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平成7年のキャラバンtd27の不調なのですが 走行中にワイパーの動きが悪いと感じ
ながら走行し 左折時にウインカーをつけてブレーキを踏んだら タコメーターの針が上下しだし
その後エンジンはかかっているのにタコメーターの針は動かなくなりました 5時間ほどおいてから
エンジンをかけようとしたら バッテリーが上がっていました (11月にバッテリーは新品に交換済です)ケーブルでつないで始動させたら タコメーターは正常に動いていました ヒーターレジスターが不良のままで一週間ほど走行していましたが 上記の原因と関係はあるのでしょうか 単なるダイナモの寿命でしょうか  それと ディーゼルエンジンは走行中にダイナモが発電しなくなるとエンジンは止まってしまうのでしょうか もしも、ヒーターレジスターの不良が上記の原因なのであれば安くあがりそうなのですが
よろしくおねがいします

A 回答 (2件)

ダイナモ内部のダイオード(レクチファイヤー)に不良があると、キーがどの位置であってもこれを通して放電してしまう可能性があります。

というのもダイナモのB端子(ダイナモ後部にあるネジ止め端子でたぶん白色の配線が来ている)には、常に電圧が掛かっているからです。

中古品のダイナモとの交換は特別難しいものでもありませんし、特殊な工具類も必要ありません。
必要となる工具類は、8・10・12・14・17のメガネレンチ(なければスパナでも良いが出来ればメガネが望ましい)14のボックスレンチと100mm程度のエクステンション・後はバールと片手ハンマーぐらいです。

年式によって微妙なのですが、ダイナモの後ろにバキュームポンプ(ダイナモの後ろ側にホースが3本来ている物)が付いているものと、ないもので手順が少し異なります。

手順を以下に列記しますので参考までに。

1) バッテリーの-端子をはずす。
2) ダイナモの上側の12mmのボルトを緩めベルトを手でひっぱてダイナモをエンジン側に寄せる。
3) バキュームポンプが付いている場合はポンプにつながっているホース(上・下・後ろ)を取り外す。
4) 上下のホースはホースバンドを緩めて、後ろのホースは17mmのボルトを緩めて取り外しますが、後ろのホースのボルトにはガスケットが付いているので無くさないこと。
5) ダイナモの端子(B+ 白色 ・ E 黒色 ・ プラスチック製の差込端子)を外す。差し込み端子にはロックがあるので手で爪を抑えながら抜く。
6) 下側の取り付けボルト14mm(17mmのものもある)をメガネレンチを使って緩める、エアコンの配管が邪魔になる場合はボックスレンチを使う。

以上でダイナモが取り外せるはずです。バキュームポンプなしの場合は3)・4)は必要なし。

7) 取り替えるダイナモの下側取り付け穴の部分にある、カラー(鉄製のパイプ)を外側に外側に向けてハンマーで叩いて少し押し出す。このカラーが戻っていないとダイナモのステーに当たって、うまく入らないことがあるので叩いておいた方がやり安い、ただしあまり強く叩かないこと。
8) ダイナモ下側の取り付けボルトを手で入るところまでねじ込む。ただし、後ろ側については後でやりにくい場合にはこの時点で締め付けてしまっても大丈夫です。
9) B+ 白色 ・ E 黒色 ・ 差込み端子を取り付ける。(締めすぎてネジを傷めない事)
10) バキュームポンプに来ていた配管を元通りに取り付ける。ただし後ろ側の17mmボルトは手で締めるのみにしておく。ボルトのガスケットがある事を確認しておくこと。
11) ダイナモにベルトをかける。他のベルトやプーリーとの干渉がないか、きちんと掛かっているしっかり確認すること。
12) ダイナモ上側のボルトを手で締まるところまで閉めこむ。
13)エンジンとダイナモの間にバールを入れてダイナモを外側に移動してベルトをはる。この時ダイナモ中央部分の鉄製のコアをこじらないこと、前側のフレーム部にバールを掛けるようにする。
14) ベルトを張った状態を保って上側の取り付けボルトを締め付ける。
15) ダイナモ下側のボルトを締め付ける。後ろに関しては先に締め込んであればここでは省略して良い。
16) バキュームポンプ後部の17mmのボルトを締め込む。このボルトはオイル供給用の穴があるのであまり強く締めると折れる可能性があるので注意すること。

17) バッテリーを接続するし、キーをオンの位置まで回し、チャージランプが点灯するのを確認する。
18) エンジンを始動しバキュームポンプ周りのオイル漏れ、ベルトの張りに以上がないか、チャージランプが消えるかを確認する。
19) エンジンを停止して、ベルトの張りを確認する。
20) ブレーキペダルを10回程度踏んで離すを繰り返した後に、一杯まで踏み込んだままで、エンジンを掛ける。この時にペダルが奥に引き込まれていくか確認する。
21) 再度オイル漏れなどを確認して作業終了とする。本来ならチャージの状態を確認するべきですが計測器がないでしょうからここでは省略とします。

バキュームポンプなしの機種では10)・16)・20)の手順は不要です。
バキュームポンプつきの機種の場合 20)の作業は非常に重要です。バキュームポンプの動作を確認しているのですが、バキュームポンプの動作に異常があるとブレーキの効きが非常に悪くなるので極めて危険です。必ず確認してください。

取り急ぎ要点のみですが掲載します。
不明な点はお尋ねください。
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この回答へのお礼

迅速 丁寧な御回答をいただきまして ありがとうございます
ネット通販のリビルド品の納期が流通の状態が悪く10日以上かかるそうなので 近くのディーラーに問い合わせたところ在庫があるということなので お願いすることにしました 
また 何かの時がありましたら 宜しくお願いします
 丁寧な回答に感謝しています ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/18 20:01

ダイナモ(オルタネーター)不良の可能性が高いですね。


タコメーターの異常はバッテリー電圧が低くなって動作が不安定になったためでしょう。
ヒーターレジスターとは特に関係があるとは思えません。

バッテリーが完全になくなれば、ディーゼルエンジンでも最近のものは止まってしまいます。当該車種のエンジンでは、エンジン動作時にはスプールバルブという電磁弁を動作させていますが、バッテリー電圧がある程度以下になると、このバルブの動作が出来なくなります。このバルブはもともとエンジンを止めるためのバルブでエンジンを止めるときにはこのバルブへの通電を止めて、噴射ポンプの圧力抜いています。

キーをオンまで回した(エンジンは掛けない)状態で、チャージランプは付いていますか?そして、始動後にちゃんと消えるでしょうか?もし、最初の状況でチャージランプが点灯しないようであれば、まず間違いなくダイナモの不良です。そのころの機種ではオルタネーター内部のレクチファイヤー(ダイオード)の不良でキーオンのときにチャージランプが付かなくなることが結構あります。走行中にチャージランプが点灯すれば気が付くのですが、始動時に付かないことほ気づきにくいので要注意です。
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この回答へのお礼

早速の御回答をありがとうございます 本日バッテリー充電器により始動しましたが 5分位で止まってしまいました ダイナモ不良だけなのであれば キーを抜いておけば 放電しないと思うのですが バッテリーが放電状態になります こちらの場所は岩手なので 他にガソリン車があるのですが 燃料が給油できないので キャラバンには燃料がたくさん入っているので なんとかならないかと思っています 整備工場はカーキャリーの燃料がないから車を取りにいけないし 部品も入らないよ とのことなので 中古部品屋さんに在庫を問い合わせたら ある とのことでした ダイナモは 一番上の部分に付いているので できれば 中古部品屋さんから送ってもらい 自分で交換できれば 幸いなのですが キャラバンのダイナモを交換するには 専門知識が必要でしょうか 整備工場の方に聞いたら かるく一時間はかかると言っていました 自分には工具はありますので 何か整備士でなければできない 工程があるのでしょうか  
*エンジン始動しない状態でキーをメーターランプがつくまで回すと 運転席側 後ろ右あたりから音がしています リヤウインドウデフォッカーのスイッチが入った状態でした 順序よく質問できませんが 何とかならないかの状態ですので 方法をおしえてください 宜しくお願いします 

お礼日時:2011/03/17 20:10

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