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子どもの学習障害等について

やたら「名前」を付けたがる気がしてなりません。

早めに障害を知る事が子どもにとって良いと聞きます。
周りがサポート出来るし、本人が苦しまずに済むと。

誰しも子どもの頃苦労を経験していると思います。
漢字が苦手、計算が苦手、文章題が苦手、人前で発表するのが苦手、いろんな子がいます。私はいろんな子がいて当たり前だと思います。(明らかに会話がまともに出来なかったり、目が合わない等の子は特性があるのだと思いますので、サポートは必要と感じます)

特に勉強。めんどくさいから苦手で嫌いという理由の子が多い印象です。好きなことに時間を使いたいと。

今は昔ほど学校で勉強していませんよね?
それも原因の一つだと思います。
漢字ができなければ受かるまで同じ漢字テストをやらされたり、放課後お互いに教え合って勉強したものです。

出来るようになるほど勉強していない子もたくさんいます。
ただそれだけでも、学校側は勉強苦手な子は特別支援学級で学習することを進めています。

とても不思議です。

みなさんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (2件)

名前というか診断名ですね。


発達障害にも色々種類がありますし、他にLD、境界知能、社会不安障害、パーソナリティ障害、精神疾患などの場合もあります。
症状によってアプローチが違うので、早く診断され、適切なアプローチをされることが望ましいでしょう。
注意欠如なのか、不安で落ち着かないのか、生まれつき脳の仕組みで読み書きが苦手なのか、計算だけができないのか、IQが低いのか、
機能不全家族だから不安定なのか、虐待があるのか、精神病なのか、理由は様々です。
名前がつかなければ適切なサポートを受けることもできず、将来困ることになります。
親の無知や周囲の無関心から不幸にも放っておかれ、適切なサポートから外れてしまった子供達が、将来犯罪に巻き込まれたり、犯罪者になってしまうケースが多いので、治安を守るためにも早期発見が必要です。
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この回答へのお礼

なるほど、納得しました。
私の視野が狭かったと感じました。
ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/21 12:08

せっかく納得されたようですが、また混乱させてしまうかも知れません。

その際はご容赦ください。

学習障害は発達障碍の一部です。また、発達障碍には多くの種類があり、複合的な場合も多く、また定義や名称自体も数年単位で変わるので、診断は非常に困難です。通常、専門の医師が半年以上の時間をかけ、その子の保護者だけでなく、保育園や学校の先生などの周りの大人から多くの養育状況を細かく聞き取りをした上で診断されます。また、WISKなどはテストする者によって大きく成績が変わることが少なくないので、いきなり受けさせることは少なく、ある程度以上、すでにその子どもある程度以上の信頼関係を築いた者がテストすることが望ましい様です。
ですから、本当の意味で診断名が知りたい(対処や配慮の方針を決めたい)のであれば、診断に時間がかかって当然なのです。
ところが、昨今では養育状況を詳しく聞き取ることもなく学校の先生たちの判断だけでテストを受けさせることが増えています。教育委員会の職員など専門医でもないものが初めて会う子どもたちにWISKなどのテストを受けさせ、たった1回のテストだけで「発達障碍(害)の疑いあり」との診断を下すことが増えています。さらに、その結果について専門医から、結果の分析や必要な対処配慮について詳しく説明を受けることはほとんどありません。

さらに、そこで「発達障碍(害)の疑い有り」との診断を受けた場合、詳しい診断名もつけられていないのに(または、診断名がないからこそ)、「子どもたちの負担が少なくなるから」との理由で、ほとんどの子どもたちに「支援学級」に通うことが勧められます。そして、「支援学級」では、場合によっては数人から十数人の子どもたちを2~3人の教師(多くは臨時採用)が「支援」しています。

もちろん、そうではない学校現場もあると思いますが、けして多くはないでしょうし、私はまだ見たり聞いたりしたことがありません。

現状の発達障碍(害)診断の多くは、明確な診断名をつけることがありません。また、具体的な対処法や配慮について専門医がアドバイスすることもほとんどありません。これでは「適切なサポート」を用意するためとはけして言えないと思います。

様々な特性を持つ子どもを定型発達児だけが多い一つの教室で授業に参加させるには、様々なの合理的配慮を施すためには、教師の能力や資質が問われるだけでなく、多くの人手が必要です。文科省は「インクルーシブ」を推進していますが、一方で教師の「働き方改革」も勧めています。
現状を見る限り、発達障碍(害)が増えたのは、教師の「働き方改革」のため、現場教師の負担を減らすため、だと感じています。
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