日本は核武装する必要はないけど、口先だけで核武装する程度は考えて良いのかな？

「周辺諸国……、ぶっちゃけ、中国さん、北朝鮮さん、ロシアさん、貴方たちが武力、特に核兵器で日本を脅し続けるなら、日本も核武装を考えなきゃいけなくなるなぁ」

程度のことを言うことは、日本を守る核抑止力になるでしょうか？

マジな話、武力で脅し続けられた日本人がブチ切れたら、いまはごく少数派の核武装派も、多数派になることだってあり得ますね。もし、日本が核武装などしたら、周辺諸国にとって日本はめちゃくちゃ脅威になりますね。

日本を挑発せず、そっとしておくのが良いよと教える意味で、核武装を口にしてみるのは効果はありますか

No.14 回答者： sagida 回答日時： 2023/10/10 10:19

駄目です。

抑止力の要素には両面あり、持たない国が核抑止運動をして核を使わせないという世論がある事が大事です。その中心に被爆国日本がいなければ効果は無くなり、核不拡散運動が弱まり、沢山の核所有国が増え、そうなると、テロリストにも渡る事もあり得ます。テロリストは守る国も無いので、核使用に躊躇いもない。やはり、日本は核不拡散、非核三原則しかない。

広島や長崎の被爆者を思えば、核保有を主張する議員は死刑にすべき。

No.13 回答者： merciusako 回答日時： 2023/10/10 09:36

中国、北朝鮮、ロシアは、日本など見ていません。

日本はアメリカのポチですよ。

ポチの裏に控えるアメリカを見ているのです。

中国、北朝鮮、ロシアが核で脅しをかけるということは、アメリカに対して脅しをかけるということです。

ポチが核保有を口にする必然性がありません。

No.12 回答者： LINELINELINE 回答日時： 2023/10/10 09:18

原子力潜水艦に装備、「核の持込を容認する」これ！

核を持てば相手が攻めて来る・・そんな事はありません、核の保有国が他国に攻められた事例でもありますか？　無いですよね？　ウクライナがモスクワにミサイルを何故？撃ち込まない？・・・これが現実なんです。

しかし、曖昧な言葉だけでは核兵器を持っているか持っていないのか分からないイスラエルの様に「曖昧政策」と言われハマスからミサイル攻撃をされてしまいますので、ハッキリと「核の持込を容認する」これを行わないといけないのですが、気持ちの悪い公明党が大反対していますよね、そんな念仏の様な非核三原則などで日本が守れるはずもなく、そんな綺麗事が卑怯で嘘つきの専制主義国に通用するはずがありませんよね、ですから日本もハッキリと「核の持込を容認」し、本土に攻撃をして来たら核攻撃も辞さないと言わないとね。

No.11 回答者： コーイチ.Na 回答日時： 2023/10/10 08:58

もし、日本が核武装したら今まで以上に挑発してくるでしょう。

旧ソ連の挑発に比べたら、現在の中国、ロシア、北朝鮮は全く脅威に感じません。
個人としては、現在のところ、日本の核武装は必要ないとの考えですが、将来はわかりません。
不必要の一番の理由は、挑発行為が今までも以上に増えるのは間違い有りません。
増加すれば間違った判断をする可能性が高い。日本が先に手を出させる巧妙な手口で日本を挑発し、日本はその罠に引っ掛かって小さな小競り合い(本当は相手が先に手を出したが、相手に死傷者が出たために日本は低姿勢になってしまう)が発生すれば、相手は日本を武力で叩く口実を与え、相手は第一に日本の核兵器を無効にする攻撃をするでしょう。この攻撃が日本の破滅を引き起こします。
無効にされたら核武装しても意味が有りませんし、広大な大陸と違って細長い日本列島ですので核兵器基地を完全に秘匿するのは困難であり、相手は発見しやすく攻撃しやすいのです。
日本が核武装するには核武装を相手の攻撃から完全に防護しなければなりません。
また、かつて、自然災害でも原発事故が起こりましたが、人為災害とも言われてます。
地震が多い日本列島に、どうせ地下に核施設を建造すると思います。 自然災害であれ人為災害であれ核施設事故は皆無とは言い切れません。
日本の核武装は維持するのも原発以上に気を使わなければなりません。
しかし、否定ばかりも問題があります。
核兵器の正しい知識を理解した上で肯定、否定しないといけません。　
国内における核武装に関する議論は、与野党内、国会、マスコミ、教育現場など様々な場で議論が盛大に盛り上げれば、周辺国のマスコミが早とちりで『日本、国内で核武装議論！』『日本、ついに核武装か！』など、周辺国の国民らの気を引く報道してくれたら効果はありそうです。
日本は核武装することなく、国内の至る箇所で単なる議論するのみ、周辺国は早とちりのマスコミによる勝手な報道に周辺国の国民は踊らされる。
日本は原爆被災や原発事故などの歴史があります。
これを根拠に、原子力に関わる知識を日本人の誰もが習得する必要があります。その上で、賛否議論をやれば良いと思います。

No.10 回答者： Epsilon03 回答日時： 2023/10/10 08:44

口先だけでも行えば、強かな中国はそれを利用して「日本は戦争の準備を行うつもりだ」

等と言い始めて最初は制裁をしてくるでしょう。
場合によっては宣戦布告も不要な敵国条項を発動すると言って軍事的に入って来る
恐れも出てくる。
状況的にロシアも中国に同調して入って来るかも知れない。
しかも日本は核拡散防止条約を批准していますし、国連憲章では敵国条項に於いて
未だに敵国ですから、利用しやすい条件が揃っているし。
結局は自滅していく事にもなりかねない。
また、日本に原子力発電所が有る以上「非核三原則」など有名無実であり矛盾している
と言われれば、幾ら平和利用を主張しても核兵器に転用できると言われてしまう。
それが幾ら転用しにくい軽水炉であっても、日本の技術力を考えれば仕方のない事。
なので一番良いのはアメリカが核を持ち込んでいると言う疑惑を利用する事でしょう。

No.9 回答者： phj 回答日時： 2023/10/10 08:42

＞（核武装を考える）程度のことを言うことは、日本を守る核抑止力になるでしょうか？

ハイなります。
それは北朝鮮を見れば分かります。1989年にソ連が崩壊すると北朝鮮は国家存続の危機に見舞われます。それは東ドイツが崩壊したのと全く同じメカニズムであり、冷戦構造に頼った隙間国家だった北朝鮮は急速に存亡の危機になったのです。

それを理解していた先代の金正日は核開発を急ぐようになり、1990年代初頭に「北朝鮮が核開発している可能性がある」ということが世界的に囁かれるようになります。
　そして日本の企業が核開発に必要な装置を違法に輸出しようとしていることが明らかになり、その疑いがどんどん濃くなったうえで、2006年に北朝鮮は最初の核爆発実験を行います。

つまり、北朝鮮は存亡の危機になった瞬間に「実は核開発してるんだよね」とリークすることで、東ドイツが西ドイツに併合された時のようになし崩し的に韓国に併合されることを阻止できたのです。

つまり北朝鮮は、1950年代から密かに行ってきた「核兵器開発」というカードを、まさに国家存亡の危機の瞬間に出すことで、今日に至る国家存続を可能にしたわけです。

この事実を踏まえれば、日本が「核開発しちゃおうかな・・」とつぶやいた時点で相当の効果があります。
　実際、日本には核爆弾の原料もあるし、核爆弾を作るのに応用できる装置自体や素材をたくさん作っています。

　またほとんどの人は意識しませんが、日本が静止軌道や月に衛星を送れるロケット技術を持っているのは大陸間弾道弾の精密射撃技術と実際のICBMロケットの在庫があることを意味しますし、ハヤブサが小惑星から試料をとってオーストラリアの砂漠に投下したのは「どこでもピンポイントでロケットを落とせる」技術があると世界が認識したことになります。

なので「日本は一夜で核兵器を作れるし、それをロケットで運んで打ち込める」というのは嘘ではないのです。

北朝鮮は「核開発しているらしい」という噂だけで、中国を慌てさせ中国を味方に引き入れて国家を存続させることに成功しています。

日本は言わなくても「核兵器があるかもしれない」と世界は思っています。それだけで日本を攻めたい国家に対する抑止力になりますので、もし日本周辺がもっと危険になったら「日本も本気で核開発しちゃおうかな」とつぶやくだけで絶大な効果があるのは間違いないです。

ただしアメリカに対する日米同盟を踏まえると、アメリカとは意思疎通をしておく必要があるでしょうし、アメリカは日本が核兵器を持つことを許容しないでしょう。

なぜなら、アメリカにとって日本は《もっとも近い敵国》であり《実際にアメリカ本土を攻撃した国家》だからです。核ミサイルの照準はアメリカに向けることも可能なのですから、そんな危険をアメリカが犯すわけがありません。

なので日本は「核兵器作れますけど、なにか？」という今のレベルが米中露などとの国際関係上もっとも都合がよい、といえます。

もし日本が核兵器を持つ決断をするなら、それは同時に《アメリカを仮想敵国とすること》であり、日本が核兵器をもつことは《中国・ロシアだけでなくアメリカも敵として扱う事》を意味するのです。

No.8 回答者： satoshino 回答日時： 2023/10/10 07:47

抑止力とは、相対的に相手国と同数程度持たないと意味がない

つまり中国やロシアと同程度所有することになる

なぜロシアやアメリカが数千発の核を所有することになったか？
戦争になれば一番最初に狙われるのがミサイル基地で
そこを攻撃されたら他の基地から報復する
バックアップシステムが必要です
つまり核保有するためには１０発や２０発では意味がなく
一気に数百発の核の保有を目指さなければ意味がない
全国の自衛隊駐屯地に配備するか？
発射場所を分からないようにするため
核搭載用の潜水艦を作る必要がある

核を製造・維持するためには膨大な費用がかかり
防衛費を２０兆円ぐらいまで引き上げる必要があり
消費税を２０%以上にする必要がある

さて国民が納得するか？
現在でも物価高騰で国民が疲弊している中
さらに軍事のために税金を上げたら北朝鮮よりも
酷い国になるだろう

No.7 回答者： yuchang 回答日時： 2023/10/10 07:39

お里が知れますよ

わざわざ、口にすることありません

「秘すれば花」の精神でいましょう

No.6 回答者： zetman1028 回答日時： 2023/10/10 07:37

ちょっと古いですが、田中角栄元総理が日中国交正常化を成功後、断りなく先を越されたとアメリカの逆鱗に触れ、結果ロッキード事件のネタを日本のマスコミにタレコミ、田中氏の政治生命が絶たれました。

それくらい日本は、アメリカというお釈迦様の掌で踊っている孫悟空みたいなポチなんです。７０年以上前、日本は東アジア全域で欧米帝国主義者やソ連・シナの共産主義者を相手に４年間も戦いました。その精神力・戦闘力を今もアメリカ、中国は恐れています。三島由紀夫さんが主張した「核を含む重武装・自主独立化」が実現すると日本はまた何をしでかすか分からない。それがホントに怖いから「核の傘で日本を守りますよ」と日本の軍備を抑え、為替を主体とする経済運営もアメリカの同意なくしては行えない玉無しシステムにしてます。

能書き長くてすみません。日本の核武装論は日中間が緊張すると必ず湧き上がります。しかし日本全土を射程内とする中国の核ミサイルは、今年１月時点の国際推計で４１０発あるとされていますから、お説は焼け石に水の効果しかありません。また、核ミサイル開発は膨大な経済負担が国民にのしかかるので現状では机上の空論に留まるだろうと思います。

最後のオマケです。対中強硬論者として有名なあの「〇井よしこ」さんは、中国のスパイです。彼女の主催するシンクタンクが広範に寄付を募っていたことに乗じ、中国は高額寄付を行いました。後の祭りで、彼女は昔と違って中国に忖度する上手な論調に転向したのです。現在の有名右翼で、中国から金をもらっていない人などまずいません。そのリストも上げたいのですが冗長になるのでここで止めます。読んでいただきありがとぅございました。

No.5 回答者： 春閑 回答日時： 2023/10/10 07:29

日本は原子力発電における核燃料を再処理して再利用するプルサーマル計画によって、核爆弾にすぐに転用できるプルトニウムを45トンほど保有している。

このプルトニウム保有量は、ロシア、英国、米国、フランスに次ぐ第5位であるが、全プルトニウムの1割近くを日本は持っている。
しかも、日本は宇宙ロケット技術も持っているので、その気になればすぐにでも地球のどこでも狙える核ミサイルを大量に製造できる。

これは世界の軍事専門家の常識で、特に中国などはこれを問題視している。

口にしなくても、すでに充分日本は世界に脅威を与えているのです。