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RC2階建ての賃貸住宅を建設中で、基礎工事の最中なのですが、昨日現場を行ってみましたら、鋼管杭の中が、泥水、砂利でほとんど塞がっていました。普通、鋼管杭の耐用年数は、50年と聞きますが、このような状態では、50年どころかすぐに朽ちてしまうのでは?と不安です。回転圧入工法で鋼管杭の底に穴がなく、現在、蓋もない状態で雨水が溜まり放題です。普通は、土や雨が入らないようにすぐに蓋をするものでは?施工業者の営業にこのことを尋ねましたが「1.0mmの腐食しろがあり、理論上、大丈夫。このまま工事を進めます」としか言いません。このまま工事を進めて跡で問題が起きないものか、ぜひ専門家のご意見をお聞かせいただけますでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

鋼管杭の中に水や泥が溜まっていても特に問題ではありません。

(鋼管杭の中にガラとか掘削土とか詰めちゃってもよいようになっています。そうやって、場外搬出するゴミの量を減らす工夫もできます。)
また、鉄は空気と水の流通が無ければ発錆や腐食は生じたり進行したりしませんので、土中の鋼管杭はほとんど腐食することは無いそうです。

(逆に鋼管杭の中が空気でそれで蓋を閉めちゃった場合、
 浮力で浮上る事もあるそうですよ。)

ご質問者様の場合は、通常の工事の状態で、特に気にするような事ではないと思います。
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