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質問失礼します。
12/6 排卵予定日
12/8 ゴムあり、中出し行為
12/15 ゴムあり、中出し行為→膣内にゴムが残り失敗→三時間後にアフターピル服用
12/21 生理予定日 ※ルナルナ参照
8日の行為の際、ゴムを縛った後軽く触って確認はしましたが、ゴムに気づかないくらいの穴が空いていたなどの理由で、もし精子が漏れていて受精してしまった場合、15日に飲んだアフターピルの着床を防ぐという効果は反映されるのでしょうか。今日が生理予定前日なのですが1日の中で時々お腹がキリキリして、腰痛もあります。またいつも生理前は快便になり睡魔に襲われるのですがその症状もあります。寒さのせいもあって若干頻尿気味です。
15日までの行動による妊娠の可能性も踏まえて教えてくださると幸いです。
色んな考えが巡り不安な日々を過ごしております。
どなたか回答をお願い致します。

A 回答 (4件)

卵子の寿命は24時間程しかない事をご存じですか?


更に、精子を迎え入れる受精能力はたった8時間~12時間ほどしかありません。
また、排卵時期にだけ子宮の入口が開きますが、排卵が済むと入口は急激に閉じてしまいます。
これも何度も同じ回答をしていますが、

米国生殖医学会(ASRM)が2013年に発表した公式見解によると、「妊娠しやすい時期は排卵の4日前~排卵前日の4日間」であり、排卵日5日前と排卵日は同じくらい低いそうです。

参考URL(アメリカ国立医学図書館 自然生殖能力の最適化:委員会の意見)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28228319/

排卵予定日が正確だったら、2日も経ってしまったら妊娠などできません。

市販されているコンドームの材質は90%近くがラテックス(天然ゴム)製です。
小さい穴(ピンホール)の問題がよく言われますが!?
薄手のゴム手袋で掃除でもしてみれば分かりますが!
小さな穴が開いていたら、アッと言う間に破けてしまいます。
大学生なら、もっと、現実を理解しておきましょう。

日本人男性は1回の射精で数千万匹~2億数千万匹もの精子を射精します。
しかし、精子は酸性の環境に極めて弱く、女性の膣内は1年365日酸性の環境です。
膣内に射精された精子は30分で99%死滅するか受精できないような致命傷を負ってしまいます。

だから排卵時期にセックスしても、子宮頚部(子宮の入口)まで辿り着けるのは約6万匹と言われています。
しかし、子宮頚部は精子の運命を分ける選別場所になり、無事に子宮内まで侵入できるのは僅か3000匹ほどまで減ってしまいます。
その上、子宮の中は赤ちゃんを育てる場所なので、中を絶えず無菌状態に保とうとする機能を女性は持っています。
精子は女性の体にとっては異物になるので、子宮内まで侵入しても精子は白血球に拠り殺されてしまいます。

精子が女性の体の中で最長3日間ほど生存できるのは、卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着けた精子達だけです。
その数は多くても数100匹しかいません。

よく精子は1匹だけいれば十分みたいな回答をする輩が居ますが、1匹では卵子の固い殻を破る事などできません。
不妊治療の発展から排卵時期にセックスすれば、精子と卵子は70%以上の確率で受精する事が解っています。
しかし、出来た受精卵が無事に子宮内膜に着床(これで初めて妊娠が成立します。)できるのは半分以下に落ちてしまいます。

最高の条件が揃っても人間の妊娠率は38%しかありません。

この動画でも観て、少しは勉強して下さい。
参考URL(精子達のサバイバルレース)
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生理周期が正確に来ているのなら、生で中出ししたって妊娠する可能性すら発生しませんよ。


アフターピルを飲む知恵を付けている暇があるなら、正しい妊娠の仕組みぐらい理解した上でセックスしましょう。

アフターピルに拠る着床阻害効果はありますが、それは着床時期に服用しなければ効果を発揮しません!
着床時期は受精卵が出来てから7日~12日後の間になります。
お医者さんでも判りません!

アフターピルの避妊効果を期待するなら、排卵の一時的な抑制と捉えておきましょう。
効果が期待できるのは排卵する数日間前に服用した場合だけです。

但し、排卵時期にセックスすれば、膣内に射精された精液から精子は、15分もあれば卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着いてしまいます。
要するにタイミングがバッチリなら、間に合わないと言う事です。

アフターピルについては、何度も同じ回答をしています。

以下、
厚生労働省が、女性の性周期(卵胞期、排卵期、黄体期)の何時にノルレボ錠を服用したかで、消退出血が何時頃起きるかを調査した資料があります。
参考URL(緊急避妊の作用機序解明に関する研究より)
http://www.aiiku.or.jp/~doc/houkoku/h20/22001A07
(残念ながら、このURLは登録しないと見れなくなりました、直ぐに厚生労働省は都合の悪い情報を隠蔽するんですね。)

前提として、全症例を主席卵胞(排卵する卵胞)の有る無しと、卵胞の大きさから4つの時期に分類されています。
各群の症例数は()内のとおりです。
1、卵胞期前期(n=20):主席卵胞径が16mm未満かつP4<1.Ong/m1
2、卵胞期後期(n=9):主席卵胞径が16mm以上
3、黄体期前期(n=21):発育卵胞は認めず、P4>1.Ong/m1かつ性交日から予定月経目まで10目間以上
4、黄体期後期(n=18):発育卵胞は認めず、P4>1.Ong/m1かつ性交日から予定月経目まで10目間未満

以上の前提から、
1、卵胞期前期に服用すると、5~6日後に消退出血が起きます。
2、卵胞期後期に服用すると、次の予定月経頃に消退出血が起きます。その差は2日以内
3、黄体期前期に服用すると、次の予定月経頃に消退出血が起きます。その差は3日~5日以内
4、黄体期後期に服用すると、次の予定月経日に消消退出血が起きます。その差は1.5±0.7日
だそうです。

黄体期前期の8例中1例で避妊に失敗しています。

妊娠症例は以下の通りで、黄体期前期に分類されています。
21歳、月経周期32日、月経周期22日目に性交、12時間後に来院。
性交日は予定月経日の13目前。
投与時の超音波検査にて発育卵胞はなく、子宮内膜厚は10mm、Douglas窩に貯留液を認め、排卵直後の時期と考えられた。
投与時のホルモン値は、L且:16.5mIU/m1,FSH:9.4mIU/m1,E2:144.4pg/m1,P4:2.45ng/m1。

上記の例を見れば明らかですが、妊娠事例は黄体期前期などではなく、まさに排卵直後のタイミングでセックスしたと言えるでしょう。
ノルレボ錠の避妊効果は72時間と記述されていますが、排卵時期に失敗した場合は、幾ら急いで薬を飲んでも間に合わないという事です。


参考URL(科学技術振興機構 黄体ホルモン製剤レボノルゲストレルによるLIFを介した着床阻害機構)
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=2016 …

file:///C:/Users/s92k3/Downloads/A35044%20(1).pdf
以上。
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この回答へのお礼

詳しい説明、ありがとうございます。
15日の行為に対するピルは無意味だったことが分かりました。
8日の行為は排卵予定日が6日なのでもしゴムに穴が空いていてそこから漏れていたら可能性が高くなるという認識であっていますか。

お礼日時:2023/12/20 23:09

8日の行為に対してはされないでしょう。

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一般的にアフターピルは、服用後72時間(3日)以内に効果的であり、遅くとも120時間(5日)以内に服用することが推奨されています。

ただし、アフターピルはあくまで緊急時の避妊手段であり、確実な避妊方法ではありません。効果が100%というわけではなく、特に排卵日に近い時期の効果は減少する可能性があります。

生理予定日が近いという症状がある場合、これは妊娠の可能性があることを示唆しています。しかし、これらの症状は生理前の症状とも関連があります。生理予定日に生理が来ない場合や、不安が続く場合には、妊娠検査を行い、最も早急に医師に相談することが重要です。
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