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基本的な事なのですが・・・二世帯住宅を建てるとき、子メーターという話をよく聞きます。そこで、子メーターとはどのようなものなのか、電気、ガス、水道における契約料金は別々なのか、月々の支払い等は別々に出来るのか、採用の際には条件があるのか等を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

電気の場合。


電力会社からの請求を一緒に受けたいか、別々に受けたいかで変わると思ってください。
請求が一緒で構わない場合は、電力会社のメーター(親メーター=契約メーター)は1戸になります。請求は二世帯分1つできます。その場合に、どちらの世帯でどの程度使っているかが解りませんので、子メーター(各戸メーター)を付けます。親メーターは電力会社が取付、交換、メンテナンスなどをしてくれますが、子メーターは、自分のものなので、自分で管理することになります。基本料金が1件分しかかからないので、リーズナブルです。親子などで、大体の目安を知りたいとかなら、これで充分と思われます。
請求を別に受けたい、こういう金に係わることははっきりしたい、というような場合は、電力会社との契約から別々にします。基本料金から2件分となりますので、多少、お高くなります。メーターは、当然、電力会社が付けてくれます。

基本的には以上です。
ガス、水道も概ね同じはずです。
但し、電力会社、ガス会社、水道(市町村や公社など)によっては、「1建物1契約」などといって、別契約にしてくれない場合もあります。料金収入が多くなるのだから、認めればよいものを、面倒がって、「できません」なんて言う時もあります。

何れにしろ、どの程度の区分をしようとしているのかを、よく考えて決めることです。
将来的に、親世帯がいなくなった場合、片方を他人に貸す、なんてことまで考えているのなら、最初から別契約にしておくという方が良いと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

電気、ガス、水道共先ずは市区町村、会社に問い合わせてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/23 15:47

3番を書いた者です。



>親メーター2つつける際に何か制約のようなものはあるのでしょうか?

水道に関しましては、普通制約は有りません。
水道工事店が申請手続きをしてくれます。

親メーター2つの場合、水道分担金と基本料金が、2軒分必要になりますし、配管工事代金もかかります。

子メーター方式で、水栓の数や住む人数が多くなると、一般家庭用の水道の口径では不足する場合があります。
その場合、親メーターの口径を大きくしなければなりません。
その場合、水道分担金や基本料金が大幅に上がってしまいます。
(通常25ミリ以上は、業務用の扱いになりますから、かなり高くなります。)

これは、お住まいの場所によって変わりますので、水道局などにご確認ください。
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電気の子メターについてですが、同一の入り口の場合は1箇所受電1メターです。

引き込み委託店の工事の場合申し出すれば、その工事店が持っている正式と同じメーターを付けてくれます。入り口がそれぞれ別で、行きき出来ない(アパートと同じ)形態であれば、連接引き込みという方法で可能です。
この場合は、支払い者が指定することが出来ます。
同一引き込みでメーターだけ別の場合は、親メーター(引込み線のあるほうのメーター)での電気量で、子メーターは支払いの対象とは出来ません。
水道の場合は、水道工事店で水道を引くので個別メーターが設置できます。但しこの場合料金支払い者が別か、同一かを申告しなくてはいけません。
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水道の場合をお話しいたします。


電気・ガスも同様だと思います。

水道の場合、アパートなどで取り出し工事を行い、そこに設置するのが親メーターです。
水道局からは、親メーターの示す料金が、大家さんなり管理者なりに請求されます。
子メーターは、親メーターから分岐したところに取り付けられます。
親メーターから分岐した後それぞれの使用料を調べるために取り付けられます。
料金は、大家さんなり管理者から請求され、そちらに支払い、水道局は、関知しません。

アパートなどで、子メーターを取り付けたくない場合は、アパートの件数分取り出し工事をし、全て別配管にしなくてはなりません。
受水槽などを設ける場合は、子メーターの設置が必要になります。

二世帯住宅の場合を考えますと、子メーター使用の利点は、

1.基本料金が1つになる。
2.取り出し工事が1箇所
3.配管が簡略化される。
4.一世帯になった時に何もする必要が無い。

となります。
欠点としまして、

1.料金の分割で問題がおこる可能性がある。
2.契約基本料金が高くなる。
3.別途子メーターや配電盤などが必要になる。
4.親子などの場合、絶縁状態になったとき、トラブルになる。

などでしょうか。
子メーターにするかどうかは、工務店さんなどと相談してください。どちらでも可能です。
水道の場合、取り出しが25ミリ以上になるのでしたら、子メーターにせず、親メーター2つのほうが、相対的に安くあがると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
親メーター2つという発想はありませんでした。
そこで質問なんですが、
親メーター2つつける際に何か制約のようなものは
あるのでしょうか?

補足日時:2005/05/23 15:47
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私の場合、一階が店舗、二階が自宅です。

一度、建物自体で電気を配電盤で受けます。そこから一階、と二階の二つのメーターが、あります。全体で大きなメーター(建物自体で使用した容量を測るため)が、あり子メーターで、それぞれの使用料がわかります。しかしそれでは料金を分けて支払うのにてまどります。そこで建物は、ひとつですが、別所帯だということを強く、建てる前の許認可のさいに伝えておきます。電気屋さんにいわばアパートのように別々に料金の支払いが出来るように頼んでおけば大丈夫です。一度そういうわけで失敗したので、その後は、いわばアパート方式ですと言う事ですと言って、その後の建て直しのときに出来ました。
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