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かつて旧日本軍は男性兵士たちの溜まる性欲を発散する手段として、慰安婦として働いてくれる女性たちを募集しましたよね。
ただ近年は、韓国が世界各地に慰安婦像を建てて、性奴隷であり世界最大最悪の性犯罪であったと断罪しまくっているみたいです。 日本もアジア女性基金や癒し財団にて償い金を渡したりもしました。

ただ、慰安婦制度を取り入れていなかったソ連ことロシアは、戦地で敵国女性へのレイプをやりまくっているそうです。
現在もウクライナ女性数百名以上に対して、レイプ行為が続いているようです、ロシア政府は認めずに放置し続けているようですが。
https://www.afpbb.com/articles/-/3399282?page=2

そこで思ったんですけど、戦地でのレイプを減少させるために慰安婦制度を取り入れて慰安婦を雇用するのと。
戦地での男性兵士たちによる敵国女性へのレイプ行為を、放置し続けていくのってどちらが罪が重いと思いますか? 果たしてどちらがマシなのか?

男性の性欲は強いですから、自分としては慰安婦制度を取り入れた方がまだいくらかは人道的だったんじゃないかと感じているんですけれど・・・。

皆さんはどちらがマシと思いますか? いろんな回答を待っています。

A 回答 (6件)

それは「誤った二分法」と思われます。

物事を2つに分類するのは普通のことですが、だからと言って「選択肢は2つ」と提示するのは、誤謬の場合があります。
それよりも、レイプか慰安婦制度か、敵性地区か治安地区かを組み合わせて、2×2の4つで考えましょう。戦地と一口に言っても、戦闘中の「敵性地区」と、(戦争継続中の一時的事実ではあるが)占領中の「治安地区」とがあります。

敵性地区においては、慰安所を設置している場合じゃないでしょう。敵意に囲まれて、昼も夜もいつ(ゲリラに)襲撃されるか分からないような所ですよ。慰安婦が外出したら危険じゃないですか。そうかと言って監禁するのは人権問題です。
忌まわしい話ですが、敵性地区ではレイプが横行します。ロシア軍も日本軍も米軍もです。日本軍のレイプの多さは悪名高く、戦後もアジアの対日感情に暗い影を落としました。米軍も、たとえば沖縄戦でレイプが多発したことが、研究者により報告されています。数多くの住民が戦争に巻き込まれて亡くなって、それだけでも悲惨なのに、レイプまでされていました。
しかし、前述したように敵性地区では現実的に慰安所の設置が難しいのです。ご質問の「レイプ放置か慰安婦制度か」の二分法は有効と思われません。

一方、治安地区においてはレイプしている場合じゃないのです。住民の怨嗟の声が激発するでしょう。(休戦協定に基いてではなく一時的な事実の)占領を維持しなくてはならないのに、支障をきたすじゃないですか。
これはきれいごとではなく実利からもそう言えます。治安地区の軍は、やりたい放題やっていたら自分たちにしっぺ返しが来ます。日本軍の兵士も、治安地区ではレイプしないように我慢だったようです。敵性地区と治安地区で態度を使い分けていたことになります。どこでもレイプするほど野蛮ではありませんでした。
つまり、ここでも「レイプ放置か慰安婦制度か」の二分法は有効ではないでしょう。治安地区ではレイプを放置しないのです。

それなら結局、「治安地区で慰安所設置」が落しどころ? いいえ、もっとマシなのは現地の既存の売春施設を利用、それで足りないなら、兵士の入れ替えで本国に(一時的に)戻らせて平和な性生活、などでしょう。
日本軍の場合、単なる買春客ではありませんでした。慰安所の設置、管理、慰安婦募集の要請、移送に関わっていました。それは芳しいことではありません。何しろ、軍の学校(陸軍経理学校)でそういうノウハウを教えていたのです。軍ともあろうものが、業者と二人三脚で売春宿を作るのか……。軍直営の慰安所までありました。

きれいごとではなく実利でも考えてみましょう。軍そのものが治安地区で強制的に慰安婦を集めるのは、(インドネシアのスマラン慰安所事件の例などはあるが)普通はないことだったようです。慰安婦集めは業者に要請していました。設備については前述のように軍が設置したりですが、慰安婦については軍は発注ですね。
それなら合理的だった? しかし、「慰安婦の移送」はいけません。人身売買された女性を軍の船(または御用船)で国外移送していたと見られ、これは1907年制定の刑法第226条違反の疑いがあるのに、黙認状態でした。
当時の日本の刑法では、人身売買を包括的に禁止してなくて、民事で規制していました(人身売買契約は公序良俗に反して無効)。それでも国際的な体面から、被売者の国外移送は刑法犯であると、第226条で定めていたのです。
また、業者(民間)や官憲(軍以外の公務員)も、甘い言葉あるいは強面で女性を集めたり、それを幇助したりしました。当時の国際条約で、詐欺、脅迫、権力乱用により女性を売春に誘引することが禁止されていたにもかかわらずです。暴行的な狩り集めだけが禁止されていたということではありません。
以上、刑法や国際法違反なら、実利うんぬんどころの話ではないですね。また、管理についても、比較的待遇のよかった慰安所から、人間扱いとは言えないような酷い慰安所まで存在したことが知られています。
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この回答へのお礼

Thank you

ふむふむ、誤った二文法でもあったんですね、簡単なものではなかったみたいです。
あと慰安婦の移送はいけなかったと。

どの軍隊も占領地では多かれ少なかれレイプ事件を起こしてしまうんでしょう、必然なのかも。

詳細に回答ありがとです、ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2022/07/31 19:25

前回の回答では単純化して述べましたが、治安地区でも兵士はレイプを仕出かします。

ただ、「レイプを放置」状態よりずっと少ないということです。
たとえば戦後日本の占領軍(進駐軍)は数十万人もいて、多い時は四十数万、少ない時でも十数万でした。占領開始直後はともかく、やがて日本は治安地区の状態になりました。
仮に占領軍が獣性を解き放っていたら、東京だけでも毎日数千件の性的暴行が起きたでしょう(解き放たれてもレイプしない人はいるし、常習になる人もいる)。しかし、警視庁などの記録に残っているのは1日数件から数十件のレベルです。当時は占領軍が報道を規制していましたが、日本の警察は記録を取っていました。

性犯罪の統計は暗数が多いので、実態はなかなか分かりません。論者によってさまざまな推計値があります。それでも大まかに言えるのは、日本が大陸での日本軍の行状から類推して、占領軍の狼藉を予想した数字よりは、桁違いに少なかったということです。その点から日本人は「進駐軍は意外と紳士的」と感じて、占領が円滑にすすんだ面もありました。
一方、何が紳士的なものか、残虐な事件が枚挙にいとまないとも考えられます。ただ、もともと性犯罪は占領軍が来なくても毎日多数起きて、一部は凄惨なものでしょう。
私も素人に過ぎませんが、記録を読んで気付いたのが、残虐というよりコソ泥みたいな占領軍レイプです。平日の日中も一人で家事などをする女性は、今も多いが昔はもっと多かった。在宅中は鍵を掛けない家もあった。そこに占領軍がスーッと侵入して、世間体を恐れて大声を上げない女性をレイプして、スーッと去っていったという。地味なのでウィキペディアにも載ってないが、被害者にとっては人生もゆがむほどの凶悪事件です。
そういうケースも少なからず積み重なって、占領下の日本は中ぐらいの多さのレイプ発生になっていたでしょう。中ぐらいとは、紳士的でもないが獣性炸裂でもないということです。何が何でも日本の被害は過大に言う、反対に加害は過少に言う、そんな人もいますが現実的ではないでしょう。

進駐軍に対しては、売春婦たちに「性の防波堤」になってもらったと、臆面もなく無神経な言い方をする人がいます。そういう感性の人が、戦時中はお国のためにセックスで奉仕する慰安婦のシステムを作り上げて、女性を戦地に送り込んだのでしょう。しかし、日本軍はレイプも慰安婦も両方とても多くて把握が難しいくらいなので、慰安婦がレイプ減少に役立ったかどうかは分かりません。
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>ロシア政府は認めずに放置し続けているようですが。



戦利品として推奨しています。ロシア軍自体が戦争犯罪軍であり、それを改めないロシアという国が戦争犯罪国家です。

>慰安婦制度を取り入れた方がまだいくらかは人道的だったんじゃないかと感じているんですけれど・・・。

そうですね。自国から慰安婦を連れてくることの方が、人道的です。
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この回答へのお礼

助かりました

なんと、ロ伊佐はもはや放置どころか戦利品として推奨さえしているとは!? もう驚愕です。
まだ慰安婦を用意する方が人道的ですよね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/31 19:22

性欲もそうですが性病をコントロールしたかったからです


中隊に梅毒など性病が蔓延したら戦争にならない

言葉は悪いですが隊の中だけで処理していれば
性病は蔓延しません
軍医が定期的に慰安婦を検査していたようです

慰安所があってもお金のない兵隊は、近隣の一般住居に押し入り
レイプをしたようです

レイプは犯罪ですから悪いですが
国が慰安所を管理していたのも問題です
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この回答へのお礼

解決しました

ふむふむ、お金のない兵隊は一般近所の女性たちへ制暴行したようです、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/31 19:20

まず、No1様に同意。


やれやれ・・・これまで散々質問してそれなりの回答も貰っているのに、
まだこのレベルか・・・


A:>日本もアジア女性基金や癒し財団にて償い金を渡したりもしました。

女性基金は旧社会党時代の事です。



B:>どちらが罪が重いと思いますか?

そもそも、どのような「罪」なのですか?
合法的な募集に応じた慰安婦を契約通りの待遇で就業させたなら、
そもそも「犯罪」ではありません。
これを、戦時下のレイプ(戦争犯罪)と比較してしまうようでは・・・


理由や待遇や同意や契約の有無に関わらず「女性を欲望の捌け口にした」事が罪というなら、これは法律ではなく道義的な意味での罪という意味のものです。
その場合、世界中の全ての時代の「行為」も対象になります。(あなたのも含めて)

誰の屁理屈を真に受けたのか知りませんが、
そのような思考は、男性憎悪とどう違うのでしょうか。




屁理屈を斜め上に拗らせるのはモテないサヨクがよく嵌る罠です。
「慰安婦制度を取り入れるって、戦地での兵士」の回答画像2
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この回答へのお礼

解決しました

慰安婦と戦時中のレイプとは全然違うんですね、紹介動画も面白かったです。
男性憎悪と大差ないみたいですね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/31 19:19

質問者さんはカン違いをしています。


慰安所があったことが問題なのではありません。慰安婦の強制徴用があったという証言が出て問題になったのです

そしてその証言も、朝日新聞が広めた虚偽だったと既に朝日新聞自身が認めています

慰安所の是非の議論など、そもそもこの件には何も関係ないのです
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この回答へのお礼

ありがとう

慰安婦問題は大半が虚偽だったんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/07/31 19:18

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