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政治家や経営者ですよね?なぜなら、末端の労働者に
経営方針や政策の決定権も無いからです。

だとすると、この30年、まともに成長してない最大の元凶は政治家や経営陣ですよね?

なぜ彼らに、いつまでも舵取りさせるのでしょうか? 無能なだけならいざ知らず、既得権益に胡座をかき続ける金食い虫こそ、排除すべきではないだろうか?

A 回答 (6件)

回答No.5のコメントを見ると、少しは現状打破に繋がりうる話になって来たと思えます。



ですが「日本企業は外資に買収され今の経営陣は引退すること」は現実にそのようになれるとホントに思いますかね?

外資に買収されるのは結果論であり、ほとんどの株主たちも経営者も従業員も、それを阻止しようとするはずですが。
経営陣が引退するのも、自分の英断か株主総会で降ろされる場合に実現します。経営陣にはよほどの大金を握らせないと、自分から降りたりはしませんよ。

> 日本が生まれ変わるのは無理の理由は何ですか?

ほとんどの人(経営者も従業員も)にとって、生まれ変わる痛み(大出血)を伴い、既得権の喪失にもなるからです。リスクがあまりにも大きすぎると思い、長い目で日本全体を見ればそれがよいと分かっていても踏み出せません。日本のためであっても、自分から犠牲になったりはしませんよ。

先に明るい展望があるとしても、人間はいざとなれば保守的になり、現状を変えるのは躊躇し、今のままを選ぶんです(大阪維新はそれで2回も失敗しました)。

日本がホントに生まれ変わるにしても、10年とか20年はかかりますから(失われることになった日本は30年かかりましたから)、目先のことのほうを守ろうとします。
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回答No.3のコメントであなたが言っていることは、組織(会社など)内の目先の改革の話やそれぞれの経営者のあるべき姿でしかなく、日本特有の構造的な問題をどうやったら解決できるのか、実現可能な具体的方法には何も触れていません。



それじゃぁダメなんですよ。「大谷翔平君なんかみて思うのは、既存の常識にとらわれずチャレンジしたことだと思います」は個人レベルのチャレンジの話に過ぎず、日本特有の構造的な問題への解決にはまったくつながりません。

もっとシステム的な(全日本的な)改革(あるいはチャレンジ)の話を言わないと、何の参考にもなりません。個人レベルの話、経営者レベルの話、会社レベルの話をしても、どうにもならないんですよ。日本の業種・業界や産業構造(大企業ー中小企業、モノからコトへのパラダイム転換)をどうやったら変えられるか、です。

日本が生まれ変わるのは無理でしょうね。あとは、日本の後退を如何にして食い止めるか、です。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
簡単な話、日本企業は外資に買収され
今の経営陣は引退することです。
だって構造的な問題を認識できない、しても、
改める気がないなら日本をダメにしてるのは彼等なんですから。経営陣は全部、外国人で良いのでは?

何も変えられないならそれはまともな経営者とは思いません。

日本が生まれ変わるのは無理の理由は何ですか?
私は変える気が無いからだと思いますよ。

お礼日時:2022/08/15 17:27

日本経済を牽引してるのは、末端の労働者じゃ無いですよね?


政治家や経営者ですよね?なぜなら、末端の労働者に
経営方針や政策の決定権も無いからです。
 ↑
その通りです。



だとすると、この30年、まともに成長してない最大の元凶は
政治家や経営陣ですよね?
 ↑
政治家、官僚、経営陣ですね。

少し景気が良くなるや利率を上げたり
増税したりして、景気回復の芽を摘んで来たのは
政府、日銀でした。

アベノミクスで、企業はバブル期を上回る
儲けを出したのに、それを労働者に還元せず
内部留保でため込んでいるのは経営陣です。
その金額、480兆円。



なぜ彼らに、いつまでも舵取りさせるのでしょうか?
無能なだけならいざ知らず、既得権益に胡座をかき
続ける金食い虫こそ、排除すべきではないだろうか?
 ↑
排除は良いのですが、彼らは力を持って
いますから、そう簡単に排除できない
のです。
特に官僚などはその身分が保証されて
いますから排除が一番困難です。

たとえ排除出来ても、後を引き継ぐ人材が
いるかも、疑問です。
これはとくに、政治部門に言えることです。

民主党が与党になって、それで景気は
良くなりませんでした。
円高株安を放置したため、もっと悪くなりました。
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ここ30年は日本経済が停滞し世界の発展から取り残されてきました。

その原因には幾つかあり、それらが複合的に絡んできたからですが、その原因の中には日本特有の構造的な問題があります。

これは「まともに成長してない最大の元凶は政治家や経営陣ですよね」だとしても、構造的な問題は彼らにもどうにも簡単には解決できないんですよ。
その構造的な問題とは…

高度成長期には日本のお家芸だったモノづくり(製造業)に今もこだわり続け、米国に見られるような情報産業への脱皮ができないままズルズルと来ています。
高度成長期は世界に冠たる中小企業のモノづくりの力で大企業がその恩恵を受け、日本は飛躍的に成長してきました。だが、いまはその社会構造が裏目になって日本の成長の足かせになっているんです。

GAFAと呼ばれるような巨大IT企業で世界的なシェアを持ち、莫大な利益を生み出す企業は日本に全然ありません。
企業価値で見ればマイクロソフト、テスラも含めてトップテンに米国企業が6社も入っています。米国の独壇場なわけ。日本ではトヨタが企業価値のトップだが世界で見ればやっと第29位で、韓国(ほとんど大企業ばかり)のサムスン電子(第16位)にも劣ります。

製造業は儲からず、売上はたっても利益は出ません。欧米企業のROE(自己資本利益率)は10%を超えているところが多い(というか、それがふつう)けれど、日本は1%内外という薄利多売の会社がほとんどです。
こういう構造的な問題を抱えたまま改善・変革・革新(イノベーション)が出来ていません。

そのことに絡むのだけれど、日本は中小企業が極めて多いんです。
中小企業基本法の定義による中小企業(製造業は資本金が3億円以下、または従業員が300人以下)は全企業の99.7%を占め、働き手の約7割になる3,220万人を雇用しています。
そんな中小企業は取引先の大企業から値上げを認めてもらえず、儲からずに6~7割は赤字と見られています。儲かっているのは一部の大企業です。その大企業も先々が見通せない状況から、将来に備えての内部留保に努めています。
大企業に飼い殺しにされている中小企業は、自分の会社を潰さないようにするのが精いっぱいで、改善・変革・革新(イノベーション)する力など、ほとんどありません。

中小企業を中心とした日本の製造業は、付加価値を産み出す力が弱く、いつまでもこのような社会構造を続けていたのでは、日本は落ち込む一方です。

だからと言って中小企業を解体するわけには行かず、膨大な失業者が出るし、大企業は中小企業に助けられているから、大企業だって困るわけ。
これが日本の解決が困難な構造的問題なんです。
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この回答へのお礼

とはいえ、変えようとしなければ凋落し続けるだけです。いや、本当は変える勇気が無いから既得権益に胡座をかくんです。

 資本主義は競争という意識が乏しい。
実力主義一つとっても、この国の組織では、出る杭は打たれるで競争を阻害してます。先輩や上の命令が絶対で例え上司の決定がおかしくても従う、従わせることが上司の威厳みたいなのがあります。

例えば大手企業に努めてた時も、何か決めるのに、だらだらと時間をかけ、上司の承認→課長の承認まで普通に1週間とかかかります。

これ、海外のライバルならかなり速く決断し商談も纏まります。でも日本では何度も会議を重ね無駄に時間がかかります。

日本人の能力不足という以上に、組織の問題で足の引っ張りあいが見られます。

日本は何事も複雑怪奇にしてて、これだから後発の中国にもIT 分野で負けたと思います。

携帯のプランも日本は世界一複雑だそうです。
何事も複雑にしこれ一つとっても日本が海外に勝てないのが分かります。

変わらなければいけないのに、未だに新卒一括採用と
勤続年数が絶対的価値観を誇り、競争しないんです。
結果を出したもの、成績が良いものが、厚遇されるのではなく、横並び的に企業に順応する人が優遇されます。
 それで、世界の企業と競争で勝てるとは思いません。中国が躍進したのは中国人が優れているというより、切磋琢磨し競争に揉まれたからだと思います。

あと、大谷翔平君なんかみて思うのは、既存の常識にとらわれずチャレンジしたことだと思います。
日本時代から二刀流に懐疑的な声があって、これ日本企業なら間違いなく二刀流をやらせず凡人で終わった可能性があります。彼自身、メジャーで二刀流が通用するかなんて確信はなく、そこにあるのは彼のストイックさが成功へ導いたと思います。

 日本の経営者の大半はチャレンジするよりも、確実に利益を確保することしか考えてない気がします。

変えようとする意識が希薄な以上、ただの既得権益の死守になるのです。日本の舵取りをする人達が後ろ向きでは変わりません。

お礼日時:2022/08/15 16:00

でも、既得権益を得ている人たちって、それが無くなると生活が厳しくなりますよね?



たとえば、昨日にあった質問だけど「生活保護を続けたままで、働いているのを隠して、給料を得たい!」とか。その人にとっては、生活保護は既得権益。不正であっても手放したくない。そんなものではないでしょうか?

まあ、「不正を憎む!」とか「正義を実現する!」って気持ちが、政治家にも経営者にも(一般庶民にも)無くなってしまったのかもしれないですね。
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その通りです。

でも、そういう政治家を選んでるのも、国民の総意なのです。民主主義は既得権益を守る為の制度なのです。
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