プロが教えるわが家の防犯対策術!

都内在住、40代男、妻子持ち。現在無職です。
以前は食品会社の経営者でした。
2012年にうつ病と診断され、2017年に
双極性障害と診断名が変わりました。
薬を飲みながら仕事をしてましたが、限界に達してしまい、2020年に会社を売却しました

現在はその売却したお金と、障害年金二級を
支給頂いているので、生活費に充当しております

売却以来2年半程、何もできず、病院以外は家で
引きこもり生活を送ってます。

しかし、精神科の主治医から「寛解を待っていたら、いつまで経っても治らない、アルバイトから始めよう」と助言を頂きました。

今までバイトから始めるには、ちっぽけですが
元経営者がなんでバイト?というつまらない
プライドが邪魔をして始められませんでした。

来週から週3,一日3時間の短時間パートをすることにしました。仕事内容は得意先の研修センターの宿舎にベッドメーキングと、清掃をする仕事です。

そこで質問ですが、約3年ブランクのある者が
いきなり週5、8時間のフルタイム求人に応募したら勤まりますか?

それとも、短時間のパート勤務から徐々に
慣れていったほうが堅実ですか?

とにかく双極性障害を治したいです、もう一度
真剣に仕事に打ち込みたい…
妻、二人の子供を守りたいです

長くなり申し訳ございません。
アドバイスの程宜しくお願い致します!

A 回答 (17件中11~17件)

精神障碍者です。

双極ではありませんが(私の診断名はPTSD×解離×発達です)、一時的には双極に似た症状が出ていた時期もありました。無職で生活保護の時期もありましたが、いまは障害厚生年金の3級(年間50万程度)をもらいながら、パートタイムの仕事で食いつないでいます。

あなたの先生は現実的な判断ができる、良い先生みたいに思います。
その先生が「アルバイトから」と言った意味をよく考えてください。

それは、「まだフルタイム≒正社員と同等の労働はしないほうがいい、危ないよ」「責任が軽めで作業内容も軽めの仕事を、非正規でボチボチ始めるのがベスト」という意味だと思います。

>プライドが邪魔をして始められませんでした

経営者だった方ならば、そんな複雑な気持ちもだいぶあったでしょうね。
でもそれを乗り越えられて「週3・1日3時間」の労働をチョイスされたのはさすがというか、非常に賢明で妥当な判断だと思います。

私は経営者ではないですが、きっと会社の経営も、今回の件も似たようなものではないでしょうか。「慌てる乞食はもらいが少ない」というやつですよ。目先の小利に目がくらんでたら、のちに得られる大きな利益を逃しますので気をつけてください。

私自身の体験から少し細かいアドバイスを以下に書きます。的外れな部分もあるかもしれませんが、何か少しでも参考になることがあったら幸いです。

まず「週3日シフト」ですが実際には「月12日~15日でシフトを組まれる」確率が高いです。

もし出勤する曜日と時間帯をガチで固定してもらえる場合は大丈夫ですが、現場の状況や他のスタッフとの兼ね合いで、急に「週4」にされたり1日4.5時間にされたりしやすいのが「清掃現場あるある」です。

なので慣れるまでは毎月のシフト表をよく見て、本当に週3労働になっているかどうか、毎週ちゃんとリズムよく、3勤+4休のバランスで休日をもらえているか、シビアにチェックしましょう。

あなたは労働意欲が高いし躁鬱が持病なので、勤務日数や労働時間をさっそく増やしてもらえると多分すごく嬉しくなると思いますし、二つ返事で引き受けてしまうと思います。でも、そうすると3ヶ月後には病状が悪化すると思ってください。

最初の3ヶ月は、いわば飛行機が滑走路のスタートラインに向かうまでに、なんだかグネグネノロノロと飛行場の中を走る、あの時間なのだと思ってください。え、こんなんで本当に空飛べるのかなあ…?みたいな感じの、あの時間です。

そこはまだ「滑走路」ですらないので、そんな場所で張り切って猛スピードで離陸しようとしたら自爆して大損害が出るのです。周りにも迷惑だしあなたは「失敗体験」を増やして、惨めさや自責の念で、またひどい鬱になり、暫くひきこもるようになってしまうと思います。

なので「向こう3ヶ月は安易に労働時間を増やさない」これが正解の選択です。

また、あなたの新しい仕事先の現場管理者や雇用主には「私の病気は、とにかく周りにおだてられて煽られるのが一番よくないので、向こう3ヶ月は、もう十分うまくできるじゃないか、余裕だろ、もっと仕事量を増やしていいんだよ、みたいに安易に促さないでください。そうすると私は断り切れませんし、興奮して引き受けてしまいますが、結局病気が悪化して、また全部、振出しに戻ってしまうのです。だからそれだけは絶対だめです」と強めに言っておく方がいいです。

可能であれば、あなたの主治医から職場あてに「意見書」という簡単な書面を一枚、書いてもらうのが一番いいです。「最初の3ヶ月は労働時間を増やさないように働かせること」とか「本人が休みを求めたら出来るだけすみやかに休ませてあげること」とか、そういう簡単な文言を書いてもらうだけです。「医者が書いた文書」の効力はめっちゃ強いので、現場はあなたに絶対無茶振りしてこれなくなります。それが一番手堅い方法です。

あなたの家族にも同じように、真面目に注意喚起しておくといいでしょう。家族は気安さから、もう今までの休みを挽回してドンドン働いてよね!とか言いやすいので、そういうことは絶対言うな、言ったらダメだと真剣にお願いして協力体制をつくりましょう。できればそれも主治医から家族に直接諭してもらうのが一番効果的です。

逆に言えば週3の1日3時間でも、一回も休まず3ヶ月コンスタントに通うって、最初はやはり体力気力的に結構大変だと思いますよ。

あと、清掃やベッドメークの仕事は立ったりしゃがんだり、腰や膝を結構つかいます。運動不足の身には、最初は結構こたえると思います。

足腰を壊してすぐ辞めたりしなくていいように、装備はしっかり目に揃えるといいですよ。たとえば、以下です。

・クッション性の高い通気性のいいスニーカー
・膝サポーター
・腰サポーター
・(汗拭きや髪の毛をまとめる用として)タオル
・アラーム付きのデジタル腕時計(ウッカリ残業してしまうことを避けるために、勤務開始から3時間後にアラームを鳴らす設定にしておく)
・軽くて小さめの水筒(水分補給用)
・マスクの予備
・仕事着の洗い替え
・炎症どめスプレー、湿布など少しの応急用品

始めのうちは思わぬ筋肉痛に悩まされるかもしれませんので、きちんとお風呂に入り体を温めてマッサージしたり、シップを貼ってケアしたりしましょう。明日に余計な疲労を持ち越さないように自分をメンテナンスすることも「仕事のうち」ですね。

最初は初期投資的にちょっと支出があるはずです。だから、最初のうちは給料がそれと相殺されてしまったり、赤字になったりして虚しく感じるかもしれません。そして、あわてて労働を増やして支出の補填をしたくなると思います。でもそこでしっかり我慢してください。慌てる乞食はもらいが少ないぞ、と自分に何度も言い聞かせ、節約するべき他の支出がないかな、と探したりして、当座は少し耐えましょう。

3ヶ月、上のようなペースでキチンと仕事できたら、体の基礎体力が回復します。決まった時間に外出し、他人と少し関わったりすることにも慣れていきます。

慣れたら余計な疲労は減っていきますから、自分のメンテに費用や時間をかけなくてよくなります。

そうなってきたら、労働時間数を少しずつ刻みながら増やしていくといいですよ。でも、一気に増やさないのが鉄則です。

あなたの年齢でベッドメイクと室内清掃作業初心者だったら、3ヶ月後に仕事時間を伸ばすにしても「1日5時間」がマックス、それ以上は身体こわす。と考えておくと間違いないと思います。5時間労働にも慣れて、それ以上増やしたくなったら、こんどは副業として座って出来る在宅ワークを追加したり、清掃員を「卒業」して事務職など、別の業種を探す段階が来たのだな、と考えるようにしてください。

たかが清掃バイト、たかが1日3時間…と舐めていると、足もとすくわれてしまいます。きちんと準備をととのえ、怪我や事故をしないように、確実に、たのしく仕事してくださいね。
    • good
    • 0

私からは、ご病気を治すことについて投稿致します。



私の身内も闘病中で、色々と考えさせられることがあります。

精神疾患は腦の病気です。
うつ病はヘルペスウイルスによるものと、
2年ほど前にNHKでも報道されています。

それほど経過しているなら自然治癒している可能性もあります。
薬を続けているうちは解りません。
断薬に向けて、減薬などの試みは指導されましたか?
お尋ねいたします。
    • good
    • 0

農作業を行ってみてはいかがですか。



農業と言っても、色々とありますから、その辺りはご自身で選んでいただいて、将来的には生産者として事業を行うのも良いと思います。
    • good
    • 0

もし仮に精神疾患などが無いとしても3年も働いてなかった人人だと体的にキツいと思いますよ。

    • good
    • 0
    • good
    • 0

いきなり週5、フルタイムはかなりキツイと思います。


短時間のパートから始めてみた方がいいと思います。
    • good
    • 1

短時間のパート勤務から徐々に慣れていく方がオススメ


でも個人差はあるので主治医と相談して決めてみては
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!