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とある自動車関連業界で働いていますが、
今の部署の所長は、タイヤ関連作業を行った場合、トルクレンチを使う際、「カチン」を一周してから「カチン、カチン」でまたもう一周するように指導してきます
しかし、ネットで調べるのと、また経歴が異なる二人の整備士に聞いたところ、「カチン」は一回で十分で、それ以上はオーバートルクになると教えてもらいました
実際のところはどうなんでしょうか?
一方で思うのは、仮にzN・mに設定したトルクレンチで「カチン」と言わせたあと、またカチンと言わせたらオーバートルクになるというのは、つまりzN・m以上のトルクで締まってしまうという解釈になると思うのですが、
どうして特定のトルクで設定しているのにオーバートルクになるのでしょうか?
また、極端なオーバートルクは別として、仮にオーバートルクとなった場合に行き着く結果はどんなものなのでしょうか?(脱輪?)

A 回答 (15件中1~10件)

知ったか連中ほどそれを気にする。


カチをカチカチカチカチカチと締めても何にも悪影響は無い。
知ったか連中ほどそれを気にする。
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誤差です

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ホイールナットでカチン×複数回、やてもたかが知れてると思います。


カチン、の後でグイグイやってれば別ですが。脱輪はないと思いますよ。しめすぎなんですから。
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>オーバートルクになる原理を知りたいです


そう言っている人がそう思い込んでいるだけです
衝撃によるエネルギーは速度の二乗に比例します、速度が倍にならばエネルギーは4倍、速度が3倍ならばエネルギーは9倍。
ダムや鉄橋の点検ではハンマーでこんこんたたいていますね、あの程度では衝撃エネルギーは音になるだけなのかも。
知ったかぶり知識でそんな人が言うことの通りになるなら。
点検そのものが壊れる原因を作っていることになりかねません。
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>すなわち整備士資格を持ってないのにそう言ってきてるのです


だから合格できなかったんだと思います

努力家の貴殿ならお客様も安心して任せられると思います
この業界年齢関係なく日々学ばなければ新技術に対応できないです
努力を惜しまないでください

昔、新車のロアアームのボールジョイントがオーバートルクではなく斜めのままインパクトで締めてしまってて初車検でパーツ交換するハメになっり、トラックのクロスメンバのボルトの締結力不足で初車検前(異音で入庫)に緩んでた、ナンて事例もあります

頑張ってる方に頑張っては変ですが、頑張ってください
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>カチンで止めたら


通常はカチンで止めても無意味なんです。
カチンといえば、それ以上回す必要がないだけなんです。
カチンで締まるのではありません、締まるのはカチンという直前までなんです。
トルクのみの問題としてならオーバートルクというだけでは何も起こらないのでは?。
ボルト、ナット、座金その他の締めつける部分の素材、形状によります。
それらが、歪んだり、細かいヒビ割れ等が生じれば、当全耐久性に影響が出ますね。
>仮にzN・mに設定したトルクレンチで「カチン」と言わせたあと、またカチンと言わせたらオーバートルクになるというのは、つまりzN・m以上のトルクで締まってしまうという解釈になると思うのですが。
設定値まではトルクを伝える爪が引っかかって回転を伝えています、設定値を超えると、その爪は外れて、他のところにぶつかる音が「カチン」。
いったんカチンと言えば、から回り同様に駆るく回るとすれば、勢いよく回して「カチン」この時は衝撃力が発生します。
一瞬ですが、設定値より大きなトルクが伝わるのは確かかもしれません。
金槌、勢いよく振り下ろせば、釘が打てます。
そっと抑えるだけでは釘は打てませんね。
ゆっくり回して再度カチンならほとんどそんな心配ありません
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塑性変形して使い物にならないハブボルトになるか最悪破断もしくは実トルク不足(塑性してしまう事で締結力が不足する)で走行中に緩みだすになります



その所長大丈夫か?って言いたくなります

一応設計上安全率20%のマージンは取られてるハズですが常習化すると良くないです
オーバートルクの(GSや量販店、個人でタイヤ交換した)車両時々あります
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この回答へのお礼

そう、なので質問してみました
ちなみにこの所長は、過去全社的に励行していた整備士資格取得で、学科で落ちています
すなわち整備士資格を持ってないのにそう言ってきてるのです
私はプライベートでも気になることは勉強していて、
大事なのはむしろボルト軸力であったり、ご指摘の安全マージンを考慮してメーカーが指定していることは把握しています
勿論安全マージンがあるからと言って過信するのはダメですし、
また今の部署はどちらかと田舎ですので、1台に掛けられる所要時間もそこそこあるので比較的丁寧な作業をすることができて、それだけオーバートルクにもトルク不足にもならないように気を付けています

お礼日時:2024/01/11 16:01

一定のトルクでカチンでしょうよ


どんどん締まってカチンなら
レンチが壊れている
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ありがとうございます。

カチンカチンは締め忘れを確認することが目的でしょうね。
雪の多い地方では、自分でタイヤに交換してボルトを折ってしまうケースが割にあるようです。
L字レバーを足で踏むような使い方をしてはダメなのですが、そんな使い方をしても、みんながみんな折れているわけではないのでオーバートルクに対してかなりの安全マージンがあるとは感じます。
余談ですが、ホイールはボルトナットの力だけで支えているわけではないので、ホイール裏と車体側の接触面をブラシで掃除(さび落とし)するくらいの注意も必要と思います。
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1N・mでもオーバートルクはオーバートルク、貴方も書いているが影響が出るのは極端なオーバートルクの場合で、10N・mやそこらのオーバーで影響が出ることはありません。


しかし、オーバートルクになるのは「カチン」と鳴ってからさらに締めこむ行為です。
「カチン、カチン」と何度鳴らそうが鳴ってから締めこまなければオーバートルクになりません。
要するに、一度鳴らせば十分、2度も鳴らすのは無駄だということです。
これくらいのこと工具の構造や使い方を理解していればすぐに分かることと思いますが?
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この回答へのお礼

確かに、とあるYouTuberのチャンネルで、大事なのはボルト軸力と繰り返し言っていましたし、
メーカーとしても統計的に「このくらいのズレ方N・mであれば支障がない見込みがある」という数字を出しているというのも知っています
まあ、流石にトルクガン無視で、全体重をかけてゴリゴリにナットを締めるのは論外でしょうが、
その整備士ですら、「カチン、カチン」がオーバートルクと言っていたので、
え、でもカチンで止めたらそれ以上のトルクってかかりようがないのでは? と思ったわけです
勿論私は、一度カチンと言ったら、4輪とも締め終わった後に締め忘れに不安になって念の為の確認ともう1周するくらいで、
ただその際にはカチンの後に追加で締めることはありません
まぁあとは、校正をずっとしてないせいで多少の誤差が生まれ、そのせいでオーバートルクまたはトルク不足になっている場合は除きますが

お礼日時:2024/01/11 10:51

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