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こんにちは、昨日に引き続きお世話になります。

代名詞(oneなど除く)には冠詞や形容詞が付かない決まりがあります。冠詞が付かない理由は、

I saw a man standing on the hill. He was looking down at the town and cying.

上の文では、Heは、The manと同じですでに冠詞がついているため、Heに改めて冠詞をつける必要はありません。というよりつけたらThe the manとなり間違いです。

しかしなぜ形容詞をつけてはいけないのか、ということになるとその理由が思いつきません。tal heという表現が間違いであることは当然知っていますが、tall he=the tall manとどうして考えてはいけないのかがよくわからないのです。

訳のわからない質問で申し訳ございません。しかし疑問に思った以上はすっきりさせたいのです。

ご回答はお時間のある時で結構です。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

Gです。

 こんにちは。

これは、フィーリングと言う観念から見るとお分かりになると思います。

確かに、そう言うんだから説明できるものではない、といえるかもしれません。 しかし私たちがHEと言う単語を聞いた時には代名詞であるといえるだけのことはあってもうすでに話題に入っているわけです。

と言うことはすでにその人の「イメージ」が沸いているのですね。 Heと来たら話ででてきたJackのことだな、と無意識に感じるわけです。 つまり、普通の名詞ではなく、固有名詞なりその物のイメージなわけです。

そのイメージにはもうすでに使える形容詞は含んでいるんですね。 形容詞をつけてイメージを変えるわけには行かないのです。

でも、花とか家とか普通の物だってその単語を聞けばイメージするじゃないかと言いますね。 そうなんですが、それらは形容詞によってイメージを変化させることが出来るものなわけですね。

一度でてきたものに使えばイメージが変わるわけです。 家のことを話しているときに、形容詞がつくとその話に出てきた家を限定してくるわけです。 I have a small house.と言えば、今まで話していた家とは違うものになるわけです。 だから形容詞がその単語に対して使えるわけですね。 そして、その家を「説明」するための形容詞はBE動詞などを使うのです。 使わなくてはならないと感じるわけです。

しかし、このsmall houseと言うイメージを表すのが代名詞なわけですね。 つまり、一種の固有名詞的な物が出来上がってしまうと言うことなんですね。

Big Jackとは言いません。 なぜって、Jackのイメージはすでに出来上がっているからなんです。 だからこそ、大柄なジャックならできる、と言う日本語では、大柄と言う形容詞はBE動詞などを伴って「それが理由で」と言うような文章を作らなくてはならないわけです。 Because he is big, he can do it.と言う表現をせざるをいえないわけです。 つまり、Jackのもっている不変のものだからなんですね。

日本語の代名詞や固有名詞につけられる形容詞の文章を考えてみればお分かりだと思いますが、日本語の形容詞ですらそのイメージを変えようとしているわけではないのですね。 もっているイメージの中から取り出しているわけです

そう私たちは無意識に感じてしまうのです。 逆に日本語で「大柄な彼は~」と言うと「無意識に」彼の持っているイメージのひとつが理由で、と感じるのと同じです。 そう感じる、つまり、そう言うフィーリングを持つように日本語の社会に溶け込んでいるわけです。 英語は英語の社会に溶け込んでいる「一貫した」フィーリングを感じ取るように成長とともになっていくわけです。だからフィーリングと言うものは大切なんだ、と言う観念が出来上がるわけなんですね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

Gさんこんばんは。ご回答ありがとうございます。

なるほどすでにイメージ含んでいる代名詞に形容詞をかける必要がないということですか。逆にそれをやってしまうと蛇足的なものになると。たかが代名詞でも考えると奥が深いです。

お礼日時:2005/05/01 00:41

同じくNo.4への補足について:


>しかし(この時点で始めて出てきた)形容詞であるtallをかけてThe tall manにすることはどうしてできないのか

校門に立っていた男が,背の高い男だとは2番目の文章で初めて出てきました.ですから,2番目の文章ではまだ the tall man とは言えません.1番目の文章で定義されないのに 2番目の文章でthe tall man とは言えません.
たとえば,その次の3番目の文章があったとすれば,そこでは he が tall ということがすでに2番目の文章で説明済みなので,the tall man と言えます.
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この回答へのお礼

skytrain2005さん、どうもありがとうございます。言われみればその通りです。He=The tall manという図式をつくりたいのであれば、やはり前文でHe is tallなどとしなければなりませんよね。
それに「校門の所に背の高い男が立っていた」ならなんも問題もありませんが。「校門のところに男が立っていた。その背の高い男は・・」という文は、「その背の高い男」という部分がやはり唐突に感じられます。英語でもそれは同じだと思いますので。

お手数をおかけ致しました。どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/05/01 01:04

#4 の補足を読みまして。



> he=The manとしか解釈できません。ですので当然これに定冠詞がかかるのはNGです。しかし(この時点で始めて出てきた)形容詞であるtallをかけてThe tall manにすることはどうしてできないのか、

"the tall man" という表現は、すでに話題に出てきた tall man にもう一度言及していることになります。しかし質問者さんの例では、the man が tall であることはここで初めて明らかにされるんですよね。言いたいことがずれてしまいます。
ところでやはり "tall he" と言わない理由、となると、そんな習慣は無いから、という答になっちゃいますね。
お答えになりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。あまり文法・文法とこだわると足下をすくわれてしまいますね。気をつけます。

お礼日時:2005/05/01 01:05

英米のネイティブ・スピーカーにこの質問をしたら笑われそうですね.理由なんかないと答えるでしょう.


英語の文法は.現実に使われている英語を観察し,特徴を捉えて整理したもので,後から作ったものです.彼らが文法に基づいて話しているわけではありません.
man をなぜ he と言い she と言わないのか,という質問をしているようなものです.文法というのは後から考えたものですから,例えば,女性は s という文字を付けることになっているから she だというなら,それも文法です.man と woman の場合は wo だ,とか.
The tall man を he と言う場合は,すでにその he には tall という意味が含まれているのです.したがって,tall he は the tall tall man という意味になりますよ.
長い歴史を踏まえて,そういう慣習(決まりでなく)だから,そうなのだということではありませんか.
しいて言えば,代名詞は別途出てきたものを限定しているので冠詞は不要ということでしょうか.

どうか文法に毒されないようにしてください.文法で説明しきれない例外だって多いのですから.

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。たしかに英語が母国語の人には僕の質問はあまりにもナンセンスに映ることでしょう。たしかにおかしな質問であることは承知の上です。

ところで今回の質問にあまりにも説明不足の部分が多かったので補足させていただきます。

× I saw a man standing at the school gate. Tall he looked just like a tree.
校門に男が一人立っているのを見た。背の高いその男はまるで木のように見えた。

という文があったとします(もちろん文法的には大間違いですが)。この場合、he=The manとしか解釈できません。ですので当然これに定冠詞がかかるのはNGです。しかし(この時点で始めて出てきた)形容詞であるtallをかけてThe tall manにすることはどうしてできないのか、ということを僕は知りたかったのです。

説明の不足。大変失礼致しました。またこの補足説明もきちんとした説明になってはいないかもしれません。どうかお許し下さい。

補足日時:2005/04/30 20:09
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そういえばhe/she/it/this/thatなどの代名詞に形容詞がついてtall he, small this などは見たことがないですね。


This I say we will .(この私がやるんだといったらやるんだ。)
は近いけど普通の形容詞ではないですしね。
子供が言葉を覚えていくときに「これ」「それ」「あれ」「かれ」「私」という言葉を指さしながら覚えていくと思うのですが、その指定、限定された物、人の方向性(ベクトルというか)や位置などが認知されればそういう単語は役割を終えていますよね。それ以上の説明的な物は代名詞以降の文で述べられると思います。あまりうまく説明できていないと思うのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど代名詞には余計なものはつけずに説明は他に任せろ、ということですね。

お礼日時:2005/04/30 19:42

まあ、代名詞そのものが「特定されたもの」だから、


それをさらに特定しないんでしょう。
「The the manになったらなぜいけないか」というのも、theが続くから、ということではなく、Heにtheが付かないのと同じ理由でしょう。(thatが続く文章ってのはありますからね)

言い出したら、「英国人がそう考えているから」で片付いちゃいます。言語というのは、科学の問題でなく、習慣の問題ですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。細かいことはあまり考えずに特定されているんだからそれ以上の特定は無意味だと割り切るしかないようですね。

お礼日時:2005/04/30 19:39

あなたの疑問は日本語と英語の構造の違いからでているのでしょう。


彼が好き。少し陰のある彼が。
日本語はこんな風に書けます。厳密には違うのでしょうが、一見主語に修飾語が付いているように見えますからね。
しかし英語だと(つたないですが)
I love him, who looks seriously.
のように、Iという主語も(特別な場合以外)省略できないし、わざわざ関係代名詞を用いて、別の文を付加しなくてはならないし。
日本語の「説明」の中心は形容詞なのに対して、英語のそれは「動詞」であるってことなのでしょうね。だから、主語である人称代名詞はシンプルな形であるべきなのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かにすでに特定されていることを示す代名詞(しかも主語に)ごちゃごちゃと形容詞がついていたら重苦しく感じてしまうのかもしれませんね。

お礼日時:2005/04/30 17:50

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