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こんにちは。
私は2月までバセドウ病でした。
手術を行い、甲状腺のほとんどを摘出しました。
低下症になることを見越しての手術でしたので、
現在は低下症になり、チラージンの服用をしています。
このような経過で低下症になった場合も橋本病と
呼べるのでしょうか?
ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も以前甲状腺機能亢進症と診断され、長くメルカゾールという薬を飲んでいました。

しばらくすると、血液検査の値も問題ないということで、投薬が中止になりました。総合病院のため、医師がころころと変わるのですが、そのときの医師が、「亢進症でも君は橋本病だよ」といいました。適切な説明がなかったため気になり、ある医学書を読んでみました。橋本病は、自分の体内で何らかの異常で免疫物ができ、それが勝手に自分の甲状腺を異物と判断して攻撃するため、甲状腺が壊されていく病気であると書いてありました。攻撃を受けた甲状腺の細胞が壊れるたびに内部のホルモンが飛び出して一時的にホルモン過多で甲状腺機能亢進症となるものの、甲状腺の破壊が進むと低下症になるそうです。したがって、ご質問の甲状腺切除(及び、それ以後の加齢等)による低下症とは、症状は同じかもしれませんが、病気としては異なるのではないでしょうか?詳しいことは担当の先生に聞くことをお勧めします。
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この回答へのお礼

私も、手術をした結果低下になったので、橋本病とは
呼ばないのかなという疑問もあり、質問させていただきました。
次の診察のときに担当医には聞いてみようと思っています。
貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 13:18

私は「汎脳下垂体機能低下症」と言う病気で「甲状腺ホルモン」が足りず、ホルモン補充療法として「チラージンS」を朝夕2度、食後に服用して、ホルモンの値を正常に保っています。



しかし「橋本病」ではありません。
と、いうのも「橋本病」は一種の「自己免疫疾患」なので、罹患すると「抗体」が体の中に出来るのですが、私の場合「抗体はマイナス」なので「橋本病」ではなく「脳下垂体性の甲状腺機能低下症」なわけなのです。

御質問者様の場合、「甲状腺を切除」しての「甲状腺ホルモンの低下」なので、これは「橋本病」とは言えません。
単なる「術後の副次的症状」ということになります。

ですので、体調管理の為に「チラージンS」の服用と定期的検査は必要ですが、「橋本病」の御心配は無用だと思われます。

詳しくは次回の診察の際、主治医に御質問してみて下さい。


以上、私の経験も踏まえて書かせて頂きました。
何かのお役に立てれば幸いです。

参考URL:http://www.ito-hospital.jp/index.cfm
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この回答へのお礼

やはりそうですよね。
私の場合はそうなることをわかった上で現在の状況にあるのでおっしゃるように「術後の副次的症状」ですね。
症状が同じだからといって同じ病気とは限らない。
非常に勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 10:21

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