アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

何故昭和の日本人は根性論や共産主義にはまっていたのですか?

A 回答 (6件)

共産主義が流行ったのは「理想世界を実現するための合理的な理論に思えたから」と言う事でしょう。

また共産主義以外に有効そうな理論がなかったのも大きいと思います。

それから共産主義は「自分の恨みを正当化する理論」と言う面もあるそうです。例えば自分は平均的な給料のサラリーマンと言う人が大企業を経営する資本家を見た時に妬ましい思いが出たとすると、共産主義は「資本家がたくさんお金を持っているのは良くない事である」と言う事を理論立てて説明してくれます。すると「アイツがあんなに金持ちで自分がこんな給料なのは許せない」と言う自分の思いを共産主義は正当化してくれます。つまり共産主義は「耳心地のいい理論だった」と言うのも流行った一因だと思います。
    • good
    • 2

○根性論


結局、最後に頼りになるのは、こうした
原始的感情だ、ということが
判っていたからです。

根性さえあれば、人生、なんとかなります。
どんなに頭が良くても、根性が無いと
挫折したり、自殺したりします。


○共産主義
まだまだソ連が元気で、共産主義に
夢と希望を持てた時代だったからです。
    • good
    • 0

原爆を落としたアメリカに対する反米思想が、共産主義礼賛へとなっていたのです。


加えて、日本文化は古代中国から伝来したものだという、中国崇拝もありました。
    • good
    • 0

メソッドが確立されないうちは根性が目標達成の最重要な要素だったから。


もちろん現代においても同じスペックの人間が同じメソッドを実践する限り最後に差が出るのは根性だったりするので、根性を否定する人は根性で結果を出せていない中途半端な人間ということ。

共産主義は麻薬みたいなもので夢の世界にいざなってくれるからでしょう。ハマれば地獄だけどね
    • good
    • 1

根性論→戦前の軍国主義的精神論の残滓。

今でも体罰が話題になるなど決して消滅はしていないが、合理的・科学的理論が整備されつつある中で衰退の方向にある。
ただ、根性論は合理的・科学的理論のない無能な指導者には非常に使い勝手の良い便利な理屈だ。同じく無能で判断力のない衆愚たちには大きな効果がある。この世から消え去ることはないだろう。

共産主義→戦後間もない頃は、日本に限らず米国・西欧諸国でも共産主義は勢力を拡大していた時期で、世界中で共産主義が流行していた。レーニン全集が聖書を抜く世界的大ベストセラーになっていた時代だ。
ソ連および東欧諸国に続いて、中国、北ベトナム、北朝鮮、キューバなど次々と共産主義国が誕生し、世界中の開発途上国の多くでも反政府共産ゲリラが勢力を拡大している時代だった。
ただ、昭和と云っても戦後間もない頃の話で、朝鮮戦争が勃発し、高度経済成長が始まりだしてからの共産主義は日本では衰退が始まった。いずれ世界中から消え去り、歴史家や社会学者の研究資料だけの存在になるだろう。
    • good
    • 1

昭和は工業化が進んだ時期で、各企業で競っていました。

しかし、うまくいかない人たちも当然いたでしょう。そうした中で北朝鮮がパラダイスのような宣伝をしていた現実もありました。また、中国や旧ソ連の報道がないせいか、分からないが平等の精神に憧れた人がいたのでしょう。

ところが、上海証券取引所やモスクワ証券取引所が開設され、経済としての共産は事実上終わりました。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!