコン吹き出し口用のスマホホルダー(フィンに挟み込むタイプ)を所有しるものの吹き出し口のフィンが水平方向に真っ直ぐで奥行きの短いものにしか合わず、ここ最近借りている車には全然合いません。

印象的には吹き出し口が円形の車が多い(全部ではない)ようなのですが、円形にも適合して且つ他の形もある程度包含できるものはありますでしょうか?吹き出し口はめ込みタイプには拘らないので、良いものがあれば教えてください。

A 回答 (1件)

元々車両側に装備されているカップホルダーの窪みに挿し込んで使うタイプ(←ロックフラワーのような見た目?の商品)や、吸盤でダッシュボードに張り付けて使用するタイプ、クリップ機構でメーターバイザー部やサンバイザーやルームミラーなどに挟み込んで使うタイプなどが適応車種が広いと思いますが、それぞれに利点と欠点があります。



カップホルダーに差し込んで使うタイプはエアコン送風口付近などの比較的高い位置にカップホルダーが装備されている車でしたら結構使いやすいと思いますが、フロアシフト車でシフトレバーの前側やシフトレバーよりも後方にカップホルダーが装備されている場合やドアパネル側にドリンクホルダーが付いている車種の場合は画面が見難かったりスマホ操作がやり難かったり、窓ガラスとの位置関係によっては窓ガラスを開けて走行しているときやドアの開閉時などにスマホを(またはスマホホルダーごと)地面に落としてしまったり雨で濡れてしまったりする恐れがあります。
※カップホルダーに差し込んで使うタイプの中にはドリンクホルダー機能を残したままスマホホルダーとしても使える商品もあります。(土台部分が窪んでいてその窪みの部分がカップホルダーになっていてその周りにスマホホルダーが付いている商品や、土台部分から二股に分かれて片方がドリンクホルダーでもう片方がスマホホルダーになっているような商品もあります)
※床面に近い位置にカップホルダーがある車種の場合にはアームが長い物もありますが、アームが長いと荷物として嵩張るので持ち運び(レンタカー屋さんまでの行き返りなど)に邪魔になるかもしれません。
※カップホルダーの形状(&スマホホルダーの土台部分の形状)によっては土台部分がグラつく場合がありますので、その場合は土台部分の周りに滑り止めマットや一度水で濡らして固く絞ったハンドタオルなどを挟んでみてください。また商品によっては隙間(土台部分の広がり具合)を調整できるものもあります。

吸盤タイプはダッシュボード表面が深いシボ(皺)になっていたり凸凹していると貼り付けできない場合があります。また、ダッシュボードなどの樹脂部分&革部分に吸盤を長時間貼り付けたままにしていると吸盤を取り外した跡が残ってしまう(表面が溶けたような感じになる)恐れがありますので、特にレンタカーを長期間借りられる場合や炎天下に長時間駐車される場合などには(できればスマホを使わないときはなるべく)吸盤を取り外しておかれた方が良いと思います。
※吸盤を取り外したダッシュボードに目立つ跡が残ってしまった場合(濡れ雑巾で拭いたり(アルコールタイプのウェットティッシュなどは色落ちしたり艶が無くなってしまう恐れがありますので要注意)、消しゴムで優しく擦ればある程度は綺麗になる?)、レンタカー返却後に修繕費(&修理中のノンオペレーションチャージ料)を請求される恐れがあります。
※最近の商品(カーナビやドラレコなどを含む)で使われることが多いゲル吸盤は普通の吸盤より吸着力は高くて貼り付け面に多少の凹凸があっても貼り付いてくれるのですが、ゲル吸盤の表面に埃や皮脂などが付着すると粘着力が大きく低下しますので頻繁に脱着を繰り返すような使い方は適さないかもしれません。(←ゲル吸盤の表面に埃などが付着してしまっても水で洗えばある程度復活しますが、使用していないときにゲル吸盤の表面に埃などが付かないように吸着面に専用のシートなどを貼って保護しておいた方が良いです)
※吸盤や両面テープなどを自動車のフロント3面の窓ガラスに貼り付けると道路交通法や保安基準に違反となりますのでご注意ください。

クリップタイプは車両の内装材に直接取り付けると傷や跡(凹み)が付いてしまう恐れがあり、目立つ深い傷を付けてしまうとレンタカー返却後に修繕費を請求される恐れがありますので間に滑り止めマットなどを挟んで使われた方が良いと思います。
※メーターバイザー取付タイプの場合、センターメーター車の場合やメーターバイザーとステアリングとの距離が近い車種の場合やメーターバイザーの張り出し(せり出し)が少ない車種などでは使い難い&取り付けができない可能性があります。
※サンバイザーに取り付けるタイプの場合は車種によっては手前側になり過ぎて画面が見難い&タッチパネル操作がやり難い可能性や運転視界を妨げる恐れがあり、反対に遠すぎて文字や地図画面が見難い&運転姿勢ではタッチパネル操作ができない可能性があります。
※ルームミラーに取り付けるタイプ(スマホはルームミラーの下にぶら下がった感じの位置になります)の場合は車種によってはスマホの位置が高過ぎたり遠過ぎたりして画面が見難かったり、エンジンの振動が大きい車種の場合や走行している路面の凹凸や商品の品質などによっては走行中の振動でスマホがブレて画面が見難いかもしれません。

他には、エアコン送風口のルーバー(フィン)に取り付けるタイプでも一般的な横向きのルーバーにツメを通して引っ掛けるタイプ以外にルーバーに挟み込む部分の先端が円錐形で十字の溝になっていて縦横どちら向きのルーバーにも取り付けることが可能でルーバーに挿し込んだ後にネジで絞め込んでしっかり取り付けることができるタイプ(←それでもルーバーの厚みや奥行きや材質との相性が悪いと滑って脱落する場合があります)や、CD&DVDスロットに差し込んで使うスマホホルダーもあります。ただし、元々ナビやオーディオのディスク挿入口は荷重が掛かることを想定していませんので(ディスクの出し入れ機構には小さいプラスチック製のギヤや直径数mm程度の細いローラーなどが使われています)、そこにスマホホルダーを取り付けて使うとナビ&オーディオが壊れてしまったり挿し込んだベース部分が勝手に排出されたりディスク挿入口の周りに傷を付けてしまう恐れがありますので自己責任でご使用ください。
※ナビ&オーディオのディスク挿入口にCD&DVDをある程度以上差し込むとディスクを取り込むために自動的にローディングモーター(ローラー)が動き出すようになっていますので、ナビ&オーディオによってはスマホホルダーのベース部を挿し込むとローディングローラーが回転しっぱなしになったり一定時間が経過するとローディングローラーが逆回転して自動的に排出してしまったり異常検知表示になったりローラーが異常摩耗する恐れがあります。
※カーナビの場合は画面の奥(裏側)にディスク挿入口が搭載されていることが多く、車種によってはディスプレイを開いたままの状態ではシフトレバーや運転手の手足などが当たってしまう場合があり、ナビによってはディスプレイ部を開いた状態のままにしていると数分おきに「ディスプレイを閉めてください」と音声ガイドが鳴る場合があります。また、最近はディスクプレーヤー非搭載のディスプレイオーディオだったりカーナビでもCD&DVDデッキが非搭載の機種もあり、この場合は使用できません。
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