プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて質問します。

Benly50Sを去年の夏に友達から買い、現在総走行距離が6800kmくらいです。
昨日、エンジンオイルが結構汚れていたので、ホームセンターでホンダの4ストローク用のエンジンオイルを買ってきてオイル交換をしようとしました。
エンジン下部のボルトをとってオイルを抜くということは知っていたのでやったのですが、ボルトが左右に1本ずつあり、迷った挙句、左側のボルトを抜いてみました。すると、中から長さ10~15cm、直径5mmくらいの金属棒と、それより一回りくらい大きめのサイズのバネが落ちてきました。金属棒の中間には4つぐらい穴が開いていたように思います。予想外の出来事で、びっくりしてすぐに戻してしまい、あまり覚えてないです・・・。
結局、右側のボルトを抜いてエンジンオイルの交換はできたのですが、オイルが少し残ってもしょうがないと思い、注入口すれすれまで入れてしまいました。

やっとできた~、と思ってエンジンをかけてみると、エンジン音がボボボボボという感じで以前より明らかに低くなって、馬力も全然でなくなってしまいました。1速ではほとんど進まず、4速まで上げても40km/hくらいまでしか上がりませんでした。
これはおかしいと思い、エンジンオイルを目盛りの範囲内まで減らしてみたのですが、結局、変わりませんでした。
左側の部品はいじるのが怖くてまだ触ってないのですが、もしかすると戻した時に方向を間違えてしまったのかもしれません。


質問の整理
1.エンジンオイルを目盛りより多く入れてエンジンに支障をきたすことはあるのか。
2.エンジン左下の部品について。


以上、あまりバイクに関する知識が少ないので、分かりやすくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (4件)

ベンリィのエンジンはシリンダー部分が水平に近いレイアウトです。

 オイルを極端に入れすぎると、クランクケースからシリンダー内部へとオイルが浸入してしまい、さらにピストンリングとオイルリングを越えて燃焼室内へと入ってしまいます。 この状態でエンジンを始動させたのですから、オイルは排気バルブからマフラー内へと流れ込んで溜まってしまいます。
これでは質問のような症状が起きても不思議ではありません。 普通のエンジンなら始動すら困難だと思いますが、さすがはカブ系エンジンと言ったところでしょうか。

さて、これを解決するには・・・
まず、いったん全てエンジンオイルを抜いてください。 それからマフラーを外し、溜まっているオイルを捨ててください。 エンジン側を下にして立てておけば、ほとんど抜けると思います。 少しぐらいなら残っていても構いません。 あとでエンジンをかけた時に燃えて白煙を出すだけです。
マフラー内のオイルが抜けたら元通りに組み付け、オイルを規定量入れます。 たぶん600ccぐらいのはずです。 エンジンオイルの注入キャップにゲージが付いていますので、エンジンをかける前に必ず確認してください。
その後エンジンを始動し、しばらくアイドリングさせます。 3~5分程度で良いでしょう。 いったんエンジンを切り、再度オイル量をゲージでチェック、規定内に収まっていれば完了です。 最初のうちはマフラー内に残ったオイルが燃え、白煙と異臭が出ますが、そのうち出なくなります。
左下の部品は、元通りに組んであれば問題ありません。 とりあえず、しっかりとボルトが締まっているかは確認しておいたほうがいいでしょう。 ただし、締めすぎはダメです。

以上の作業で症状が改善しない、あるいは不安が残るというのであれば、バイク屋へ直行してください。 その場合、バイク屋さんにオイル交換のコツを聞いておけば、次回から確実な作業ができますよ。 
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せっかくまとまりかけてるところ申し訳ないんですが...


ちょっと気になったので確認してくださいね。
ボヨヨ~ン。と出たカムチェーンテンショナーは、間違いなく(正しい順番で)元に戻しましたか?

上から(モンキーの場合なんですけど...)
テンショナー

プッシュ ロッド

スプリング

ワッシャー

ボルト

コレ(正しい順番)を間違うと、ヘタするとカムに駆動が伝わるどころか、エンジンGOOD-BYしますよ。
特にスプリングとか順番間違っていい加減に入れると、カムチェーンに絡まってちぎれてクランクケースに破片が散って、そこら辺のパーツキズつけてそれこそ、全バラOHみたいな羽目になるんでバイク屋行くんなら、ちゃんとカムテンショナーも一緒に見ておいてもらうことをお勧めします。

因みにカムテンショナーについてはモンゴリ系のHPにチラッと載ってたりするので一度覗いてみるのもいいと思いますよ。
(実際、間違ってバネちぎれたというのも紹介されてました。かなり以前に...)
では。
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この回答へのお礼

やはり原因はこのカムテンショナーでした。僕の戻し方が間違っていました。
近くのバイク屋に持ち込んで色々見てもらって、やはり原因はここだということが分かりました。バネが下からは取れなくなってしまい、結局、エンジンをばらすことになりました。エンジン本体には問題はなかったようでしたが、その他もろもろの部品交換と工賃で36000円かかりました。
かなり高い勉強代になってしまいましたが、何はともあれまた走るようになったのでよかったです。

回答をいただいたみなさま、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/24 18:50

1.あります。

入れすぎると却って抵抗が出てきて出力ロスになったり、ブローバイからオイルを吹いたり、マフラーから白煙が出たり....他にもあるかも。
 要はマニュアル通りの適量が良いです。
2.カムチェーンテンショナーの一部です。OHCエンジンですので、吸排気のカムをクランクからチェーンで駆動しています。
 これが緩んでくるとカムのタイミング等がずれるので、スプリングで押さえて常にチェーンが張った状態にしています。

この回答への補足

確かにエンジンをかけた直後は白煙が出ていました。
ですが、少しアイドリングをした後は白煙は消えたのですが、これは余分なオイルが燃え尽きたということでしょうか?
「ブローバイ」が何なのか分からないのですが、異音の原因はあふれたオイルがマフラーかどこかに詰まったということなのでしょうか?

補足日時:2005/04/15 09:57
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素直にバイク屋に持って行った方がいいよ。


何が落ちたのかは解らないけど明らかに「駆動系」一部だし。

あとオイルの入れ過ぎは、エンジンを痛めます。
最悪、走行中にエンジンがプラグの火が引火して燃えてもおかしくないからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今日、バイク屋に行ってみます。

お礼日時:2005/04/15 09:56

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